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キャラ崩壊注意
口調迷子注意
Rはないと思います。
好きな時に好きなことだけをやっていたい。
やりたくない事はやらなくても良いようになんねぇかな…
そんな甘ったれた思想から俺という名のクズ人間が生まれたのだろう。
あぁ…面倒くさい。
やる事がたくさんあってクソだるい
そんな現実から目を背け、またネットという名の大きな海、の底へ逃げる。
｢はぁ…辛ｯｯwwﾎﾟﾁﾎﾟﾁ｣
とある小説アプリ。
そこには夢小説や薔薇物、百合物などといった作品が沢山並んでいる。
その中に埋もれている俺はただの腐男子。
根も心も腐ってるどうしようもない人間。
｢…んぐｯｯ!?｣
なんやこいつ……ドえ✘いし(投稿している小説)、俺にぶっ刺さるやつ書いとるんやけど！？
｢コメントする…か？｣
あ”〜…もう、考えるのもめんどくさい。
もういいやコメしちゃえ…
｢＿＿さんの作品めちゃくちゃ好きです！…っと……｣
【10分後】ﾋﾟｺﾝｯ
っあ…返信きた…
[ ありがとう！これからも頑張ります〜！ ]
はい、これからも応援してます…！
ここから俺達は段々と仲良くなっていった。
タメ口にしたり、
L✘NEを交換するまでの仲になっていた。
そして、ここまで仲良くなってわかったことがある。お互い成人済みで社会人なこと。
しかも俺と同じ県に移住してきていたこと。
…ついでにめちゃくちゃイケボ。(通話済)
この｢無人｣という人だけには家族や友達にも言いづらい悩み事などを打ち明けることも出来た。
｢はっ…投稿しとる…！ﾎﾟﾁｯ｣
｢ｯ~〜〜ｯｯｯ！！！///｣
今回も最高…ｯｯ！！
はぁ、俺もこんな上手く書けたらええのに…(一応投稿はしている。)
｢コメントコメント…ﾎﾟﾁﾎﾟﾁｯ…ﾎﾟﾁｯ｣
…っし、今日は1コメげっと…！！
無人、めちゃくちゃ人気でコメントすぐ来るし、1コメいけるのは中々ないんよなぁ…嬉し…ﾆﾔﾆﾔ
…ニヤニヤしてるの普通にやばいわ…
てか、無人ってどういう人なんやろ、いつか会ってみたい…
｢…ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ｣
ﾋﾟｺﾝｯ
｢コメ返きた…｣
〔ありがと〜！悠も普通に上手いよ？！w
悠の作品も待ってるねぇ〜w〕
悠っていうのはネット上での名前。
本名使うのは違うな〜って思ったから名前の最初の文字をとって悠にした。
ありがと…笑 まぁ楽しみに待っててくれや〜w
｢はぁ…楽し…｣
ﾋﾟﾛﾝｯ
今度はL✘NEの通知が鳴った。
｢誰やろ…｣
[ 悠〜、もし良かったらなんやけどさ、今度会わん？
奇跡的に住んでる県も一緒だし！ ]
｢はぇ…な、無人…！？｣
無人に会ってみたいと言う気持ちと、なんかされたらどうしようと言う不安。
でも、なんかされたらこの筋肉で…まぁ((
ええよ！いつにする？
〜”…言ってしまった……大好きな尊敬様の無人に会えるとかヤバない？…
…絶対イケメンやん、心臓持たんで？
[ そーだねぇ〜…明日なんか一つだけ休みあるしだし、そこで会う？ ]
…その日俺も休みや…
｢ふぅ…ﾄﾞｸﾝｯﾄﾞｸﾝｯ｣
ええよ！俺も明日なんもやることないしw
心臓バックバクやねんけど、…
[ おぉ！じゃあ、決定〜！！ ]
[ 待ち合わせ場所は…イレギュラー駅で大丈夫？ ]
無人と遊ぶ…✨✨
俺を産んでくれてありがとう、
俺は今幸せです。
大丈夫やで！時間とかどないする？
[ 時間は〜…14時とか？ ]
了解！楽しみやな〜…笑
[ だね〜！ 急でごめん！ ]
全然大丈夫やで！
｢…ん〜…ｯはぁ…ﾄﾞｷﾄﾞｷｯ｣
って…なんでドキドキしとんの、…。
男同士やし、ただのネッ友やし…
どうせ……無理やし
そんな自分のマイナスな言葉でもっと心は抉られ(えぐられ)ていく
そう思うと目尻がだんだん熱くなってきて、今まで我慢していた涙がドッと溢れた。
｢…ｯｯ”…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ…ふｯぁ…ｯ｣片想い…か…、
そんなん分かってるんことなんやけどなぁ…w
