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⚠️ぬるいですがR18です
終始良くわからないことになってます
駄文です。お目汚し失礼
「なぁ蘇枋。セックスってなんだ?」
紅茶を飲むために茶器を準備していた蘇枋に突然投げかけられた言葉に一瞬、呼吸が止まる。
同時に固まったように硬直した手から茶器が滑り落ち、こうなった元凶が「あぶね…っ」と言ってキャッチするのを遠目に見る。
そうしてぴくりとも動かなくなった蘇枋、滅多に落とすことのない茶器を落としたのを見て何かおかしいと思ったのか、桜は茶器をシンクに置き直してこちらに開き直った。
「だから、せっくす…?ってなんだよ」
疑問符を浮かべて顔を訝しみ、「お前大丈夫か…?」なんて小首を傾げる恋人は可愛いのに内容が内容で気が気じゃない。
硬直状態から抜け出しやっと動き出した蘇枋は桜の肩をがしりと掴んだ。
「そ、それ…誰から聞いたの?」
肩を乱雑に掴み、目をギラギラとさせて問うてくる蘇枋に桜はいよいよおかしいと感じたのか、怒られた子供のように困惑した表情をして、問いに答える。
「え、えんどうに………」
「っ………はぁ〜〜〜〜………」
「な、なんなんだよ!」
恋人から告げられた元凶は蘇枋が大嫌いなあの男、棪堂哉真斗。あいつか、桜くんに余計なことを。
だがこれは好機かもしれない。そう思ってニヤリとほくそ笑む。
まだ桜は訝しむような表情でこちらを見つめている。そんな桜の肩を今度は優しく掴み直し、優しく、でもどこか威圧感のある笑顔で言葉を放つ。
「じゃあ、俺が教えてあげるよ」
◇ ◇ ◇
桜は初心だ。そこらに歩いている手を繋いだカップルを見ただけで思い切り頬を染めて挙動不審になり、遂には人が放つ好意にも敏感になって真っ赤になって照れてしまう始末。
そんな桜が恋人を作るなど、さぞかし難しいことだろう。だが彼の魅力的なルックスとその芯の強いところに惹かれたものは大勢いるはず。無論、蘇枋もその1人だ。
桜は惚れた者たちを蹴散らしつつ、桜にアピールする日々は思ったより苦労した。虚しく空回ったり他の男の手が回ったり紆余曲折あったがそのおかげで今桜とお付き合いできているのだと思うと少し感慨深い。
照れながらもまっすぐ告白をしてくれた桜のいじらしさに胸を打たれながらどうしようもない歓喜が自身から湧き上がった。多幸感に達成感、感動に優越感などいろんな感情が混ざったあの時の歓喜を今でも上手く説明できない。
そしてめでたくお付き合いをした蘇枋と桜なのだが、一つ問題があった。
それは先程述べた通り、桜が初心すぎることだ。
蘇枋としては今すぐにでもハグもキスもそれ以上だってしたいのに桜が恋愛ごとに疎すぎたのだ。
初めて手を繋いだのは一週間後、上手く一緒に帰ろうと誘えたのは流石に嬉しかった。帰路に着く途中、景色を楽しみながら街を歩く隣の恋人の手に自身の手をするりと重ね、ゆっくりと握った。すると桜はやっと蘇枋の隣に慣れてきて自然体になってきた体が急に膠着し、顔を真っ赤にした。
声をあげて振り解こうとした手をぎゅっと恋人繋ぎで握るとぴくりと挙動が止んだ。
『これが恋人同士がする手の繋ぎ方だよ』なんて言えば桜は何か言いたそうにキョドキョドとしていたが、意を決したように目を瞑ると同時に繋いだ手を握り返してくれて、あまりの愛おしさに笑ってしまった。
次にハグ。これは三週間程。家に泊まらせてくれるようになったのもこれくらいで、友達ではない距離感に嬉しくなった。
ハグをしよう?と優しく言えばおずおずと近づいてきて、ゆっくりと抱きしめてくれた。怯えるような抱きしめ方に安心させるように強く抱き締めれば体はびくりと反応したがだんだんと力が抜けていって体を預けてくれた。
