チルノと大妖精が暴走化(?)してから3週間後
キラ「暇・・・。」
チルノと大妖精(?)が暴走化らしきやつになってから
何事も無く過ごしてるから・・・やることねぇ
皆どっか行ったし
キラ「・・・喫茶店開けるか〜。」
あれから警戒態勢を強めるため一時休営していたんだけど・・・
まぁ、3週間もなにもないし・・・大丈夫だろ!!
キラ「・・・距離有るから急いでいくか!!」
タッタッタッ…
ルビー「前妖精が暴走化したのはここか・・・。」
ルビー「!」
ルビー「・・・。」
やはり・・・そうか
急に妖精が暴走化したんだ
何も無いことは無いだろう
ルビー「最悪だ・・・。」
これは・・・
〜紅魔館〜
ザキ「なぁ、博霊。キラを知らないか?」
霊夢「キラ?分からないわ。」
ザキ「そうか、ありがとうな。」
あいつ・・・どこに行ったんだ?
キラのことだし・・・そこら辺適当にふらついるんだとは思うが
ザキ「仕方ない・・・来るまで待つか・・・。」
ガチャッ
タッタッタッ
ルビー「・・・全員居るか?」
妖夢「ルビー 何かあったんですか?」
ルビー「・・・最悪な状況だ。」
霊夢「どういうことよ。」
ルビー「なるべく人を集めてくれ。話はそれからだ。」
紫霊「皆集めて何する気だよ。」
魔理沙「何かあったんだろ。」
ルビー「キラは・・・どこに居る。」
紅葉「そこら辺ぶらぶらしてると思うよ?」
霊夢「ありえるわね。」
レミリア「・・・話してちょうだい。何があったの?」
ルビー「・・・。」
ルビー「前に妖精が暴走化していただろ?」
霊夢「意識が有った状態でね。」
ルビー「・・・ああ。」
魔理沙「それがなにか関係有るのか?」
ザキ「な!?」
紅葉「え?」
紫霊「嘘・・・だろ?」
ルビー「本当だ。かなり小さめだったが・・・壊すことは出来なかった。」
霊夢「魔法陣・・・最悪ね。」
ルビー「出来ればこれを全員に伝えたかったんだが・・・キラが居ないからな。」
妖夢「警戒するに・・・越したことはないですね。」
ルビー「ああ。」
レミリア「でも本当におかしいわよね。急に暴走化したんだもの。」
魔理沙「周りにはチルノと大妖精、フランとこいし以外誰も居なかったって言ってたぞ。」
霊夢「ほーんと。そこなのよねぇ・・・。」
ザキ「俺はキラを探してくるな。」
ルビー「助かる。」
紅葉「ザキも・・・気をつけて行ってね。」
ザキ「ああ。」
〜喫茶店〜
キラ「う〜わ〜・・・久しぶりに店開いたら大反響なんですけどぉ・・・。」
キラ「いっそがしぃ〜。」
んま、最近なんも無いし
こっちのほうが暇じゃないし
平和だし
キラ「別にいっか〜!」
カランカラン
キラ「あ、いらっしゃ〜・・・ってザキか。」
ザキ「キラ・・・。」
キラ「何だ・・・?」
んーーーー・・・
これ何かあった顔だよな?
まぁ、俺には関係ないと思うし
ザキもただコーヒー飲みに来ただけだってーwww
ザキがこっちに近づいてきて耳元でひっそりと喋る
その内容は・・・
ザキ「妖精たちが暴走化したところに魔法陣が生成されていた。最悪な状況だ。」
キラ「は?」
いやいやいや・・・なにかの冗談だろ?
