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こと-koto
#純愛
1話 急に来ないでくれる!?
音葉「…」
??「あら、間違えてますね。
なんでそんな答えになるんですか?
そもそもここは…」
音葉「うるせぇ!!!」
なんでこうなったんだっけ…確か____
音葉「こんなのわかるわけねぇだろ!」
おれは頼んでもないのに名門校に入れられた。
友達とかと一緒がよかったのに…
しかも頭がいいタイプだから、おれみたいなスポーツ型には合わねーよ…
これでいいや…わかんないし。
えっと、次は…
??「そこ、間違えてますよ。」
音葉「…っ!?なになになに誰!?」
??「…」じーっ
音葉「なんとか言えよ!!」
宿題「あぁ、申し遅れました。
私は貴方達の宿題です。宿題さんとでもお呼びください。」
音葉「は????
ちょっとよくわかんない」
宿題「貴方にお勉強を教えて差し上げます。」
音葉「遠慮します」(食い気味)
宿題「そういわずに」
音葉「これだ………」
宿題「どうしました?やっと答えが分かりましたか?」
音葉「ちげーし!」
宿題「そこは分かっててくださいよ…」
音葉「こんな問題解けるわけねぇだろ!?おれまだ中学生だぞ!!」
宿題「小学生じゃないならできるでしょう…」
音葉「というかこんな問題はおれ望んで無い!スポーツがやりたかったのに…」
宿題「…へぇ」
音葉「?なんだその反応」
宿題「私運動好きじゃないんです。なんの為にあれするんですか?」
音葉「完全インドアかよお前」
宿題「家で勉強していた方が将来的に役に立つし怪我もしないじゃないですか」
音葉「勉強しまくってたらゲシュタルト崩壊するし腱鞘炎にもなるぞー」
宿題「あぁ…確かにそうですね。私はなったことがなくて…人間は脆いですので、すぐなっちゃいますか。」
音葉「急な概念感…」
音葉「…というか、いつになったら帰るんだよ。もう18時だぞ?」
宿題「え?私は帰りませんよ?」
音葉「は?
いやいや親が許してくれねぇよそんなの」
宿題「あぁ…音葉サンにしか見えないようにちょーっとだけ脳をいじっていますがお気になさらず。」
音葉「こっわ!?!?」
宿題「あと宿題ですし…終わらせないと」
音葉「説明になってない!!!こわい!!」
宿題「宿題に苦しむ方々を助ける。それが私達の役目ですので」
音葉「はぁ…って、え?私“達”?」
宿題「んぇ、あぁそうですね。そりゃワンオペで大人数を教えるなんてできるわけないでしょう?だから私以外にもいるし、テストさんとかもいますね。普段貴方達が学校で戦っているものです」
音葉「こっわ!?あと育児みたいに言うなよワンオペて…
あといい加減帰れ!」
母親「音葉ー!!ご飯よー!!」
音葉「ほら!飯だからおれは行く!」
宿題「へぇ……ついていきますね。」
音葉「なんでだよ!?」
宿題「私の姿は音葉サン以外には見えません。
貴方が反応しなければいい話です。
ほら成長期なんですから行きなさい」
音葉「優しいのか怖いのかわかんねぇよ!!」
母親「はやくしなさい!!冷めるわよ!!」
音葉「ごめんなさい!!!」
宿題「カレーですか。おいしそうですね」
音葉「………」
宿題「無視ですか?酷いですねー」
お前が話したらダメだって言ったくせに…!!
しばくぞまじで。
音葉「…ごちそうさまでした」
母親「あれ?いつもおかわりするのに…今日はしないのね。体調でも悪い?」
音葉「や…そういう訳じゃないんだけど…」
母親「じゃあ勉強しなさい。」
宿題「典型的な毒親ですね。まぁまだまとも枠ですが。」
音葉「少し寝たくて…」
母親「あら、そうなのね。」
宿題「よく反応しませんでしたね。
えらいえらい」
音葉「とかいって頭撫でるな…!!」
宿題「えぇ…前の方はこれで喜んでくれたのですが」
音葉「前の方って…ちなみにソイツは?」
宿題「オタク系の女性で、眼鏡の…真面目だけどオタク人生を謳歌している感じで、勉強はあまりしていなかったらしく 。まぁでも一夜限りの関係でしたよ?」
音葉「なんか危険な風に言うな」
宿題「音葉サンだって…赤点取りたくないのでしょう?だったら私を頼るしかないですよ」
音葉「うぅ…わかったよ……」
ー数時間後ー
音葉「…っ!!
終わった〜〜っ!!!!」
宿題「ふふ、よかったですね。」
音葉「おっしゃ帰れ帰れ」
宿題「酷いですね〜教えてあげたのに」
音葉「おれはそんなの求めてないの!」
宿題「じゃあ復習で。問題です」
音葉「やるわけねぇだろバーーカ」
宿題「………」(圧)
音葉「ニコニコの圧やめろ!!!」
1話 終