お互い煩い心臓の音に2人して笑ってしまった。
キスはもうすぐ2ヶ月になる頃。キスなんてしたら子供ができちゃうだなんて言う桜くんの初心さに少し心配になりながら恋人がすることだよなんて言いくるめて緊張しているその唇に優しくキスをした。
そのままキスを深くすれば蕩けた顔をするものだから理性を働かすのに精一杯だった。
そして今は半年経っている。これはもう待たなくてもいいのではないかと思い始めていた。
流石に長すぎるのではないのだろうか。蘇枋たちは花の高校生。そう言った欲は勿論あるわけで桜のように疎いわけではない。桜にキスをした後蕩けた顔でもっとなんて言われた時は本当に理性が切れそうになったがすんでのところで押さえ込んだ自分を褒めて欲しい。その後トイレで自身のものを慰めることもあった。
その度に桜ともっと先に進みたいと思っていた。今回の件はチャンスなのではなかろうか。
俺が性急に彼を求めるのは気が引けたが彼から求めるのなら。こちらは喜んで対応する。
目の前にはTシャツ一枚に下着だけと言う今に始まった事ではないが随分と扇情的な格好をした桜が布団の上に座っている。この好機を逃すものか。
「じゃあ桜くん。まずセックスについて説明するね?」
「おう」
「セックスは、普通は男女2人がやるものでそれは基本的に生殖本能による行為。つまり子供を産むためのものなんだよ」
「へぇ」
知らないことを知ることが嬉しいのかどこか興味深そうに話を聞く桜に呆れてしまう。だが興味津々なのはいいことだ、このまま言いくるめて行為にまで及んでやる。
「うーん、言葉で説明するのは難しいから実際に俺たちでやってみようか?」
「で、できんのか?男同士なのに」
「まあ男女とはちょっと違うけどできるはずだよ」
「そ、そうなのか?じゃ、じゃあやってみてぇ!」
お菓子を見た小学生のような句邪気な反応をされてチクリと良心が痛む一方で桜がやりたいと言った言質をとれた事実にほくそ笑む。
「わかった、じゃあキスからしようか」
「え、は………?、っん」
キスという単語にびっくりしたのかフリーズした瞬間を狙って唇を奪う。最初は混乱していたがキスが深くなるにつれて身を委ねるようになる。
「ん、んん………ふっ」
身を委ねてきた桜の体を布団にゆっくりと横たわらせるとちらりと覗くTシャツの中に手を滑り込ませた。
「はっ…?!ちょ、まってっ………んっ、んぅ、……ふぁ……♡、ぁ」
反論するために蘇枋のキスから逃れて口を開けた隙を狙って舌を捩じ込めば桜の戒める声はなくなり、甘い喘ぎ声に変わる。まだ舌を使われるキスに慣れていないのか、快感が怖いのか縋るように蘇枋の服をキュッと掴む仕草が可愛くて思わず笑顔が漏れる。
そしてサラッとTシャツに滑り込ませた不埒な手は桜の薄い腹を撫でていたかと思うとゆっくりと上昇して何かを探すように手を弄ると、指先がツンと何かに触れた。
「ん………?んぅ……は、すぉ、いったん……」
桜が何かを言いたそうに蘇枋の胸板をトントンと叩くので、渋々ながらも深く繋がっていた舌を離した。
「は、はぁっ、なぁ、なんでそんなとこ触るんだ?」
セックスを教えるはずだったのにキスされていたことをもう忘れてしまったのか、少し荒い呼吸で疑問を述べる。
「ここはね、人によっては気持ちよくなれる場所なんだよ」
「気持ちよく………?」
「そう、桜くんも試してみようか」
もう若干蕩けている頭はあまり作動してくれないのか言葉も少し幼くて愛らしい。そんなことを思いながら触れた胸の突起をゆっくりと捏ね始めた。
「ん、?別に気持ちくないぞ?なんか擽ったいし、ほんとにこんなんで気持ちよくなれんのか?」
「なれるよ、大丈夫。こしょばいのはね、耐え続けたら快感になるんだって。」
