隠し事

大我side

朝来た時から北斗の顔色が悪く

少し気にかけていた、

そしたら

北斗 痛…

北斗が小声だけど痛って言ったから、心配で声をかけた

大我 今なんか言った？

北斗 いや、何も

そんな事言うけど、体は正直だった

無意識か、分からないけど、手で腹を抑えながら摩っててよっぽど痛いんだろうなと思ってた

たけど末っ子2人が来たら、無理にテンションをあげていた

ジェシー おはよAHAHAHA

慎太郎 何が面白いんだよ笑

北斗 慎太郎も笑ってんじゃん

そんな事言いながら、笑ってる

そんな事話してるのを見ていたら、北斗がどこかへ走っていった、

ジェシー あれ、ほくちゃんは？

大我 どっか行ったよ？

慎太郎 お茶でも買いに行ったんじゃない？

そんな事を話していたら、樹が来た

樹 おはよぉ、きょも、今日もかぁいいね〜！

大我 ありがとなんだけど、北斗見てない？

樹 見てねぇよ？北斗がどうかした？

大我 朝から体調悪そうで

樹そうなんだ

慎太郎 俺、探してくる

ジェシー ダディが来てから、相談してからの方が良くね？

慎太郎 その間に帰ってくるかもね

そんな事を話してたら、ダディが来た

優吾 おはよう！

慎太郎 ダディ来たよ

大我 ねぇ、髙地〜北斗探して来てくんない？

優吾 お、わかった、なんか喧嘩した？

ジェシー いや、そんなんでは、ない

大我 朝からしんどそうでさ、心配なんだよね

優吾 わかった

優吾にまかせたけど、北斗の事が心配で残りの全員でも探した

けど、なかなか見つからず

撮影の時間が近づいてきた

そしたら、トイレの方から、慎太郎の叫び声が聞こえて、飛んでいくと

北斗が倒れていた

彼は、一体、どうしたんだろう、

樹の顔が真っ青になっていて、俺は、焦った、

スタッフさんが呼びに来た時、俺達は、パニックっていて、話が入ってこなかった、

北斗は、楽屋で寝ていて、みんなで、交代で面倒を見た

彼は、いつに起きるのだろう

俺らは、心配と不安に襲われた

北斗は、病気なのか、？

俺は、その夜、樹に相談する事にした

大我 樹、急に飲み誘ってごめね

樹 大丈夫〜！きょもの誘いならいつでも行くよ

大我 あのさ、北斗、今日体調悪そうって言ったじゃん

樹 うん言ってたね

大我 北斗のズボン白だったじゃん、

樹 うん

大我 赤くなっててさ、もしかしたら、生理男子かなって思うんだけど、

樹 その説は、あると思う、だけど、これは、俺ときょもの秘密ね

大我 髙地とかに言った方がいいんじゃないの？

樹 絶対北斗が嫌がるから、よっぽどしんどくなったら、問い詰めよ？

大我そうだね

その日は、それで済ませた、この後こんな事になるとは、思ってなかった