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「ひぅ”っっ♡♡♡んっ、やああああ…♡♡♡」



「んっ、急に締まったね?何、今更状況把握した?♡」





どうしてこうなった?!?!






遡ること数分前…

治と私は仕事帰りに居酒屋に行っていた。


「そういえば治、最近街中の女性に心中申し込まなくなったね?明日は雪か…」



「私をなんだと思ってる訳?…まあ理由はあるさ。」



「へえ!ついに勃たなくなっちゃった?!治の治も人間失格で使えなくなっちゃったか!あは、あはははははは!!!!」



「んんんんん?!さては〇〇、相当酔ってるね?ほら、帰るよ。」



「お持ち帰りかい?いいさ、やれるもんならやってみな〜うふふふふ!」



「はぁ〜あ、全く、……」






気づくと自分の家に着いていた。どうやら治がおんぶして運んでくれたらしい。



「ほら、着いたよ。さっさと寝ないと中也よりチビのまんまだよ。」



「んー、ぼっきふぜんはだまれぇ…」



「…へえ、そこまで言うなら試してみよっか!」



「へ?」



流れる様な動作で私を布団に押し倒す治。



「ん、おさむ?なんで服脱がせてんの?」



「試しやすくするためさ。」



「試しやすくってどおいうっっっ!?!?」



最後まで話す前に胸の突起を掴まれ、指先でころころと弄ばれる。



「んんぅ、ひうっ!!」



「あれ、こんなんで感じてんの?」



「なっ!べ、別に痒いだけだから!」



「へえ。それじゃあ掻いてあげよう!」



指でつまんでいた突起を今度は爪で弾く様に引っ掻き始める。



「ん”!や、♡♡それ、きもちっ♡」



突然の強い快感に体が一瞬仰反る。



「うふふ、素直に気持ちいいって言えたね?ご褒美あげないと。」



するとさっきまで弾いていた乳首を口に入れて転がし出す。


グチュ、コロコロ…ハムッ♡♡


舌で愛撫し、偶に唇で喰まれる。


「んああああ♡♡♡や、あぅ、おさむ!」


「んー?どうしたんだい?」


「うううう…こっちも、舐めてほしぃ……です…」



自身の唇を指差し、おねだりをする。正直羞恥心で爆発しそうだが何せ最近ご無沙汰だったのだ。欲しくなっても別に良いだろう。



「ああ!全く、私の予想とは外れたことをしてくるんだからっ…」



恍惚とした表情で私を見つめたかと思えば急に顔が近くなり、唇と唇が合わさる。



「んう!」



「ん、甘いね?溶けそうだっ♡」



グチュ、クチュ、と水音が脳内に響く。

かなりの時間キスをしていたように思う。いや、実際はもう少し短いんだろうけど。


「〇〇、そろそろ確かめよっか?」


「望むっ♡とこりょよっ!♡」


目の前に治がいる事でつい威勢を張ってしまう。余裕なんてとっくに無いのに。



「へえ…おや?もうびしょ濡れじゃないか?全く、可愛いねえ?」


「?!うそ、!」


スカートと下着を流れるような動作で脱がされ、自分の秘部を見られる。

それにすら興奮してしまう私は末期なのだろうか。


「ん、良さそうだね。じゃあ、挿れるけど良いよね?」


「え?…ひゔっ!♡///」


返事を聞く前に最奥までジュボッ♡と突かれる。頭に白いフラッシュが通り過ぎる。

そんな自分を一瞥し腰をゆるゆると動かす治。


「あ”〜気持ち良すぎっ…如何だい?ちゃんと勃っているだろう?」


そう言い、今度は激しく腰を振る。

振る度に最奥に当たり、チカチカと白い光が頭に現れる。


「んあっ!♡//おしゃむ、うっ♡」


「んー?如何したんだい?」


「おさ、むのがっ♡当たる度に//すごく、きもちっ♡い…///」



ほぼ口が勝手に動いてしまう。するとその口に何かが切れたようにキスを深くされる。


「んんん!///んっ♡んっ♡んんう///」


「…っふ、………ん…」


息の仕方も忘れてただ快感だけが脳に伝わる。

子宮が疼く。治のも大きく、硬くなり、限界に達してしまう。


「んああっ!♡♡///」


「っふ、〇〇っ♡好きだよ…」











事が終わり、布団でぼーっとしていると治に唐突に話しかけられる。



「如何だい?私は勃起不全ではないのだよ?分かってくれたかい?」


「うん、それはまあ分かったんだけど中に出す必要あったかな?」


そう、あいつは中にたっぷりと出しやがった。掻き出しても無駄というのを何処かの本で見たので無駄な足掻きはせず明日ピルを買いに行こうと思う。

すると急に優しい顔になった治が問いかける。


「…私が出した時に言った言葉、おぼえてる?」



あの時…?あの時私は限界だったからな…うっすら聞こえたのが…



「…好きだよ…?」



「そう。それに私が心中を申し込まなくなったのは好きな人ができたからさ。」


…全てのピースが繋がった様だった。然し私の思い違いなら恥ずかしい…!


「思い違いじゃないさ。改めて言おう。…私は、〇〇を好いている。どうか私の恋人になって頂けないだろうか。」


いつになく真剣な表情で真っ直ぐ私を見つめる茶色の瞳。

答えなんて、とっくに決まっていた。



「…うん、これからずっと一緒ね。」















御負け



「さて、恋人になった事だし改めて営みをば!」


「え?!ちょ、性急すぎでしょ?!まずは手を繋ぐとか、デヱトとか!」


「そんなの今までに沢山したじゃないか!じゃ、〇〇、いけるよね?」


「ウアアアアアアア!!!!!」




美味しく食べられましたとさ。

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