まだ平坦な彼の突起をめげずに優しく捏ね続ければゆっくりとピンク色の可愛い突起が固くなってくる。存在を主張してきた突起を軽く押しつぶすように上から抑えれば桜の体がぴくりと反応した。
「んっ、ぁ、……あれ、?気持ちいいかも……?」
「気持ちいい?今体ビクってしたね。快感を拾えるようになってきたのかな?すごいじゃないか」
よくわからないが蘇枋に褒められて少し嬉しそうな恋人が愛おしくて乳首を弄る手はそのままでちゅ、とキスをする。そのままキスを深くしていけば桜から甘い嬌声が漏れる。
舌で唇をつつけば戸惑いながらも口を開けてくれて桜の口内を荒らしていく。
キスをするのも大切だ。桜がキスで快感を拾えるなら乳首を開発している時に同時にすれば、キスの快感が乳首を弄られているからと脳が誤って認識し、途端に気持ちいいと思うことができる。
キスと同時に桜の両の乳首を捏ね続ければぴくぴくと体が反応して震えていた。
「は、はっ、ん………よし、じゃあ次はこっちだけで気持ちよくなってみようか」
キスをしている間ずっと弄っていた胸の突起はさっきよりも固くぴんと立ち上がり、ふるふると震えていた。可愛い乳首を今度は親指と人差し指で挟み、こすこすと擦れば、体がびくりと反応した。
「あ゙っ…!?んっ、なに、それぇ…?!っん、ぅ」
「あれ、気持ちいい?乳首コリコリされるの好きなんだね」
「あっ、だめ、ちくびっ、♡こりこりするのっ、だめなのっ……♡」
「ダメなことないでしょ?気持ちいいみたいだし」
突起を捏ねるたびにビクビク跳ねる体がなんとも卑猥だ。普通男では感じるはずもないそこを蘇枋に弄られてしっかり開発され、感じてしまっている桜にも才能があったのだろう。
「じゃあどれが一番いいか教えてね?たくさん弄ってあげるから」
「はっ♡やだ、ちくび、もうっ♡」
「じゃあ……まずはこれ」
震えながら主張している先端には触れずに、今度は乳輪をくるくると回すように手で弄ぶ。そうすれば中心の先端が触ってしそうにぷるぷると震えるそれはこちらを誘惑するようだ。
「ぁ♡ん、ふ、ふ………な、なんできゅうにまわり……?」
「ん?真ん中触って欲しいの?」
ぷくりと膨れたそれに触るか触らないかぐらいの場所で指をくるくると回すともどかしそうに体を揺らした。
「じゃあ次。」
「は、ぇ……あ゙!?♡」
「あれ、桜くんこれ好き?気持ちいい?」
与えられない快楽に縋って緩く腰を振って油断していたところに膨れたピンクのそれを引っ掴み、思い切り摘み上げた。
不意打ちの刺激に桜から高い嬌声が漏れる。喘ぎ声を出して開いた口からちろりと赤い舌が垣間見得てまたもや滾ってしまう。
強く摘んで捻れば快楽とも痛みとも言えない感覚が残り、蘇枋の手によってそれは快楽に変えられていく。
「ねぇ聞いてる?気持ちいいかって。答えないと止まってあげないよ?」
「あ゙、ぁあ♡……はぁん♡きもちぃ……きもちいから、それ、やめて……♡?」
縋るような視線はいつもの突き刺すようなかっこいい視線ではなくとろとろに蕩けたもので、2色の瞳が縋るようにやめてほしいとおねだりをする。いつもの通常の彼とは打って変わって誰もみたことのないような可愛い顔を今蘇枋だけが独占し、組み敷いて啼かせている背徳感に侵される。
乳首で気持ちよくなっているのも自分の手で自分の下で可愛く啼いているのも全て蘇枋の興奮材料と化して蘇枋の下肢を重くした。
「ん……あれ、桜くんのここ、もう勃ってる?」
乳首をいじり続けていれば、ふと存在を誇張している桜の股間が目に入る。下着だけ纏った下半身は其れがなんとも分かりやすく、興奮してしまう。もうすでに先走りが伝っているのか、ジワリと染みが広がっている。
「は、ぁんっ、♡あ、んっ、ふぇ、……すお、一回とまっ、ぁ♡」
喘ぎ声でまともに喋れていない桜にしかたないと言ったように弄る手を止めた。
「ん、た、たってる…ってなんだよ」
