感動系物語が書きたくなった。
えー、ペアをルーレットで決めてきます。
水青っ!
記憶喪失がいいな…🤔
どぞ
ちゅい==
水青。
記憶喪失します。
死ネタがある時はめっちゃ呼びかけます多分ないけど。
BL注意。
Rはありません。というか書いても伸びないので。
地雷さん、ぐっぱいび。
何でも許せる人だけ、どぞ。
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朝…
青「ふぁぁぁ…、」
今日も朝日が昇る。
喧嘩売ってんのか、と思うほどのギンギラ太陽。
おかげに雲ひとつない快晴。
隣りにいるのは、空の色と同じような透き通った色をしている彼。
肌、髪、長いまつげ。全部が綺麗…、
青「…俺だって青なのに…ムスッ」
綺麗にグラデーションされている彼の髪に、すこし嫉妬する。
水「いふくんはサラサラの髪でいいよなー…」
青「起きてたん!?」
水「うん…w」
青「…なら言えよ、」
水「ごめんて、」
水「さて、今日は何しようかな、!」
青「とりま朝ごはん作ってくる。」
タッタッタッ
バタンッ
朝ごはん食べました。((
青「…ここ行かね?」
水「あ、海?いいじゃん!」
青「…んふ、w」
水「何笑ってんの?」
無邪気で可愛いなんて…言えない。
青「なんにも、」
水「じゃあ準備しようか。」
青「おん、」
水「駅から行く感じでいいでしょ?」
青「コクッ」
水「よし、ギュッ(手を繋ぐ」
水「行こ?」
青「…おん!」
青「わ、綺麗…」
水「浜辺降りる?」
青「行く行く!」
水「綺麗だねー…」
青「よいしょ、っと…」
ちゃぷっ
水「あ、いいなー!僕も足入れよ。」
青「…水平線、!見える?」
水「あー、見える見える!」
青「本当に綺麗やな…」
水side
君の横顔が愛おしい。
その真っ直ぐな目。透き通る青。
海と同じ、だね。
水「綺麗だよ、」
青「どこ見て言っとるの?」
水「ん?いふくん、」
青「ばっ、\\\お前…\\」
水「ははっ、w照れた照れた!」
青「うっせぇっ!バシャッ」
水「ちょ、濡れるって!wおりゃっ!バシャッ」
青「かかったーっ!w」
水「あははっ、w」
青「ずっと、続けばいいのに…」
水「続けられるように頑張るよ、」
青「…へへっ、お願い。」
水「…うん」
青「そろそろ出る?」
水「そうだね。」
青「ふー…楽しかった。」
水「また来よっ?」
青「おんっ!」
青「ほとけ?行くけど..どしたん?」
急に歩くのをやめた。
なにかあったのか?
青「ほとけ、!聞こえてる?」
青「ほとけっ!!」
水「あ、いや…考え事っ!」
青「もー、急に立ち止まらんといてやっ!」
水「ごめんごめん、w」
青「信号渡るで〜」
水「…、あ…キーホルダー落ちてる、いふくんの?」
青「あ、俺のっ!」
水「っ!?」
水「いふくんっ!!」
青「え、何々?」
ドンッ
青「ってぇな、!なんで押す……」
水「……」
青「は?」
血まみれになって倒れるほとけ。
周りから聞こえる悲鳴と、電話の音。
そこに倒れている彼は、もう朝のように透き通っていなかった。
青「ぁ…ぁあっポロポロほとけっ、ほとけっ!」
さっきまで喋ってたのが嘘のよう。
ハイライトがない目、消えてしまった髪の毛の星。
キラキラ輝く彼は、一体どこに…?
青「返事、してっ…ポロポロ」
病院にて
青「っ、う”ポロポロ」
黒「大丈夫よまろ、命落としてないんやから。また会えるで?」
青「でもっ、ポロポロ」
青「おれのせいだよ…、ポロポロ」
桃「まろのせいじゃない。信号青だったでしょ?」
青「俺が引き返さなければ…っ」
白「溜め込み過ぎや、一旦楽にしてみ?」
青「…う…ん、グスッ」
赤「大丈夫、ほとけっちなら許してくれるよ。」
青「…そう信じたいよ、ポロ」
看護師「ほとけさん、目覚ましました!」
桃「見に行こう、」
青「…コクッ」
ガラガラ
青「ほ、ほとけっ!」
水「…、あ、…え?」
黒「ほとけ、大丈夫か?」
水「あ、アニキ…うん。大丈夫。」
白「全く!相棒が居なくなったらどうなるかと…」
水「ごめんじゃんっ!w」
桃「ふー、これで一安心だね!」
水「り、りうちゃん。」
赤「?」
水「すごい、なんか失礼なんだけどさ。」
赤「うん?」
水「あの人、誰?」
赤「…!?」
黒「…、まじか」
青「…っ、ポロポロ」
水「あ、ご…ごめんね?」
いつもの対応じゃない。
もっと優しい。
もっとぎゅってしてくれる。
青「だ、大丈夫!グスッ」
水「な…名前は?」
青「俺の名前はいふ!この4人にはまろって呼ばれてるんよ!」
水「じゃあ、…まろ?」
青「ぁ…そ、そう!(笑)」
違うの、俺はいふって呼ばれてたんだよ、ほとけだけに。
…ねぇ、思い出して。俺はお前の彼女だよ。
なんでいちばん大切な人のこと、忘れるの…?
白「いむくん。」
水「何?」
白「今、覚えてる人だけ言ってみて。」
水「えーっと、りうちゃん初兎ちゃん、ないちゃん、アニキっ!!」
青「ごめ、帰る…」
ダッ
桃「まろ…」
黒「本当に、まろのこと覚えてないん?」
水「申し訳ないんだけど…覚えてないんだよね。」
赤「ほとけっち、まろと恋人同士なんだよ?」
水「うぇ!?あの人と?」
白「…おん、」
水「僕のせいで、悲しませちゃったかな。」
黒「だ、大丈夫だと思うで!まろメンタル強いし、!」
赤「うん、!あとはなんとかするから…、ね?」
白「いむくんは安静にしといてや。」
水「…うん。」
青side
勢いで家に帰ってきてしまった。
あんなの、耐えられるはずがないからだ。
青「っ…思い出して、よ…ポロポロ」
ねぇ、ねぇねぇねぇっ!!
また、大好きって言って…
青「う”ぅッひぐっポロポロあ”ぁぁあッポロポロ」
こんな運命、聞いてないっ…
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コメント
1件
バイトの休憩時間に読んだんですがめちゃくちゃ涙目になりました( ; ; )切なすぎる😭😭 続きめちゃくちゃ楽しみです!!