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あるところに子供が独り、
つまらなそうに暮らしていました。
人と関わる事をせず、
人に求められる事も無く、
人を求めようとしても結局諦める。
不器用な子よ、
まだ若く愚かな人の子よ、
いつまでも此処で孤独に過ごすか？
A:孤独…いいや、僕は独りじゃないよ。
A:きっと皆、僕を忘れられないだろうしね。
A:これからだよ、僕の物語は。
A:出来るだけ多く楽しく遊び尽くす。
『玩具は80億もあるんだから』
A:少しくらい減ったって、 何も変わりはしないでしょ。