「え?桜くんわからないの?………ねぇ桜くん勃起って知ってる?」
「ぼっき……?わかんねぇ、そ、それよりこれなんだよ、なんか、た、立ってる………?」
「え、桜くん勃起知らないの?ここがこの状態になったことは?」
頭疑問符を浮かべて首をふるふると横に振る桜に驚愕する。まさか、
「え、桜くん精通もまだ……?」
「せいつうってなんだ?」なんて呑気なことを言っている桜にもう一度驚愕する。男子高校生たるものそう言った知識と経験は少なからずあるものじゃないのか。
桜は初心だなとは思っていたが流石にここまでとは。
それに逆に心配になってしまう。勃起や射精など、生殖本能によるサイクル。いわば人間の構造がそうなっているのだ。溜めすぎると不調になってしまうかもしれないし、日々の性処理は精神の発散にもなる。
それがないとなると桜の体調は大丈夫なのかとか、欲求不満なのではないかとか色々心配はあるがそれらを差し置いてでも少しの歓喜が込み上げてしまった。
桜に快感を教え込んだのも蘇枋、桜の経験や知識に深く入り込み、桜の初めてを全てもらえるような優越感に犯されてしまう。こればかりは経験不足な桜が悪いとは思うが。
「んーー、いいよ、俺が教えてあげる。そもそもセックスについて教えるって言ったんだから全部俺が責任取るよ」
混乱しながらじっと見つめてくる桜の股間の下着を押し上げている桜のそれに布越しでするりと撫でた。布特有の少しざらざらとした刺激に反応したのかびくりと体を跳ねさせた。
「んっ?!な、なんでんなとこ触ってんだ?!」
「いいからいいから、桜くんは俺に身を委ねて?」
耳元で囁けば異論はありそうな顔をしているが黙ってくれた桜の陰茎を布越しにするすると撫であげればゆっくりとそれが固くなっていく感覚がし、先走りがぷくりと布から滲み出た。
少し撫でただけで先走りが垂れる桜の敏感さに興奮してしまう。じんわりと染みが広がる下着を見て桜にある提案をした。
「ねえ桜くん。パンツ脱ごっか?」
「は、はぁ!?なんで脱がないといけないんだよ!」
脱げばTシャツ一枚というほぼ裸の状態になるのが恥ずかしいのか噛みついてくる。そのTシャツもさっき乳首を弄ったからか捲られてほぼ服としての役割を果たしていない。
「だって脱がないとパンツ汚れちゃうし、それに、脱げばもっと気持ちよくなれるよ?」
吐息を混ぜて耳元で囁けばぴくりと体が反応する。耳まで敏感なのか。可愛くてたまらない。
気持ちよくなりたくないの?と耳を犯しながら囁けば長考するように視線を彷徨わせる。
「嫌ならもう辞めちゃうよ?いいの?」
「それはっ!…」
「ダメ?ならどうするの?」
意地の悪いことを言っている自覚はある。人一倍シャイな彼に対してそれは少しハードルが高いかもとは思うがこの行為は彼から求めてきたもの。責任は最後まで取ってもらわなきゃいけない。
「くそっ……」
桜は彷徨わせていた視線を瞼を閉じて遮断すると、恥ずかしさを凌ぐように身じろぎするとその手は下着を掴み、するすると下に下げていった。
そうして下肢になにも纏う物がなくなって恥ずかしさで赤くなる頬と白いスラリとした足が嫌に映えて目に毒だ。
ほぼ生まれたままの姿になり、股間には下着を押し上げていた桜のそれがなんの弊害もなく外気に晒され、愛液がタラタラと垂れている。
初めて見る大好きな恋人の淫猥な姿。念願のそれに感動してふるふる震える可愛いそこを凝視すれば桜は恥ずかしそうに脚を擦り合わせた。
「うう……あ、あんま見んなよ………」
「えー?それはちょっと聞けないお願いだな」
「は、はぁ?!て言うかなんでお前は服着たまんまなんだよ!なんで俺だけ脱がねぇといけねぇんだ!お前も脱げ!」
「わー、桜くんが追い剥ぎしてくる〜〜」
軽口を叩きつつも照れ隠しのような彼の可愛い要望に思わず笑みが漏れる。
