TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

忘れないでください

一覧ページ

「忘れないでください」のメインビジュアル

忘れないでください

1 - 忘れないでください

♥

15

2022年03月08日

シェアするシェアする
報告する

皆様、覚えていますでしょうか?

セウォル号沈没事件

私は、この事件を一生忘れません

まず、セウォル号沈没事件って何って話なんですけど、セウォル号は、高校2年生の子達が修学旅行で乗っていた船です。

その日の天気は、すごく悪くて出発が2時間遅れたが、無事出発できたのです

その船に乗っていた高校2年生の人数は、325人です。

船の中では、花火大会や、色々楽しい事がいっぱいあったのですが、この船はいつも船長を務めてる男性がこの日に居なかったので69歳の高齢の男性が務めることに、昨日入社したばかりの新人が、副船長を務めることになった

それに、船には荷物の量が決まっているのですが、最大の、3倍の荷物を積んだまま、運航していたのです。もし、最悪の場合、転覆だってあり得る話です。

船長は、出航前に、やばい行動をとっていました。それは、バラスト放水をしていたのだ、バラスト放水とは、バランスを取るため船の底に備える水のことです。

この水を抜くと、重心が重くなり危険性が高まってしまうのです。この悪い条件の中、セウォル号は、出発したのです。

1日目までは、何事もなく楽しい時間だったのですが、2日目の朝、セウォル号は突然大きく左にバランスを崩し傾いていたのです。

この時、船は操縦の難しい海域に差し掛かっていたのです急旋回したため、大きくバランスを崩してしまったのです。本来なら一等船海士が担当するのですが、船をとっていたのは、三等船海士の女性だったのです、なんと5度舵を切るところを15度一気に切ってしまっていたのです。しばらく時間がたつと、船内に放送が流れた「乗客の皆様は、動かず現在の位置で手すりを持って待機してください」そう流れたのです

そのアナウンスは、その後も10回以上繰り返えされたので、その場を動けず逃げ遅れる人が多数出たのです。乗客の人たちは、セウォル号がさらに傾いていくのが分かった。この時!なんと船員の人達は、外部への緊急連絡をしていなかったのです、それどころかデッキでお酒を飲んだり、タバコを吸ったりして過ごしていたのです、事故発生後、最初に救急通話センターに電話したのは、高校2年生の男の子だったのです。

おかしいと思いませんか?

その後、船はどんどん沈んでいき、多くの人が犠牲者になったのです


船の中の人数

476人

救助された人の人数

80人


皆様は、どう思いますか?



loading

この作品はいかがでしたか?

15

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