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次は守矢神社か……
この異変に守矢は関係してないだろうけどね。
人里にも用事があるだった
手短に済ませよう
〜人里〜
全部が燃やせれてる……
まだ親が死んだとも分かっていない子供達が多数か
構っている時間もない。
急がなくては……
阿求「れ、レミリアさん!!」
レミリア「阿求?」
レミリア「早く此処から逃げなさい。生きたまま地獄を味わうことになるわよ」
阿求「違うんです!」
レミリア「違う?」
阿求「フランさんが、此処に来て、何軒か破壊したんです」
阿求「その後に妹紅さんが来て……」
レミリア「事情は分かったわ」
レミリア「ここは私に任せて」
阿求「わ……かりました」
レミリア「多くの子供達を連れて命蓮寺に避難しなさい」
阿求「何故命蓮寺に?」
レミリア「聖や村紗が手当てをしてくれると思うから……かしら」
レミリア「なるべく早く向かってちょうだいね」
阿求「了解しました!」
さて、本当は河童に頼みたいところだが……
任せてと言った以上自分でどうにかするしかない
どこかに水……水……
……その前に屋根があるところに行かなくちゃね
弾幕とは言え、水……よね
火が消えてるんだもの
うん水
それより腕にめちゃくちゃかかった……
レミリア「……小傘、助かったわ」
小傘「え、あ、レミリアさんいたのー!?」
レミリア「あなたが来る前からね」
小傘「腕大丈夫?」
レミリア「小傘が言う?」
小傘「こ、コレは……その……こいしちゃんが来た時になっちゃって……」
レミリア「へぇ?」
小傘「わちき、これから太陽の畑行くから!ごめんなさい!」
レミリア「謝る必要ないのに……」
もう子供達は命蓮寺に行ったみたいね
守矢神社に行かなくちゃ
〜妖怪の山〜
もうすぐで日が昇るから一旦此処に来たけれど……
やっぱり、何もないわね
天狗も、河童も、何も居ない
文屋の家でも借りようかしら
いや、日陰にいれば良いだけだから別に良いわ
少し寝るか
5時間後
完っ全に寝過ごした
早く守矢神社に行かなくては……
「目の前にあれば良いのに〜!!」
〜守矢神社〜
「や、やっと着いた……」
早く、神奈子達に話さなきゃ……
「神奈子〜諏訪子〜話g
フラン「っちぇ此処にも居ない……」
ふ、フラン……?
なんでフランが此処に?
レミリア「フラン、何をしているの?」
フラン「あ、お姉様ー!」
フラン「わたしね、お姉様のために邪魔者を消してるの! 」
レミリア「邪魔者って、誰も邪魔なわけないじゃない」
フラン「何を言ってるの?」
フラン「お姉様が向かっている所に住んでいる人たちはみーんな邪魔者だよ?」
レミリア「意味が分からないわよ……」
フラン「分からなくていいよ」
フラン「私は紅魔館で待ってるね」
レミリア「紅魔館に……?」
フラン「だって、次に行くのは紅魔館でしょ?」
フラン「なら先に待ってなくちゃ」
レミリア「ま、待ちなs
フラン「魔理沙達が来ても安心してね!」
フランの言っている意味が全く分からなかった
いや、分かりたくなかった
きっとあの子は、能力が暴走するまで破壊し続ける
それを止めるのが姉の役割でしょ
それに、異変の犯人がようやく分かった
霊夢に……って、行ったら博麗神社は壊れちゃうか……
大人しく紅魔館に行くか