確かに彼だけ脱がして自分はそのままです、はフェアじゃないし、これは俺たちの初めて。彼の体温をしっかり感じながらしたいとも思う。
「うーん、じゃあ俺も脱いであげる。でもまずは上だけね」
上だけ脱ぐのは彼に自身のズボンを押し上げるものを見られたくないからだ。これまでにないほど完勃ちしているそこは苦しそうにしている。だってしかたないだろう。恋人の乱れた姿を見て平常心でいられるわけがない。今すぐにでも彼と一つになりたいと思っている自身の欲望を理性で抑えるので精一杯だ。
桜に見られながらバサリと衣擦れの音を鳴らしながらチャイナシャツを脱ぐ。すると桜はそれを見た瞬間、真っ赤になったあとふいと顔を逸らした。
「ふふ、俺の体見たかったんじゃないの?見なくていい?」
「ひ、人のこと変態みたいに言うな!」
チャイナシャツを脱いだ蘇枋は着痩せするタイプなのかいつもスラリとしていたくせにしっかり鍛えているとわかるほど筋肉が程よくついていて彼には似つかわしくない肌色に呼吸を荒くする姿がどうにも色っぽくて桜がそうさせていると言う事実に恥ずかしくなって目を逸らした。
「えー?でも桜くんは変態でしょ?こんなに敏感でセックスについて何にも知らなかったくせに今はこんなに気持ちよくなって……恥ずかしいね?」
「え……あ゙っ!?そこ、なにぃ゙!?あ、あっ!さ、さっきとちがっ……あ゙ぁっ♡」
目を逸らした桜に自分の方を見て欲しくてまだ先走りが垂れるそこを手で撫でてやれば体がびくりと震え、オッドアイの目を見開かせた。
さっきの布越しで撫でていた感覚とは打って変わってなんの障害もなく撫でられれば皮膚に伝わってそのまま痺れる快楽に酔いしれる。今まで知らないその感覚にどうしても混乱してしまう。
「あ゙ぁっ♡すお、こわいっ、……!こわぃ…からっ♡いっかい、止まって……?♡」
「大丈夫、怖くないよ。これくらいの年の男の子はみんなやってることだからね。」
上半身だけ起こした桜の背中を支えながら、快楽を知らないそこを弄る。
撫でていた手を止めると先走りが垂れる頭頂の部分から垂れるそれを手に纏わせると亀頭全体に馴染ませるようにくちくちと塗りこんでいく。
そのまま塗り拡げればこぷりと愛液の量が増し、文句を言う言葉とは裏腹に先端の溝はぱくぱくとひく付き、花芯が持ち上がり、固くなっているのを感じた。
「ふ、ぁっ……♡さきっぽ………や、やあ゙ぁ……」
怖いのか蘇枋の体に顔を埋めて彼から力を預けてくれているのを感じる。顔を隠していても白い肌とは相反して真っ赤な耳がちらりと見えている。
「じゃあ次は少し先の方擦ってみようか?」
「は、あ゙、はぁ…!?♡そこ、……んぅ♡」
じんわりと馴染んできた桜の性器のくびれ部分に合わせるように指で輪っかを作り、上下にちゅこちゅこと扱く。
その度に拡がった桜の先走りが混じり、くちゅくちゅと音を立てているのがあの桜遥だと考えるだけで十分な興奮材料になり、自身のそれがずくんと疼くのを感じる。
そうして扱いていけば桜の淡いピンク色のそれはどくどくと脈を打つように痺れ、もっとほしいと言ったように先走りが止まらない。
先走りが垂れ続ける先端をぐりぐりと刺激すれば一際甘い嬌声を発し、体が大きく跳ねた。
「やっぱり先っぽ好きなんだね、ほら……こうしただけですぐびくびくしちゃう」
「あ゙っ、!やだっ!すきじゃない、っからぁ♡そこ触るの、やめてぇっ!♡」
「やめるわけないでしょ?こんなに桜くんが気持ちよさそうに啼いてるのに」
耳元で囁くだけでまた大きく跳ねる正直な体はもう達しそうにビクビクと震えている。
そろそろ出させてあげようか。そう思って先っぽを意地悪く弄っていた手は桜の陰茎を手全体で掴み、上下に擦り始めた。
「ふ、ンあ゙ッ!?あ゙、それだめっ!び、びんかんっ、だからっ!もぅこすらないでぇっ!ぁんッ♡」
