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山中「ふぅ、…終わったぁ~。」
山中「(今日は一緒に帰れるかな…////)」
林「桜ぁ~、」
山中「ん?//」
林「帰り道寄り道しよ~」
山中「おっけ!」
林「ん〜、♡アイス美味し~」
山中「だねぇ…」
スマホ<ブオンッブオンッブオンッ、LINELINELINE
林「?スマホ鳴ってるよ?」
山中「え、?あぁ…うん。大丈夫だよ。」
林「…そう、それならいいけど… 」
ピコンピコンッカキンッ
林「うおぉ!ボスに勝てそう!」
山中「おー!やってしまえぇ~」
CLEAR
林「やったぁー!」
山中「おぉ!すごっ、」
林「だろぉぅ?」
山中「(*-ω-)ウンウン…」
山中「…」
林「?どしたん」
山中「え!?いや、なんも、ないよ、。」
山中「ごめん…!今日は先に帰るっ!」
林「えっ、桜…」
林「…?どしたんやろ…。」
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山中「ハァハァ.……!ただいまっ!」
母「あ、おか」
母「……どうしたのかしら。」
山中「……私はっ、なんでっ、! 」
山中「…………。」
山中「?……だれだろ、」
林「桜ぁ~?」
山中「…ん〜?」
林「おっ!いたいた…降りてきなよ~窓からじゃなくてさぁ~!」
山中「いっ、いや、いいよ…」
林「…?そっか、んじゃあまた明日ね!」
山中「う、うん…!」
山中「…(あぁ、情けない。)」
母「|ω・)و゙ コンコン」
山中「ビクッ、な、なに…?」
母「いや、…急に部屋入ってったから…それよりもお母さん夕飯買って来るからね、!」
山中「あ、うん。…行ってらっしゃい。」
山中「……言えるわけないじゃん…」
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山中「好きになんてならなければよかったかな。言ったら迷惑だよなぁ~、……」
山中「……ずっと伝えないのも、だめだよなぁ~、……」
山中「……好きって、伝えないとなぁ…」
────────────── 終?