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【van、wes×rdo】
⚠stgrにハマっただけの人の書き溜めです
⚠監禁、若干の異状性癖、エログロ、無理矢理、などの表現があります
⚠口調、キャラクター性、捉えきれてない所が多々あります
⚠今回 van、wes×rdo中心の3P
前編後編に別れています。
今回は前編です。行為表現はありません。
⚠なんでも許せる方向け⚠
何日が経った…?何週間が経った…?
薄暗いこの地下室にいつから俺は居るんだ
時間感覚が麻痺してくる。3日に1度ほど来ていたアイツらは今ではいつ来るのか分からない
怖い
最近そんな感情しか湧かない気がする
「、違うだろ…、俺は……っ。」
なんで俺は警察をしていたんだ、
なんでギャングに脅えているんだ、
なんで、
なんで何も行動しないんだ
「俺は、警察だ。警察の、青井らだおだ」
ゆっくりと立ち上がり、マットの上を歩いていく
背中に冷たいコンクリートの壁は無い
鉄製の扉のドアノブに手をかける
「大丈夫…、見てた…、大丈夫…」
自分を落ち着かせるような震えた声が出る
ガチャリ、と音を立て扉が開いた
前アイツらが来た時に見ていた、鍵を閉めるのを忘れていた
今まで俺を閉じ込めていたその扉は簡単に、あっさりと開いた
今にも崩れ落ちそうな足を動かし、目の前のひとつの道を走る
ぺたぺたと裸足の音と、荒い息の震えた声が響く
鉄製の螺旋階段を見上げ、登っていく
この上に、この上が、
体力が落ちたなと感じる、ようやく登りきった時には息は絶え絶え、少し汗ばんでいた
覚えてる、確かこの辺は高級住宅街だったはず
まずは身を隠し、警察署に向かわなければ
螺旋階段の先に扉があった、ガラス窓から外の光が差し込んでいる
俺は扉を開き、外に出た
「…えっ」
「先輩…!?」
なんと幸運なことか、目の前に、すぐ前にナツメ先輩が居た
「らだお君、どうしてここに……」
「っ、い、一旦警察署に、警察署に連れて行ってください…!」
「事情は、そこでっ!」
「ま、待って!らだお君、半年もいなかったんだよ!?なんでいきなり…!それにその格好……!」
当たり前だ、何週間も居なかった後輩が目の前にいるんだ、そりゃ混乱する
でも、今は……!
「お願いします、あ、アイツらが来る前に……!」
「らだお、酷いじゃないか」
「ヒュッ……、」
喉が鳴る
低い声、圧、目線
間違いない、いま俺の後ろにいるのはウェスカーだ
心臓がバクバクとうるさい
思わずナツメ先輩の服の裾をぎゅうっと握ってしまう
「俺よりもナツメの方がいいのか?」
あぁもう、なんでこうも運が悪い、
横にあった車はヴァンダーマーのものだったのか
ヒクヒクと喉の奥が痙攣し、恐怖で声も出ない
「ナツメ…せん、ぱい…」
必死の目で見上げるもナツメ先輩はどこかおかしい
目を合わせようとしてくれない、それに、銃を構えたり抵抗したりとも、アイツらに向かって何もしない
まるで、
まるでアイツらの味方だ……
「ナツメ、送迎ありがとう。わきをが刑務所から出るらしい、このまま迎えに行ってくれ」
は?
なんなんだよ、その言い方
ナツメ先輩が餡ブレラの、構成員みたいな
「ナツメ、せんぱい……?」
「……っ、わかりました。ヘリ、借りますね」
ようやく目に入った
見たくなくて見ていなかった現実
ナツメ先輩の服は……赤じゃないか…
アーマーも無い、警察装備も、なにも…
ぱっと振り払われた手は何も掴むことができずにジンジンと冬の寒さに痛めつけられる
ヘリのエンジンの音、プロペラの音だけが響き、去っていく
まだ、状況を飲み込めていない
先輩が…?ギャングに?なんで?
「らだお、ダメでしょ。こんな所まで来たら。寒かっただろ」
いつの間にかヴァンダーマーは車から出ている
もう、どうでもいい
「ヴァンちゃん、前回ちゃんと鍵閉めたぁ?やっぱオートロックにすれば良かったかなぁ……。」
足が地面から浮き、抱きかかえられる
もちろん抵抗するが意味は無い、悲しいことに今の俺がどう暴れようとコイツらの興を沸かすだけだろう
ガチャリと扉が開き、必死に駆け上がってきた階段を降りていく
「らだお君はねぇ〜、かなり暴れん坊だから困るよぉ」
「足の裏、鉄の階段駆け上がったせいで赤くなってるし所々血も滲んでるよ?」
ウェスカーに足を掴まれる
「っ……離して…ください」
蹴り上げてやろうか、そんな力はないけれど
長く薄暗い通路
長いと思っていたのに着くのは早いものだ
この扉の向こう、この向こうに戻ればまた同じだ、同じことが待ってる
せっかく逃げたのに、外に出られたのに
嫌だ、
拳を握り、俺を抱き抱えるヴァンダーマーの胸を叩く
自分でも嫌になる。これが今の俺にできる必死の抵抗だ
恐怖か、それ以上声は出なかった
ヴァンダーマーは俺の手を握る。見かけだけは紳士なんだろうが、 簡単に押さえつけられた
「暴れるねぇ。」
ウェスカーの笑った声が背後から聞こえる
ガチャリと扉が開き、部屋に戻ってきてしまった
ヴァンダーマーはベットに俺を下ろすと棚の上から救急箱を取り出し、俺の足の裏を消毒する
「えぇ、優し〜」
「別に私は傷つけたい訳じゃない」
じゃあ今すぐここから出してくれ、なんて、そんなことは言えなかった
包帯でキツくズレないように固定された足は少しヴァンダーマーの手の温かさが残っていた
「そんなことよりさっき抱いたらかなり軽かったんだが。薬の副作用か?」
「体重が減ったのは、らだおが渡してもご飯食べないからでしょ。俺は関係ないよ」
当たり前だ、こんな奴らから渡された食事、何が入ってるか分からない
「まぁ、いいや。らだお」
低い声、肩がびくりと動く
いやだ自覚したくない。怯えているだなんて
「……そんなに怒られるのが怖いなら最初からしない方がいい。」
それだけ、ただそれだけのヴァンダーマーの言葉でぽっきりと逃げようという心は折られる
いやだ、
何をされるか分からない恐怖が俺を満たした
ウェスカーの大きい手が俺の肩を押す
背中がベットに触れた
「半年かけて教えても頭で分からないなら…、体に刻むしかないよね…♡」
視界はウェスカーの赤いネクタイで塞がれた
いいねもコメントも多くてびっくり。
3Pって書いてないと苦戦するから結構むずい……。
コメント
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うわ〜!!続き気になります! 投稿してくれて嬉しいです✨ 次の展開がどうなっていくのか 気になります😊!!