「うん、上手に気持ちよくなれて偉いね。」
「あ゙ぁンっ♡あ゙、な、なんかでそうっ!あぁ♡なに、っこれ!?ごわいっ!!すお、ずぉっ!こわぃ、からぁ♡」
なにか出そう、と言うのはおそらく射精してしまいそうと言うことだろう。桜はおそらく今まで射精したこともない初心な体。射精する時のあの腹の奥から疼くようなあの感覚を桜は知り得ない。わからないことだらけなのに蘇枋の手によってぐちゃぐちゃにされて未知の快楽に侵される桜が余りにも哀れだと思う一方で高揚感が込み上げてくる。
射精すればどう言った反応をするのかとか、どんな蕩けた顔をしてくれるのかとか、こんなのよりもっと激しいことをしたら彼はどうなってしまうのかとか、興奮した頭では簡単に想像できる恋人が良がる姿に酔いしれた。
「なにかでそう?大丈夫だから出しちゃおうか。俺ももっと気持ちよくさせてあげるから」
「んぁ……!?♡そこ、ぞこだめぇっ!!ちくびっ♡今敏感だからっ!触っちゃダメなのぉ!♡あ゙ぁ、むり、きもち……♡」
桜の下肢に回した手はそのまま桜の性器を緩急をつけて扱き上げる。そして桜の背を支えていた手は桜を布団に横たわらせたあともう乱れて着てないも同然かのようなTシャツを捲ると快楽で先程よりぴんと反りたち、ピクピクと跳ねる胸の突起に指を這わせれば快楽を逃したいのか突き上げられた胸に据え膳かのような差し出し方をされる。
胸の突起を片手なため片方だけぐりぐりと捏ねながら押しつぶせば甘い声は一際大きくなる。
またもや突き出された胸に我慢ならなくなり、片手で愛撫していない方の突起をぱくりと口に含んだ。
「ぉ゙あ!?ちょ、だめっ、それ、くち、でっ、舐めないでっ!♡ぁ、!ちくびもう弄るなぁっ!!♡」
「ほら桜くん、下も忘れちゃだめだからね?」
「あンっ!したもっ…♡だめぇ………♡ぁあっ!ん、はぁっ、はひっ♡あ、つよいっ!つよいからっ!!♡もうやだぁ…♡すお、すぉ、♡」
口に含んだ突起は周りの乳輪を囲ってなぞるように舌で愛撫し、下でぷっくりと膨れた先端を押せば体が大きく跳ねた。
やだやだといいながらも体は正直に痙攣を続けている。快楽がわからなくて快楽を与えている元凶の名前を呼んで良がるなんてもっと激しくして欲しいのか、縋るように名前を呼び続ける桜が随分と健気だ。
「はっ♡もうでそうっ!ほんとにむりっ!♡もうむりぃ、♡やだ、でる、やだぁ……♡」
「いいよ、もう出しちゃおっか…っ」
乳首と性器の愛撫を続けていればもう限界らしい。
桜くんの初イキ。しっかり拝まなければ。
横たわった体は左右に開いた足がガクガクと震え、ひっきりなしに嬌声が響く。快楽によって潤んだ目は見開かれ、大きな雫が溢れそうだ。
ラストスパートに陰茎は強めに速く擦り上げ、片方の突起は思い切り摘み上げ、口に含んでいた突起はじゅっと強く吸い上げれば今までにないくらい一際大きく桜の肢体が弾け、快楽を逃すために思い切り背筋を逸らした。
「っあ゙、もうむり、っ♡もう…♡や゙っあ゙ッ゙ッ゙ッ〜〜〜〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡!!!」
桜の少し小ぶりな性器からびゅくりと勢いよく白濁が飛び出す。余りの勢いと量に蘇枋の顔にまで達したが蘇枋はそれどころではなかった。
「あ゙………っ♡は、…ふ………っ♡ぉ゙………あ゙……」
刺激が強すぎたのか一回達してもまだ遠隔的に訪れる余韻のような絶頂に、桜の性器からはひっきりなしに白濁が飛び散る。腰を跳ねさせながら余韻に浸る桜はそれはもう淫靡だった。
余韻で跳ねる薄い腰に体液でぐちゃぐちゃになった桜の腹筋。ずっと喘いで閉じなかった口はみっともなく開き、唾液を滴らせている。オッドアイのいつもはかっこいいその瞳は今は情欲で染まり潤んでいる。
