【注意事】※絶対読んでね
・ 春→蘭→竜→?
・性的描写有…????
すたーと!
蘭side
竜「兄ちゃん!!兄ちゃんちゃん!!」
目を輝かせながら俺に近付いてくる姿はまるで犬が尻尾を振って飼い主に何かを話したい犬のようで俺は思わずくすっと笑う
蘭「ど~したの、笑 竜胆。」
竜「俺ね!!」
竜「三途と付き合う事になったの、//」
予想もしなかった竜胆の告白に呆然としている俺を目の前に竜胆は話を続ける
竜「ずっと好きでね、笑 ────.」
聞きたくない。好きな奴の他の男への惚れ話等尚更耳に止めたくない。
竜「────俺ね」
蘭「へぇ~」
話を中断したかった俺は竜胆の話を遮り自分の話へと話題を移す
蘭「そ~いえば今日。竜胆夜何かしたいって言ってただろ。それ、兄ちゃんが叶えてやるよ笑」
話を終えるとそこには「良いの!?」と言わんばかりの顔でこちらを見つめる竜胆。
竜「えっとね、//…今日この家に春千夜呼んでも良い、?」
蘭「、は?」
竜胆を何を言ってるのだろうか。
この家は俺と竜胆の愛の巣(家)だ
この家の空気等他の奴に吸わせる訳無いだろ。
竜「駄目…??((ウルウル」
上目づかいで俺を見つめる竜胆。まったくだ。俺は竜胆の「その顔」に弱いのだ
仕方なく了承をすると竜胆はものすごく喜び直ちに三途に電話をしに別室に向かった。
竜胆が別室に向かうと同時に俺はソファーに飛び込んだ
蘭「うぅぅ~、、」
呻き声を上げ手足をジタバタしていると竜胆がリビングから戻り嬉しそうな顔で報告した
竜「今からこっちに来るだって、笑」
最悪。これから俺は2人がアーンでもしている所も横目に見ないといけないのか?もしセ○クスをしている竜胆の部屋を毛布に蹲りながら聞き逃さないといけないのか?
これからの予想に俺はまた手足をジタバタさせた。
春千夜side
今日は付き合っている恋人の家に向かう
コンビニにより適当に酒のツマミでも選んで顔パックでもするかと思い美容コーナーに向かって「○○大賞」「SNSで大バズり!!」とほんとかどうかも分からない商品を籠に詰め込んでいる時やっぱりこれも大事と思いそれも追加で俺はレジコーナーに向かった
春「着いちゃった…」
俺は現在灰谷家の玄関前。
インターホンを押し緊張のまま誰かが出迎えてくれるのを待つ
ガチャ
春「りっ、竜胆っ!!」
蘭「あ~笑、蘭でーす笑」
春「チッ、お前かよ」
舌打ちをし、「お邪魔します」と一声かけ部屋に入る。
竜「春千夜っっ!!」
ギュッッ
こっちに駆け寄ってはすぐ様俺に抱きつき俺の名を呼ぶ竜胆。なんだよこの可愛い奴が
蘭「俺も居るんですけどー」
春「ごめんな?ほら、コイツ俺の事大好きだからよ??」
蘭「喋んな」
竜胆side
1時間後
蘭「それでよー笑」
春「はぁ!!?お前ふざけんなよ!!」
蘭「うぇーい笑」
酒に陥った3人。そして特に飲みまくっていた蘭と春千夜は日常生活での口論がスタートした
次第に口論は強くなり春千夜が永遠と暴言を吐き続ける中蘭が「いつもの癖」で片手を春千夜頭に回し込み引き寄せキスをする。
その光景を目の当たりにした俺は思わず飲んでいた酒を吹き出しそうになった。
正に危機一髪というのだろう
春「ちょっ、蘭っ!!」
2人のキスシーンを見て少し下を向いていた俺だが春千夜の声がし正面に顔を上げると火照った顔をした春千夜。
さぁ、この顔は酒のせいか。
もしくは先程の事か。
どっちなのだろうか
蘭side
盛大にやらかしてしまった。
俺はなんと言うことを…
まさかの弟の恋人にキスをするなんて
しかもそれも弟が見ている前で
焦りに手を震えしばらく2人のどちらとも目を合わせてなかったなかチラッと向くと火照っている三途。
蘭「さ、んず、?」
竜「ありえないんだけど」
竜胆の方を向くと眉間にシワを寄せ苛立っている竜胆。
蘭「竜胆!!」
竜胆は走って玄関を出て外に出る。
今すぐにでも竜胆の手を止めなければ
俺が立ち上がり追いかけようとすると春千夜が俺の手を掴む
蘭「は?」
春「なぁ────」
春「続き。しねぇか?」
500!!!!!!!!
コメント
29件
ん?はるちゃん?何いってんの?(圧圧圧 お前は竜胆だけだよな?
いやーー!春千夜なに四天王ー!
kono 彡 で す か ッ … ? 大 好 き 弚 州 ッ 愛 敷 て 枡 ッ ! 応 援 敷 て 枡 か ら ッ ! りあ よ り