｢ふぅ”ｯ…は…~ｯ”…ひぐ…ｯｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ｣
そんな事思っていても涙が止まることは無い
こうなるんやったら
最初から…
｢関わんなきゃ”ｯｯ良かっ…たんかな…ｯ、”？ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯぐす”…ｯ｣
すぐに思い込んで、泣いて怒って落ち込んで。
無人が他の人と話してるだけで嫉妬ばかりして
前言ってくれた｢大好き｣｢愛してる｣なんて、軽い言葉だったりして…。
色んな人にも簡単に軽々しく言いばら撒いとるんかなぁ…
俺以外にも言ってる…、
｢ﾎﾞﾌｯ…ｯう”ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…はぁﾞっ…んぅﾞ…、っふぅｯ”
…すぅ~ｯ”…はぁ”ｯ…んん”っすぅ…ｯ”すぅ……｣
はぁ、もう考えないで寝よ、…
ほんま情緒不安定で嫉妬深いな俺……。
最低で最悪やわ
無人と話して数ヶ月後に自分の好きって気持ちに何となく気づいた。
正しく言うと一目惚れ 的な感じ。可笑しいのは自分でもわかっとる。
でも俺は好きになってしまったんだ、無人を
最初はネット恋愛とか考えてなかったし、なんならしたくないとも思ってた。
思ってたけど、そんな考えがあっても、惹かれてしまった
ちょっと頼られただけで 俺は“誰より”も信頼されてるんや！って、俺“だけ”が頼りにされてるんやなって馬鹿みたいな勘違いをしてる。
だから無人が他の人の投稿にコメントしてたり、仲良くしてたりしたら無性に腹が立って仕方がない。
……
俺は無人に依存して＿＿いや、そんなことは無い、別に…無人とか…無人なんて、ただの友達(ネッ友)という関係だから。
、…はぁ……無人と仲良く話してるしてる害虫なんておらんくなればええのに……ダルいわ
俺が無人の1番がええのに邪魔すんなやクソ共…
ｯ…こうやって考える俺はもう末期…？w
無人はただの友達。所詮大きなネットの中の1人の友達にすぎない。だからそんな人を好きになっても仕方がない。無人は俺の友達で俺は無人の友達…
そうやって自分に言い聞かせて無人への感情(スキ)を押し殺さないと俺の中の何かが壊れてしまいそうで、失ってしまいそうで怖い
｢…トモダチやから｣ﾎﾞｿｯ
そう自分の頭に叩き込み眠りについた。
ﾁｭﾝﾁｭﾝｯ…ﾁｭﾝｯ
｢んん”…ｯ…ふぁ~ッ｣
今日…無人と会う日や…
準備準備……
お気に入りの香水つけて
長い髪も結んで。ちょっとアレンジとかしちゃったり…
っし、完璧。
｢……ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ…ぅ~ｯ…｣
｢ふぅ…よし、｣
……行くか、
｢行ってきます…！｣
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ
｢ん”~ぅ…ｯ｣
は…っっ今日悠と会う日じゃん！！
｢ﾊﾞｯ……｣
楽しみだなぁ〜…✨
いつもより気合い入れちゃお〜
髪の毛セットして、指輪とかピアスとかネックレスとかもつけたりしちゃって。
それと香水も
バチッバチにきめる。
だってあの悠と会えるんだもん、…
分かるように服装とか送っといて、ﾊﾟｼｬｯ
…ﾋﾟｺﾝｯ
よし
｢ふぅ…はぁ~ｯ……｣
｢いってきます！｣
【⠀イレギュラー駅 ⠀】
｢ここでええんよな…？｣
｢あ、せや、｣
無人が服装送ってくれてるんやった…
……お洒落…すぎｯｯ
どうせイケメンなんやろうな~…
｢って、あれやない…！？｣ﾎﾞｿｯ
完全に送られてきた服と同じ服を着ているイケメンが居ました。
声かけてみる…？行ってみるか
一か八か
｢あ…っあの、〜？｣
『はい…？』
この声…！！
｢無人…ですか？｣
『あ！ぇ、悠！？』
｢…！！そうやで…！笑｣
めちゃくちゃイケメンやん、…
『悠ぅ~！』ｷﾞｭｩ-ｯ
｢ぉわｯ！？ちょ…っえ、…ｯｯ//｣
…、好きになっちゃだめ、好きになったらもっと辛くなるだけ、無人にも迷惑がかかっちゃうんやから
『ﾊﾟｯ…ってか悠、髪長いんだね〜！めっちゃさらさらじゃーん』
｢へ…、そ、そうか…？…/｣
『うん！ それと、楽しそうな遊園地見つけたんよ これなんだけどさ〜…』
