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あまね
51
⚠️過呼吸表現あり
あの人との出会いは体育倉庫だった。
「…せんぱい?、何してんですか」
『はッ…ひゅぅっ、は、ぁふッ、ふ、ぅッ、?』
半年前…ぐらい。
体育倉庫でうずくまる先輩を介護した。
過呼吸の対処なんか知らなかったけど、
人肌が安心すると聞いたので先輩を両腕いっぱいに抱きしめて声をかけ続けた。
ってところまでがシナリオ!
そん時の俺は下心バックバクで先輩を触ってたヨ…☆
…だってさ、エロいじゃん。
好意抱いてる人が顔真っ赤にして泣いてんだよ?ついでに、呼吸すんのに必死でなんかふわふわしてて…可愛いし
まぁそんな事もあったけど、そこから先輩がお礼に飲み物買ってくれたり、飯を奢ってくれたりと、交流できる時間が増えた。
…そんなものなくても、先輩の隣に居続けたいだけなんだけど…
先輩、鈍感だからなぁ…
『ん…?、あ。』
「え?、あぁ!」
階段で鉢合わせてしまったぁぁっっ!
何このラブロマンス…
「せんぱい!奇遇っすね!」
『あぁ、あんま校舎で会わねぇよな、俺たち。』
「っはは、なんかの呪いっすかねぇ」
『…呪いだったら随分悲しいものだな』
「、?…せんぱい、耳赤いっすけど…」
『…ッは?!、ぃや、これはちがッ』
「寒い中マフラーせずに登校しました?」
『…あ?』
「も〜ダメじゃないっすか…、風邪引いたらどうするんですかぁ…」
…他愛のない話をして、他愛のない事を言い合う、こんなにも他愛のない時間が、大人になってからはあるのだろうか…
…もうすぐ、3月だ
っていう…お話でした!、
今回は先輩くんと後輩くんのお話でしたね〜
後輩くんが、好きだった先輩を介護!
→先輩くんとプチデート!
ずっと前から好きだったけれど、好きな気持ちがもっと大きくなってしまう
→けど…
先輩くんは3年生。もうすぐ卒業してしまう。
みたいな感じでしたよね〜!(オボエテナイケドーッッ)
でもこれほんとは両想いで、先輩くんも頑張ってるのに後輩くんが気づかないだけなんです。
先輩くんがお礼に、ってプチデートするのはただの照れ隠し。本当は告白したいけど…、という感じ
最後の会話にもありましたね!
『…呪いだったら随分悲しいものだな』
ってセリフ。
これ直訳したら
『…お前となかなか会えないのは寂しいよ、』
って言ってるようなものですから!!
後輩くん!君!!先輩くんに鈍感とか言ってる場合じゃないよっ!
っていう…お話でした~
できたら続き書きたいです。
書く気ないけど。
♡150→next !
コメント
3件
第3話、めっちゃ良かったです!体育倉庫での介護シーンから始まる回想、そして「呪いだったら随分悲しいものだな」っていう先輩のセリフ…これ、直訳すると寂しいって言ってるのと同じですもんね。後輩くんが「先輩は鈍感」って思ってるけど、実はお互い様っていう皮肉が効いてて好きです。卒業目前って切ないですね…続き、読める日を密かに待ってますね!