青さん視点
「はぁ〜」
俺は最近ある男に悩まされている。それは俺の彼女の涼太だ。
少し前、俺と涼太しかいない楽屋で俺が勇気をだして告白したところ、顔を真っ赤にしながら
「はい……」
と返事をしてくれた。
これで涼太は俺だけのものだ!っと思ったのだが……
「ダテ〜!今日ご飯いこや!」
「あ〜うんいいよ」
「えー!ずるい僕も行く!!」
「ラウは昨日一緒に行ったやろ?」
「舘さんと行きたいのぉ!!」
「え、じゃあ俺も行きたいっす」
「ふふいいよじゃあ、ラウールと目黒も一緒に行こっか 」
おいおいおい俺の知らないところでスケジュール勝手にくまれてるじゃねえか、今日本当は俺と涼太で外食にしようと思ってたのに…
そう思っていると、涼太がこちらに視線を向け目が合った。
そして何かに気づいたのかソファから立ち上がり、俺のところにトコトコと歩いてきた
「翔太なんか怒ってる?」
「怒ってねぇよ」
「ご、ごめんねなんかした?」
「はぁ……気づいてねぇの?」
「わかんないかも…」
上目遣いでそう言ってくる姿を見て俺は、本当に気づいていないということがすぐにわかった。
「あのさ…メンバーと距離近すぎ」
「え?そうかな?」
「お前は俺のものだっていうの分かってる?」
「へ、」
そう言った瞬間顔を赤くして手で顔を覆ってしまった。
「涼太」
「ん?」
手を外した瞬間に涼太のつやつやな唇にキスをした。
「へ!?ええ」
「わかった?」
「へ、あ、えうん」
「よし、今日はあいつらと行っても良しとする」
「うん、ありがと」
そうして俺が席を外そうとしたら涼太に裾を掴まれた。
「俺が1番好きなのは翔太だからね」
「それは反則じゃねぇか?」
ああこいつには当分勝てなそうだ…
ネタがないです……😢
コメント
2件
ゆり組尊い(◜¬◝ ) 最高ですッ