「カウンセリングのお兄さん」
すたーと!
⚠︎
・青桃
・色々注意。
赤 ( ないく~ん…、?今日は_
桃 ( …ごめんね、ちょっと放課後行かないといけないとこあって 笑
赤 ( わ、わかった…、っ
この所、上手くいってないな~、何もかも。
m (( ゴンッ 【缶を投げる】
桃 ( …ッ”、いっ、、
m ( おい孤児ー?笑
桃 ( …っ、
m ( なんか返事したらどうなの~ッ!笑
もぶは、俺の髪を掴み、…引っ張った。
俺は、言われた通り、孤児の人間。
別に、親がどーこーの訳じゃない…、自分から行ったんだ。
“ はやく、逃げたかったから “
こういうもぶは、弱い人を下に置くと、どうしても自分が絶対に勝てると思ってる。
桃 ( …ダサいな~、、 (( ボソッ
ガラガラ~
重い扉を開けて、カウンセリングを受けに行く。
最近はずっとそうだ。
本当は嫌、
でも__
青 ( お、ないこ遅かったやん…か、、
俺担当の、カウンセリングの先生。
いふ先生は、俺の姿を見て唖然としてた。
まぁ、言うまでもないだろう。
青 ( ちょ、ッ、またやられたんか?!
桃 ( そりゃ、…なりますよ、、
俺にとっては当たり前のこと。
だけど、、みんなには普通じゃない。
青 ( なんや、最近はよーやれてるか?
桃 ( あんな人がいる限り楽しくなんかないし、
青 ( でもないこは、嫌でも毎日来てるよな~、えらいえらい♪ (( ヨシヨシッ
と、俺の頭を撫でてくる。
その暖かい手が、温もりが、…俺にとっての精神安定剤だった。
青 ( でも、このままじゃ、いつの間にか…ないこが死にそうで怖いな…、
桃 ( 死にませんよ w
そう。…先生と結ばれるまではね_
青 ( ないこは、ふらっと居なくなりそうな…感じがしてな w
桃 ( そんなんじゃないです w
いくら、こんな会話して、…何も進展しないままは嫌だな。
” 先生は…俺の事生徒としか見てないもんな、”
~ 授業中 ~
今日の道徳の授業は、俺にとっては大切なことなのか…これからの人生に…いるのか、、
先生 (( でな、LGBTQって言うのがあって__
桃 ( …へ~… (( ボソッ
Gは…ゲイね、……
“ 先生が好き。”
“ 先生と結ばれたい。”
これはさて、正常の考えなのだろうか。
…この醜い世界では、どうも平等っていう文字が間に合っていない。
どうすれば…てか、俺LGBTQなんだ、…
桃 ( また、相談…増えちゃったな、、、
『ないこは偉いからな~!』
『ないこは、凄いよ w』
『いつかフラット居なくなりそうで、w』
先生は…っ、、
ボキッ
桃 ( …折れちゃった…、 (( ボソッ
ボキッと折れたシャー芯は…今の俺の心と一致しているような__。
なんてね、笑
ノートの感想には、…芯のせいで、灰色に滲み…よく分からなかった。
先生は…引く、…かな、ッ、
水 ( …ん?どうしたのないちゃん、?
桃 ( いむはさ…しょーちゃんと付き合ってるじゃん…?
水 ( うん…??
聞くには1番ちょうど良い相手だった。
桃 ( 周りに…どーおもわれるか、とか…考えた?、
俺が折り入って話を出すと。
水 ( 僕は~…特にかな?、
返答はあっさりだった。
水 ( 逆考えてみな、?人に恋愛縛られるの…嫌でしょ? (( ニコッ
桃 ( …!、
その笑顔は本物で、…正論の言葉しか帰ってこなかった。
確かにそうだ。
他人気決められるほど恋愛は簡単じゃない。
桃 ( ありがとう、いむ…!、
タッタッタッ
水 ( ないちゃんも、…いい恋ができるといいね 笑
水 ( 僕らみたいに…なっちゃダメだよ_
伝えたいことは山ほどある。
でも、いちばん伝えたかったのは、ッ、!
『君が……乾くん…?』
『はい。』
『…んふ、笑 ゆっくりでええよ。』
『これから…いっぱいお話しよーな、!』
あの時から…大好きだった温もり…声、
吸い込まれる青い瞳。
俺は…最初から…ッ “
ガラガラ~…、!
青 ( お、今日は早かったな__
グイッ
青 ( おわっ…、どーしたん?笑
桃 ( 先生に…いふ、せんせいに …、
桃 ( 伝えたいことがあります。
先生が好き。
俺の気持ち…届いた…?
君の瞳は誰よりも…真剣な眼差しをしていた。
もう、…大丈夫だね。
最後の最後まで意味がわかりませーん!🙇🏻♀️
ぜひ…暇な時に見てください😞😞
それではおつそら♪