言ってしまえば一回射精しただけで余りにもエロい桜が堪らないのだ。
震える桜に見入っているとふと頬筋を伝う液体に気がついた。その存在にほくそ笑み、未だ余韻に浸る桜に声をかける。
「ねぇ桜くん、これ見える?」
「ん……ぁ……?」
体を動かすのも億劫といった桜に苦笑し、先程と同じく桜に背筋に腕を回して支え、上半身を起き上がらせた。
蘇枋が話しかけたことでやっと蕩けた脳が覚醒してきたのかどこか虚な目をしながら蘇枋に問う。
「ん……なに、それ?水……?」
「ふふ、これは、桜くんの精液だよ」
「は、……せーえき……?」
「精液っていうのは、今桜くんが出したもののこと」
「な、はぁっ!?!?」
ツンデレが戻ってきて、先ほどの行為も相まって可哀想なほど頬が赤くなっている。本当に可愛い恋人だ。
「いや〜、顔射までしてくれるとは!桜くん本当にえっちな体になっちゃったね?」
「お、お前のせいだろ!!!!」
「ん〜でも……」
蘇枋は自身の頬に垂れている桜の愛液を指で掬うとぺろりと舐めた。
精液が美味しいものとも思わないし、舐めたこともないが余りにも苦くて濃いのがわかって舌をだした。
「なっ、なななにをっ!?」
「ん〜、やっぱり苦いね。随分と濃い精液だ。ちゃんと抜かないとだめだよ?健康にも悪いからね」
「う、うるせぇっ!余計なお世話だ!」
ああ言えばこう言って噛みついてくる桜をいなしていると、桜がふと視線を下に移した。そして小首を傾げた。
「なぁ、蘇枋のここ、どうしたんだ?」
「ここ…………、!?いや、ここは、なんでもないよ?」
「何言ってんだ!明らかに白々しいだろ!」
「ちょ、だめだって桜くん、ちょっと………、っ♡」
「ぁ………え……」
桜が指摘したのは桜の淫猥な姿をみてこれでもかと膨張した蘇枋のそこで。普段はゆるいスラックスを履いているためまだ必死に隠そうとすれば隠せたのだがそれを凌駕してズボンを押し上げるそれに変なところで目敏い桜に見つかってしまった。
少なくとも桜は今日が初イキ。初めての直接的な快楽を浴びてもう随分と疲れただろうから俺は1人寂しくトイレで自分を慰めてやろうと言うほんの良心で黙っていたのに見つかって、しかも触られてしまっては誤魔化しようもない。
そんなことにはすぐ気づけなかった桜は、もうすでに固くなってるそれに触れたまま顔を真っ赤にしてフリーズしてしまっている。
「こ、これ………蘇枋もたって……?」
「はぁ、恋人のあんなすがた見せられて興奮しない方がおかしいだろ」
「あ………こ、こうふん……」
恥ずかしさで顔は真っ赤で蘇枋の言葉を読み込むように反芻させている。
絶賛混乱中の桜の自身を触れたままの手に蘇枋の手を添え、両手で包む。そして同じく顔を上げた桜ににこりと微笑み、言葉を放った。
「さっきは俺が気持ちよくさせてあげたんだから、今度は桜くんがご奉仕して、俺のこと気持ちよくさせてよ」
「っっっ〜〜〜〜〜!!!」
ぼっと気が出そうなほど真っ赤にした顔で、混乱するように蘇枋の顔を見たり股間を見たり、手を見たり、視線を彷徨わせていたかと思うと覚悟を決めたとぎゅっと目を瞑った。
「いいぜ、上等だ。やってやるよ」
瞑っていた目を見開くとそこには綺麗なオッドアイがいてさっきまでとは違うまっすぐな視線で照れながらもそう宣言してくれた。可愛くてかっこいい恋人を誇ると同時に、愛おしくなった。
俺はいつまでも、この子には敵わなそうだ。
終わりです!
息抜きで書き始めたんですけど楽しすぎて、、、
うぶうぶな初夜を書こうとしてたのに初イキしただけで11000字もあります。何故、、、
続きは書くかもしれないし書かないかもしれない。真実は神のみぞ知ります!(?)
以上! 精通してない桜くんってエロくね、、、?から始まった作品でした〜