そんなんも調べてきてくれとるん？
性格もイケメンかよ
｢ええやん！…でもこれチケット必要じゃ…？｣
『どどーんっ！ 用意してまーす！』
｢…チケットまで…ありがとうな…！ﾆｯ｣
『ぅﾞぐｯｯ…んん”っ…全然いいよ…！』
『ここからも近いし、アニキ早く行こ！』
｢ア、アニキ…？｣
『なんか悠、兄貴っぽいじゃん？』
｢なんやそれ笑｣
『まぁ、行くよ！！』
｢ご〜？w｣
てかこれデートやん、…(嬉)
遊園地につき、俺らは子供か？ってくらいはしゃいで楽しんだ。
ｶﾞｯｶﾞｯｶﾞｯ……ﾋｭｩｩｩ-ｯ
『ぅお、ふぅぅう〜っ！！』
｢あ”っぁ”ｯ…あ”ぁ”あ”ぁ”っっ！｣
(ジェットコースター)
＜ウワ”アァア”…バァアアァ！
『おぉ…ww』
｢こｯ…こっち来んなやぁぁあｯ(泣)｣
『、w大丈夫か、ニキw』
｢ぉ…おん、…｣
(お化け屋敷)
ぐるんっぐるんっ…ぐるんぐるんぐるんっ
｢ちょ、…な、無人っ、回しすぎやって…！ぉえ、…ｯ｣
『え〜？wまだまだいけるっしょ！w』
｢いっ…いけるちゃうわあほ〜〜…！！｣
(コーヒーカップ)
｢…っはぁ…はぁ…｣
『楽しかった〜！w』
｢回しすぎやねん！｣
『まぁまぁ…最後観覧車乗らん？！』
｢話逸らすなや、…ええけど｣
｢おぉ、綺麗やな、…｣
『だねぇ~…』
観覧車から見た景色はとても綺麗で輝いて見える。
音楽と共にキラキラと光り回るメリーゴーランド。これでもか、と言うくらいに高くそびえ立つ大きなジェットコースター
そして、頂上にゆっくりと向かっていくゴンドラ。
｢…今日楽しかったわ、ありがとうな…！｣
『俺も楽しめたよ、急に誘ったのに来てくれてありがとう！』
…もうすぐで頂上や、今日楽しかったな…無人と会えるとは思ってなかったし、
…寂しいな、観覧車降りたらもう帰り…か、
『ふぅ……ね、悠？』ｸﾞｲｯ
｢！？、あ、どした？｣
『悠のことが、…好き、大好き。
、付き合ってくれませんか？』
……
｢…俺をずっと幸せにしてくれますか？｣
『もちろん』
｢……ｷﾞｭｯ…一生、一緒な……ｯ//ﾆﾋｯ♡｣
『分かってる…♡ﾁｭｯ』
4,335文字！です！(少な
とても書きやすかったです！
自分の思いもちょっと入ってるんでね
ちな、自分的にジェットコースター、お化け屋敷、コーヒーカップのところが好きです((
恋愛って複雑な気持ち？になるくないですか？
嫉妬とか依存とか、…。
俺だけかもしれないっすけどね()
依存好き(((聞いてない
それとネット恋愛って賛否両論あると思うんですけど、多分()
俺はいいと思います。顔も知らなければ声も知らない会ったこともない人を好きになる。それでも俺はネットでも恋愛していいと思うんですよぉぉぉぉぉ(？)はい。
別に好きになって何が悪いって感じですよね()まぁ、感じ方は人それぞれですよね〜！
てか、告白ってなんて言えばいいかわからん、()
｢付き合ってください｣なのか｢付き合ってくれませんか？｣なのか、どっちの方がいいんですかねぇ、
それか、｢月が綺麗ですね｣とか…？（
誰かわかる方いませんか、教えてください()
それと、今溜め書き？みたいなんしてるんですよ。
あと2つ残ってて、しかも両方中途半端で終わってる、…。
片方は学園？学校系で、もう片方は俺の大好きなドロドロ系というか、DVといいますか、そっちら辺なので！
気長に待ってくれる、見てくれるという方は楽しみに待っておいてください！
ではでは〜！
コメント
15件
初コメ失礼します！！！ こういう作品、実は探してたので、見つけた瞬間、これだ！ってなりました！！（私事ですが、実は私も同じような状況なので…💦）文章書くの上手いですね！尊敬します！！久しぶりにキュンキュンしちゃいました！神作品ありがとうございます！！長文失礼しました！
初コメ失礼します！ なんかすごい、共感しちゃいました！ネット恋愛のこともそうだし…嫉妬深いところとか、わかる〜っ！！ってなりながら見てましたwこんな感じに慣れたらいいんですけどねぇ…こんな一気に恋愛が発展するのはファンタジーならではだなぁ、と思ってしまいましたw
ごめん……見るの忘れた…まじで書くの上手い…見習わないと！！桃黒良いよねぇ…！！まじ好き…最高！好き、
