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こんにちは
FA描いてたら絵柄がよくわからなくなった人です
夏の影の花火見に行きたーい
前回のやつまた消えててなんでぇ?ってなりました笑
これも消えてたらすみません
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーキリトリーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
side szk
『……..あなた達が仲良くしてるのちょっとムカつきます。こっちの世界ではこんなにも苦労しているのに….』
「そういう設定だから」
設定…か、こんな世界をまだ憎めないのはなぜか、ずっと考えていた。
あっちの世界の存在を知る前までは僕はこんな運命なんだと思って自分の境遇を受け入れていた。
視聴者達に失望はしているけど見捨てようとか思わない、変えたいから真相をやっている。
けど全て違う世界で考えられた作り物の感情、作り物の運命だったんだ。だから僕は….
『あなた達なら僕の気持ちは言わずともわかるんじゃないんですか?菊池さんとか特に』
風磨[僕は役じゃないし….鈴木の気持ちは鈴木が1番わかるんじゃない?]
知らないよ。僕の思いは脚本書いた人が考えたのもなんでしょ
『僕の気持ちは結城真一郎さんが考えたのも 物だから僕の心じゃないですよ』
「….結城真一郎さんのことはなしたっk
桐山《こんにちはー、なんか人多いね》
『桐山さん!遅かったですね、この人たちは菊池さんと大森さん』
桐山《あぁその人達か》
「え僕たちのこと分かるの?」
桐山「あっえっとえーっと、….あーさっきLINEで2人のこと教えてもらったんだよね」
「へぇ?」
桐山さん嘘つくの下手だなぁ
ま、いっか
『まぁ一旦元の世界に戻る方法考えましょ』
「あ、うん。なんか急に協力的だね」
『早く2人に戻ってもらわないと狭いので。』
この小さな部屋に4人も大人がいるととても密だ
早く終わらせて2人には戻って貰う
「というか地震でこっち来ちゃったならまた地震来るまでは戻れなくない?」
風磨[怖いこと言うねー。てか時間の進み方とか同じだったら今頃みんなどうしてるんだろう」
「大騒ぎだろうねー」
風磨[戻ったらなんで言おう]
「あーーめんどくさい戻りたくない欲まで出てくるよ」
2人とも戻った時の心配をしている
2人が話しているうちに僕と桐山さんは準備に取り掛かった
side omr
でも本当にどうしよう
時空が歪んでいる(?)ところがあるとすれば僕が最初にいたビルの前か、風くんが最初にいた所のはずだから、そこに行って地面とかを調べる?
「風磨くんってここ来た時最初どこにいた?」
風磨[僕?僕は場所的には自分の家の近くだったかな]
じゃあ規則性的なのはないのか
一旦外に出てみようかな
「ねぇ風磨くん、一回外出て見ない?」
風磨[良いよ〜]
風磨くんは立って階段を上がろうとする
僕も登り始めようとした時だ、風磨君はびっくりした顔で僕の後ろを見た
僕は後ろに振り向いた。
そこには、ハンマーを振り上げた鈴木が立っていた
風磨[元貴早くこっち来てっ、鈴木っお前何してるの⁉︎]
『邪魔しないでくださいよ風磨さん、ちょっと殴るだけなんだから』
風磨[っは?]
「え?殴る?」
僕も風磨くんも放心状態だ
『私達だって苦労してるんだから2人にも苦労して貰おうと思いましてね
大森さんは耳と喉、風磨さんは顔に一生物の傷をつけさせて貰います』
「お前急に何言ってるの?」
怖い、鈴木が怖い
『急?全然急じゃないですよ。一年前からずっと、貴方達に会うの楽しみにしてましたよ』
え?
風磨[一年前?僕たちは今日初めてここに来たのに?]
『貴方達はね?僕は一年前、病気が分かった後に一度だけそちらの世界に行ったこと
あるんですよ
その時に貴方達と真相の漫画を見つけて全てに絶望しました
まさか僕らは全て誰かに決められた人生を歩んでいたなんて…ね?』
「だからって僕らを傷つける理由にはならないだろ」
『理由なんてないですよ、でも僕と同じ境遇だったら分かるはずです
ルーへ復讐が終わったら、僕はやっと自由に生きれるそう思ったのも束の間
次は僕は病気になる設定でまた利用されるんだからほんと苦労します
こっちの世界の僕らだけが苦労するのは割に合わないじゃないですか、だから
2人にも傷を負ってもらいます』
[「は?」]
僕らは一目散に階段を駆け上がり外へ出た
鈴木も負って外へ来た
意外と足は早く、僕は肩を掴まれてしまった
「あっ離せよっ」ペシッペシッ
力も強く全く払えない
風磨[元貴っ」
『大森さん、右だけで良いんで少し我慢してください、』
鈴木がハンマーを振り上げる、あぁ終わった
ポンッ
「痛いっ、え?いたく、ない….?」
『ドッキリ大成功〜なんちゃって、さよなら2人とも』
あれなんかクラクラする、やばい意識が
《大森さん、菊池さん、メイク始めるのでそろそろ移動お願いします》
「え?え?」
状況が理解できない
でも分かるのは前の世界に戻って来たということだ
横にいる風磨くんも目を点にして放心状態だ
風磨[ねぇもっきー、今の僕ら何してたっけ]
「真相の世界で鈴木から逃げてた」
風磨[だよね]
「うん、でも最後、ドッキリ大成功って言ってた」
風磨[え、じゃあ鈴木達が僕らをあっちに連れてったって事?]
「多分?」
風磨[でもなんで]
「多分….
《大森さーん?菊池さーん?》
風磨[あっはーい今行きます!]
「んあ、行っちゃった。まぁ良いや、僕も行こ」
⬆︎END
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微妙だ
最後よくわからない
そして短い
自分も鈴木達の感情がわからない
あ、一応歌詞入れてみました
♡ありがとうございました
さようなライラック👋