テラーノベル
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ボギッ
潔 「ウッ…」
(あぁ、今日は嫉妬だろうか…、正直そんなのはどうで も良いけど…。こんな凛を見られるなんて、俺は 幸せものなんだきっと……。辛そうで歯止めが効かな くて一線を越えるのを必死に自制してる顔。もっとも っと俺を痛めつけて…)
【俺に依存してくれればいいの に】
凛 (止められない、一層のこと56してしまいたいくら いだ…。時を止めてしまいたい、そうすれば俺は 年を取らずに一生、潔の側に居られるのに。この 先のことなんて考えたくない。いつか潔がこの 愛から呆れて去ってしまうことなんて)
ーーーーーーー凛
俺はいつからか高揚感よりも不安が勝ってしまっていたのだろう。最初の頃は何にも思ってなかった。日々日潔が他の人と話しているのを見ていると嫌悪感を抱き始めた。その頃から俺は殴る頻度が増えていったと思う、これはいわゆる独占感だろう。潔がいつか俺の目の前から消えそうで自分でも気づかないうちに不安は深くなっていった…。
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