君の音色は僕のモノ♡

4日目

僕は4日ずーっと日光浴びれていない。

それのせいか、それとも閉じ込められているからか、どちらにせよ外に出なければいけないことには変わりはない。

☃️『おんりー、外出てみる？？』

🍌「、？！」

☃️『驚きすぎやろ…w』

今までは出してくれなかったのだからここが現実とは思えないほど、信じがたい。

🍌「、いいの？」

☃️『じゃないと、死んでしまうやろ？』

🍌「、確かに」

、4日経ったからもう満足したのかもしれない。

＿そんな都合の良い考えが頭をよぎる。

☃️『出たい？』

🍌「も、もちろん」

、許してくれるだろうか。

☃️『ええよ。その代わりこれ、つけてね♡』

🍌「これって…？」

*これ*は水色で、トゲのようなものが閉じ込めて

ある。

また、チカチカと何かが光っている。

機械音がずーっとなっているようだ。

☃️『この首輪、GPS付きなんよ

　　更に、俺から一定時間離れたら薬が出る。』

☃️『それに水色だから俺を忘れないやろ♡』

🍌「そ、そうなんだ」

🍌「じゃあ外に行くのはやめようかなー」

、今日諦めてもいいはずだ。

もうすぐ、誰かが助けてくれる…

☃️『だーめ♡　　

　　じゃ、つけるね』

扉を開く音。

この音はなんだか変わらなくてずーっと安心する。

、なんて。

そう思えるのもここまで。

この首輪は常に苦しさギリギリだった。

☃️『苦しい？』

🍌「うん、」

☃️『よかったー！おんりーの首のサイズに

　　合わせたんよ。似合ってるで♡』

、わかってる。

今までのおらふくんと違うこと。

前までのおらふくんは偽ってたこと。

でも、前のおらふくんだったら緩めてくれたはず。

そもそも檻になんて＿＿

そこで俺は力尽きた。

久しぶりの更新です、

遅れてしまってごめんなさい🙇‍♀️

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くれるかな…？