『やほー烏間せんせ』
烏間「!桜庭さんか
煙草は控えてくれると…」
まぁ其れは置いといてや
『世界一の名探偵からあんさんに』
スピーカーにして烏間先生に突き出した
乱歩「《鷹岡明には気を付けろ
彼奴はヤバい》」ピッ
『あ”〜!勝手に切らんといてや乱歩さん!
まぁ彼奴の目,裏社会に居そうな目しとるけどね』
僕は教室のドアを開けて出て行く
『あ,其の写真よく見た方がええで
2枚あるけん』
そう云うと直ぐに写真を見た
僕はまた屋根に登り煙草を吸う
前原「理事長も“わかってて”承諾してんだ!!」
僕は任務前に社長に云われた事を思い出した
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
福沢「もし生徒に何があった其の時は…
お前が異能を使う許可を云え
相手が危険と思ったら遠慮は要らん
…此れも持っていけ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
…そう云ってあの時渡されたのは一丁のリボルバー
銃だ
社長が何を思ったのか知らないけれど…使うべき場所は此処だ
前原「遊ぶ時間もねーし!!
できるわけねーよこんなの!!」
鷹岡は前原君のお腹を蹴ろうとした其の時に…
『異能力_御伽噺の主人公達
召喚,夜桜恋花
前原君を助けてあげて』
恋花「把握したご主人」
恋花ちゃんはその場から素早く前原君と鷹岡の間に立ち鷹岡に蹴られて吹っ飛んだ
しかし受け身はしている
僕は威嚇で鷹岡の脚元に銃を撃った
鷹岡「誰だ!俺に銃を撃ったのは!
俺は「父親」だぞ!
父親の言う事を聞け!
お前は誰なんだ!」
恋花「ぐ…ぅ…」
みさき+恋奈+紫花「恋花ちゃん?!なんで居るの?!」
キブシ「恋花ちゃん!
微かに香るショートピースの匂い…
成程,アイの差し金ですか…」
『せーかいだよキブシ』
僕は屋根から降りる
鷹岡に銃を向けて話す
『僕としては社長に護衛を頼まれたから害のあるアンタを撃った
それだけだけど文句ある?』
キブシ「アイ!
其の銃をしまいなさい!
此の人は政府から派遣された人!
小生達も政府から頼まれて此処に来ましたが…
今傷付けて損するのは小生達です!」
僕はムッとしたけどキブシの云う事も一理ある
そう思い僕は銃をしまった
そして恋花ちゃんもしまう
鷹岡「さあまずはスクワット100回かける3セットだ
抜けたい奴は抜けてもいいぞ
その時は俺の権限で新しい生徒を補充する
俺が手塩にかけて育てた屈強な兵士は何人もいる
1人や2人入れ替わってもあのタコは逃げ出すまい
けどな,俺はそういう事したくないんだ
父親としてひとりでも欠けて欲しくない!
家族みんなで地球の危機を救おうぜ!!
なっ?」
キブシと恋奈にがしっと抱き着いた
鷹岡「な?おまえは父ちゃんについてきてくれるよな?」
鷹岡はキブシに聞いた
キブシ「…小生は…
小生は嫌です
烏間先生の授業を希望します
それに小生に父親は要りません」
キブシは笑顔で答えた
バチッ,という音が響いた
条野「キブシさん!」
条野さんがキブシに駆け寄り首筋などを確認した
渚「…!!」
鷹岡「…おまえらまだわかってないようだな
「はい」以外は無いんだよ
文句があるなら拳と拳で語り合おうか?
そっちの方が父ちゃんは得意だぞ!!」
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