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「おっす、ダルメ。帰ってきたよ。」
「いや、はえーよ!出かけて1日しか経ってねーぞ!」
「いやー、長旅疲れたわー。」
「聞いてねーし。ところでなんで帰ってきたんだ?」
「疲れたから。」
グギュギュゥ
「ま、待って、つ、つぶれ、る。」
「で、本当は?」
今までのいろいろなことを話し終えると、
「お前アビスオクトのスミにかかったのか?」
「え、うんそうだけど。」
それがどうしたんだ?
「なるほど。お前は本当に奇妙なやつだな。」
「あ?何喧嘩か?」
「違う違う、褒めてるんだよ。あのスミにかかって
生きてるやつは、初めて見たからな。」
ふーん。でもたいして何もなかったけどな。
*ライムくんはスミの本当の恐ろしさを知りません。
「それで、今度はどこのダンジョンに行くんだ?」
「次はSTRダンジョンだな。」
「そうか、頑張れよ。
あ、そうそうこの前渡したビン持ってるか?」
「あぁ、持ってるけど。何なの?これ。」
「まぁ、お守りみたいなもんだな。」
「ふーん。じゃ、行ってくる。」
「じゃーな。」
♢スラ1♢
????視点
「よ、???。エネルギー集め順調そうだな。」
「そっちもな。」
「しっかし、あのスライム。強すぎねーか?」
「そうだな。」
「ま、お陰でエネルギー集めが楽だけどな。」
〜つづく〜