でも・・・急に暴走化するのもおかしいしな
なるほどな〜
キラ「あ、これは客に混乱させないためと。」
ザキ「当たり前だろ?」
キラ「わ〜!びっくりした〜www寂しくなって隣に来たのかとぉ〜!」
ザキ「シバクぞ。」
キラ「うん、そんなに笑顔で言わないで怖い。」
キラ「ありがとうございました〜!」
ザキ「やっと人が居なくなったな。」
キラ「久しぶりに開けたらこの通りよwww」
キラ「・・・魔法陣ってどういうことだよ。」
ザキ「そのまんまの意味だ。妖精が暴走化していたところに魔法陣が生成されていた。」
ザキ「かなり小さいから壊そうと思ったが・・・ダメだったらしい。」
キラ「らしいって・・・誰が壊そうとしたんだよ。」
ザキ「ルビーだ。」
キラ「・・・。」
キラ「俺の呪術なら壊せるんじゃね?」
ザキ「無理だろ。」
キラ「え〜〜いけるって〜〜〜。」
キラ「んま、要するにお前が言いたいのは警戒しろってことだろ?」
ザキ「そうだ。」
キラ「オケ。」
キラ「あ、ついでにコーヒー飲んでくか?できたてをあげるぞ〜!」
ザキ「淹れたてな。」
ザキ「言葉の勉強ぐらいしろ。」
キラ「で?入るの?入らないの?」
ザキ「なら、1杯頼む。」
キラ「あ、OKOK!マスタード何個入れる?」
ザキ「入れるな。」
ザキ「何だよコーヒーにマスタードって・・・まずいだろ。」
キラ「え〜?証拠は〜?」
ザキ「クッソうぜえ。」
キラ「んま、持ってくるな〜!」
ザキ「マスタード・・・入れんなよ。」
キラ「分かってるって〜www」
魔法陣か・・・
こりゃあ面倒なことになりそうだな
今はそれよりもザキにコーヒー淹れることが優先なんだけどな
キラ「いつでも戦かえるように・・・しときますか〜。」
タッタッタッ
〜地霊殿にて〜
こいし「お姉ちゃん!!見てみて!」
さとり「あら、凄いじゃないこいし。そんな事も出来るのね。」
さとり「どっかのIQ2より凄いわ。」
こいし「う〜ん何だろ。キラと比べられて褒められてもそこまで嬉しくないな〜・・・。」
さとり「今頃キラ、「何かディスられてる気がする」とか言ってるわよ。」
こいし「だね〜!」
キラ「・・・。」
ザキ「どうした?」
キラ「ディスられてる気がする。」
ザキ「いつものことだろ。」
さとり「そろそろペットたちの世話をしなくちゃね。」
こいし「そうだね〜!ほら、お姉ちゃん!!早速能力能力!!」
さとり「そうね。さて、心を読m・・・。」
ドクン
さとり「!」
こいし「お姉ちゃん?どうかしたの?」
さとり「こいし・・・能力・・・使える?」
こいし「何言ってるのお姉ちゃん。使えるに決まって・・・。」
こいし「!」
ドクンッドクン
こいし「・・・。」
こいし「つ・・・使えない!!」
さとり「こいしも・・・。」
こいし「私も・・・ってお姉ちゃんも!?」
さとり「ええ。」
どうして?急に能力が使えなくなった
それに・・・足が動かない
こいし「・・・もしかしてだけど、これって・・・。」
こいし「前、霧の湖で起きた暴走化じゃ・・・。」
さとり「暴走化って・・・意識は有るわよ?こんなのただの偶然じゃ・・・。」
こいし「霧の湖でチルノと大妖精が暴走化したんだ。」
さとり「それと何が関係あって・・・。」
こいし「2人は何もしてないのに暴走化した。」
こいし「意識が有る状態でね。」
さとり「!」
こいし「体だけが言うことを聞かないんだよ。勝手に動いてさ。」
さとり「今私達の体、勝手に動いてるわよね?」
こいし「うん。」
さとり「それって・・・。」
さとり「そンナ・・・。」
???「・・・。」
スウッッ…
カナ「スキー場に行って帰ってきてすぐ予防接種に行って疲れ果ててるカナでございます。」
カナ「ほんまに疲れた・・・。」
カナ「昼飯以外1日中リフト乗ってスキーだぜぇ?」
カナ「んま、楽しいから良いけど。」
カナ「急なところも行きました〜!」
カナ「角度的には一番急なところがこんな感じ。」
カナ「www」
ザキ「雑だな。」
カナ「うわぁ!ザキだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ザキ「・・・。」
カナ「シカトっすか。」
カナ「めっちゃ急だねぇ。」
ザキ「これお前が滑ったんだからな?」
カナ「凄いでしょぉ。しかも他の皆と比べて直滑降で!!」
ザキ「まぁまぁ、凄いんじゃないか?」
カナ「まぁまぁて・・・。」
カナ「分度器で測ったら40°でした。」
ザキ「急だな。」
カナ「急だねぇ・・・。」
カナ「率直な感想言っていい?」
ザキ「言えばいいだろ。」
カナ「スゥーッ ハァーッ」
カナ「怒ったらゴメンナサイ。」
カナ「高校生スキー下手すぎ案件。」
ザキ「怒られんぞ。」
カナ「事実だし!!」
カナ「滑りも遅くて邪魔だった。」
カナ「上級班の人でも私達より下手だったもん!」
ザキ「お前らが上手いってことだろ。」
カナ「ザキに褒められたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ザキ「黙れ。」
カナ「ハイ」
カナ「っと・・・言い忘れてましたが2話、見てくれてありがとうございまぁぁぁす!!」
ザキ「おせぇよ。」
カナ「今度はこいさとがぁ・・・(´;ω;`)」
カナ「んま、次回もお楽しみに〜!」
ザキ「このストーリーは毎日投稿するらしいぞ。」
カナ「しないからね!?」
カナ「ていうか、ザキがキラの耳元で囁くところ本当に尊・・・。」
ザキ「真似符 破壊拳」
カナ「ゑ」
ザキ「またな。」
コメント
2件
続き楽しみ待ってます!!!
続き...(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク