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注意 R18 自機あり ネタバレ含む(かも)
カラセイ(♀︎自機) 夢小説 Ωパロ
カラスバα × セイカ︎︎Ω(♀︎自機)
番じゃなくても貴方がいい。
いつも通りの朝。
「今日は沢山稼げたな。」
バトルロワイヤルで稼ぐ毎日。
「いつもよりだるいな」
セイカは、Ωだ。
毎日、薬を欠かさず飲んでいて
ヒートも来たことがない。
「あれ、この前生理きたのいつだっけ」
数えると3ヶ月は来ていなかった。
「明日くらい病院行くか。」
「ついでに抑制剤も貰っとこ、」
と思った瞬間、目の前が真っ黒になった。
体が熱い。
初めての感覚でセイカは混乱していた。
「何、、これッ」
体の奥が燃えるように熱く、本能的にαを欲していた。
「ハァッッ…助けてッ」
「カラスバさ…」
私はあの人が好きだ。
でも、Ωだからって諦めて、恋心を押し殺してた。
願うならあの人と番になりたかった…
「セイカッッ!」
この声は…
「カラスバさん…?」
「そうや!!どないしたん!!」
むせかえるΩのフェロモンでカラスバも正気を保てなくなりそうだ。
「この匂いッ、ヒートか!」
「ごめんなさッ!!」
ビリッ…
触れ合った瞬間、電流が流れたような感覚がした。
「セイカ、ごめんな…」
カラスバは少しの理性でセイカを担いで近くのホテルに行った。
ホテルに着いてカラスバは急ぎながら言った
「堪忍して、もう我慢できそうにない」
「これが終わったら殴ってもかまへん。」
だから早くさせてくれという圧があった。
「私はカラスバさんがいい。」
セイカの精一杯の意思表示だ。
「一丁前に煽りよって」
「んッ…ああッッ///」
「痛くあらへん?」
もちろん理性は底をついている。
でも、優しく抱かない理由にはならなかった。
セイカは少しもどかしい気持ちもあったが、
カラスバなりの優しさと申し訳なさに気づいていた。
「カラスバさッッ///」
「どうしたん?もうイク?」
好きな人の声、好きな人の腕の中。
それだけで幸せだった。
「うんッ///イクッ!」
「いいよッ、俺ももう限界や」
一緒に果てたその中でセイカはこれ以上ない幸せを噛み締めながら意識が途絶えた。
起きると、隣にはカラスバがホールドするように抱きついて寝ていた。
セイカが動いた振動でカラスバは起きる。
「ん?まだ寝とってええのに」
「すみませんッ、、ご迷惑を」
カラスバはムスッとした。
「迷惑やなんて思ってへん!」
セイカは安堵したように笑う。
「なぁセイカ、番にならへん?」
セイカにとっては願ってもないことだ。
「私で、いいんですか?」
思わず涙が溢れてしまった。
「セイカがええに決まっとるやん。」
「お願いしますッ」
その夜、カラスバとセイカは番になった。
「痛くあらへん?」
セイカの項には真っ赤な歯型。
「こんなのカラスバさんの愛の重さと思えば!」
満面の笑みで答えるセイカ。
「ホンマに敵わんわこの女には」
カラスバは少し呆れたように笑った。
その後、ヒートが落ち着くまでホテルで一緒に過ごした。
カラスバは同棲の準備を始めようと言った。
ジプソに手続きを踏んでもらい、順調に進んで明日から同棲が始まる。
MZ団のみんなは驚いたが祝福してくれた。
ガイ以外は。
ガイはセイカのことが好きだった。
ガイはβでΩのセイカとは、番えないことがわかっていた。
それでも普通の恋人同士になれたらと淡い期待を抱いていながらの報告で、祝福したい気持ちと自分の嫉妬心が葛藤していた。
その日、ガイはセイカを屋上に呼び出した。
「どうしたのガイ?」
「なぁ、本当にカラスバさんと一緒になるのか?」
セイカは少し困った顔で聞く
「どうしてそんなこと聞くの?」
「俺は、俺はずっとセイカが好きだった」
「Ωとβだ、番にはなれないし、ヒートが起きた時対処できないのはわかってる」
でもと言いかけた時セイカは言った
「私もΩだからって理由でカラスバさんを諦めてたけど、それは理由にならなかった」
ガイは理解した。
自分は第2の性別を理由に自分の気持ちを伝えることで関係を壊すのを躊躇してたんだ。
「ごめんセイカ。」
「ううん。気持ちに気づいてあげれなくてごめんね。」
「セイカ、これからもライバルでいような! 」
「もちろんだよ!」