✏️ … あとがき
この { 幽霊の 描き方 } では お久しぶりですね 。
どうも 、 幽霊は いた方が夢がある派 、 ぐるぐること 彩芭です 。
自分のお話では 、 あまり 真実を 明かすことがないのですが
せっかくなので 、 少しだけ [ あとがき ] と 称して ご紹介していこうと思います 。
まず持って 登場人物である “ 文 くん ” 。
まず持って 前提として 、 彼は 幽霊などではなく 【 怨霊 】 です 。
いじめっ子への 酷い恨み 辛み 、それが 固まって 今の彼が できています 。
なので 、「 お願いしてもらって … 」 とかいうのは 文くんの 嘘ですね 。
葉月が 彼に 触れられたのも 、 彼の肉体に触れたのではなく 、
彼の 魂の核となる 、 彼の恨み辛みに 触れてしまった 、 という方が 正しいかもしれません 。
この 「 葉月 ちゃんが 声をかけた 」 という イベント。
文くんには どでかい イベントだったようですが 、
葉月は 泣いてる文に ハンカチを 渡しただけでした 。
“ その ハンカチを 返せなかった ” というのも 、 文くんの 未練なのかもしれません 。
この言葉から 、 「 いじめがあって、うちの学年で1人死んだ 」 ということ自体は知っていたみたいですね
でも 、 次のこの言葉 。
ちなみに 黙祷 … 黙想を 行わなかった 、 というのは 実際に あったことですね 。
人伝に 聞いただけですが 、 魂が浮かばれないものです 。
この 文章から 、 「 学校が自殺を揉み消そうとしていた 」 ということが
わかるのではないでしょうか 。
幽霊より 人間が怖いとはよく言ったものだと思います 。
あまり 語りすぎるのも よろしくないので 、 これくらいで 。
これを機に 、 また このお話を読み返してくださると 嬉しいです 。
それでは 、 みなさまは 誰かに 恨まれませんように お気をつけて お帰りください 。
コメント
2件
今回もめちゃくちゃ良かったよ!!!! おぉ〜!!!彼は怨霊なんですな!!! 生前の出来事は凄く最悪だよね… でも…成仏する様に願ってるぜ(?) 大切な人が絡むイベント(?)って どんな出来事でもデカいよね!!!
そーいうことだったんですね🥲 つらすぎる…