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「 で 、 では 伊呂波 、 つけて は くれないかい ? 」
と 言い 此方 に 渡す 。
「 は 、 はい 。 」
壬氏様 の 艶やか な 髪 に くるり と 回し 結ぶ 。
「 こ 、 此方 で 宜しい で しょう か … 」
「 うん 。 有難う 。 」
「 あ 、 これだけ です 。 忙しい でしょう し 帰って頂いても 宜しいですよ 。 」
「 では 、 失礼 するよ 。 」
そして 外 に 出る 。
「 さようなら ~ 、 」
手 を ひらひら と 振る 。