テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
疲れた時に。
ATTENTION
もぶ×百
緑×百
学生設定(ソフトテニス部で出てきます)
緑さん百さんの部活の先輩
ラストに百様夢セリフ有。
すたーと。
毎日 毎日 、 気分屋 の 彼氏の相手 ばっか 。
もとから 俺は 愛が重い方で 、
彼氏は 愛が 軽い人 。
重い子っていうのは 、 重さに比例して 愛の許容量 も 凄く 大きいんだよ ?
逆も 言える 。
だから彼氏には いつも 気を遣ってばかり 。
何処までなら 愛していいのかな 、 許してくれるかな 。
捨てられないためには何が必要 ?
そんなのばかりで もう 疲れた 。
そんな 思いで ラケットを振るう 。
元から 真面目な性格で 、
みんなが 嫌がることでも 先生の 指示なら
それは 絶対 。 練習メニューを 削るのは 好きではなかった 。
そのくせして 話を 理解するのは すごく 遅い 。
練習だって 、 新しいやつは スムーズに 進めない 。
だから 、 同じ部活の人には めんどくさがられる 。
彼氏も含めて 、 みんな ちょっと 、 当たりが強い 。
百 「 っこ 、 これ どういうこと 、 ? 」
彼 「 は ? だから ー ! 今先生 話してたよね ? 」
百 「 ごっ 、 ごめん … 、 」
彼 「 これだから らん は … 、 」
そうやって ちくちく 言われて 傷ついて 。
でも どうせ 俺も そうやって 彼氏を 傷つけてる って 考えて
1人で 勝手に苦しくなって 。
百 「 … 楽しくない 、 」
緑 「 ぇ 、 らんらん どうしたの ? 」
百 「 ぁ 、 せんぱ … 、 ぃ 、 」
緑 「 文句言われるから ? 」
百 「 はぃ 、 だめですね 、 先輩になったのに こんなんじゃ 、 笑 」
緑 「 俺も しんどかったな ー 、 笑 」
緑 「 らんらん の 代 、 らんらん 以外 不良すぎない ? 笑 」
百 「 っす 、 すみません … 、 」
緑 「 らんらんは 頑張ってる いい子だよ 、 ( ぎゅっ 」
百 「 ぁ 、 ぇ … 、 ( ぽろぽろ 」
百 「 はぃ 、 ぇと っ … 、 ( 〃 」
百 「 ぁりがとうっ 、 ございますぅっ 、 ! ( ぽろぽろ 」
緑 「 苦しかったよね 、 ( さすさす 」
凝り固まって いた 何かが
先輩 の ぎゅう で 全部 取れた 。
彼氏が 怖いのも 、
俺の彼氏 より 俺に ついてきてくれる 友達が いなくて 不安なのも 、
後輩に ちゃんと 教えれなくて しんどいのも 、
初めて 全部 吐き出した 。
どこか すっきりした気がした 。
百 「 せんぱぃ 、 だいすきぃ … っ 、 ( ぐす 」
緑 「 俺もよ 、 笑 」
先輩が 引退するまでは 、
もうちょっと 頑張ってみようと 思った 。
明日からは ちょっと 気軽に 過ごせるかな 、 なんて 思ったり 。
苦しいのは ふっきれて 、
いつもより 晴れた空が 俺に 微笑みかけてくれたんだ 。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ATTENTION 百様 夢セリフ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
百 「 いつも頑張ってて 偉いよ 。 」
百 「 苦しいよね 、 辛いよね 、 」
百 「 俺しかいないよ 、 吐き出していいよ 、 ? 」
百 「 悩んでるの 言っちゃいな 、 楽になるよ 。 」
百 「 大丈夫 、 君は 世界一 いい子 だから 、 」
百 「 もっと 自分を 大切に してほしいな ー ? なんて 、 笑 」
百 「 どんな君も 大好きだけど 、 笑顔の 君が 一番好きだよ ! 」
… という ゆららの 実話を 元にした 話でした 。
あ、夢セリフは今言われたいセリフ詰めただけです。
コメント
13件
お悩みBOX📦 ⦅ ここに相談したいことをかいてください⦆ ⦅今後の小説で綴る可能性があります⦆ ⦅ダメな方は相談の前に×印をつけてね⦆ ⦅個別で話きくよ⦆
完全に自分用。