この作品はいかがでしたか?
412
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こんにちは、みじんこです。
いきなりですが、もう始めちゃいます。
今日はなんだか途轍もなく、えちな話を書きたくなっちゃったんです。
やばい、変態だ。変態ですが。
あ、すみません。
上げると言っていたチャットのほうは、もう少しお待ちください💦
なのでいつもの前置きは省きます。
あ、設定は副シャンで特にないです。
もちろん過激。とんでもねぇです。
それでは、腐が苦手な方や地雷の方はお帰りください。
大丈夫という方のみお進みください。
ばちゅんっ。
「お゛、はぁッ゛ッ…!」
続けざまにいやらしい、肌と肌を打ち付け合う音が室内に響く。
それに伴い、あふれ出る嬌声。
腰をがっちりとつかまれ、ベックに揺さぶられるのとともに、
体中のすべてが悦び、喘いでいる。
「っ、は…」
「シャンクス、大丈夫か…っ?」
「んん゛ッ、だ、いじょぉぶッ゛…!」
「そうか…、なら」
「すこし、速めるぞ」
そういってまた、強く腰を突き上げる。
中の肉を強引に押し分け、奥へ奥へと深く侵入してくる。
「んぐ、ぁあ゛ッッ゛…っ!」
「あ゛ッ、お゛ッッぐ…!、はッ゛…」
気持ちいい。
ベックのあたたかなそれが俺の中で暴れるたび、
脳が甘いピンクの信号を出す。
それは、快楽注意報。
これ以上すると体が、頭が、溶けるという忠告。
だが俺はそれを無視する。
なぜなら俺は、彼の愛と悦楽の海に、溺れたいから。
「んん゛ッ、ふぁッ゛ッ…!」
するりとベックの首に手を回し、強く抱きしめる。
すると、動きにくいのか少し体をよじる。
だがそれでも動くのはやめない。
次第に大きくなっていく卑猥な音に、興奮がどんどん加速する。
体中が熱を持ち、ある一点へと神経を集中させる。
激しく、時に優しく。
体中が少しずつ侵食される。
その感覚が、ひどく、心地いい。
「ベックぅッ゛、好きッ、好きだぁ゛ッッ…!」
「あぁ、俺もだ、シャンクス…っ」
そして、どちらからともなくキスをする。
軽く感触を確かめるものではなく、深く互いの存在を、愛を、確かめるかのような
そんなキス。
好き、大好き、愛してる。
この気持ちが届きますように。
そう祈りながらベックの舌に自分のものを絡ませる。
すると、応えるかのように彼もまた絡ませてくる。
きゅんっ。
じんわりと、心が温かな感情で満たされる。
「んんッ゛、ふ、ぅん゛…!」
「…は…、ん…」
とんとんとんっ。
今度は軽く当てるだけの動きになる。
だがそれは、ちょうど俺の弱いところに当たっていて。
「ッッ゛、ぁ゛、んッ、ふッ゛…!」
大きく体が跳ねる。
だが声は出ない。
彼によってふさがれているから。
苦しい。
けれども、その苦しさもまた、快楽へと変換される。
チカチカッ。
限界が近いのか、目の前に光が走る。
しかし、そんなことなど知るか、とばかりに、ベックはどんどん俺を追い詰めていく。
緩いピストンから激しいものへ。
その急な変化にまた、体がびくびくと揺れる。
きっと今、とてもだらしのない顔をしているだろう。
だがもう、そんなことを気にする余裕はなかった。
思考はもう、溺れ切っていた。
「…は…っ」
「は…あ゛ッ、や゛ぁ゛ッベックッ…!」
「そんなにしたらぁッ゛、イっちまうッッ゛…!」
「大丈夫だ、イっていいぞ」
「でも俺ッ、今日ゴムしてな…ッ゛!」
「気にするな、あとでちゃんと綺麗にしておく」
「だから思う存分イけ」
ごちゅんっ。
「お゛お゛ッッッ゛…!」
前立腺のその先、一番深いところへとたたきつけられる。
あまりの衝撃に、声にならない声が漏れる。
蓄積された快楽が、頂点近くへと昇る。
「ぐ、あぁ゛ッ゛、ベックッ、ベックッッ゛…!」
「シャンクス…っ」
「は、ぅ゛あ、だめッ、だ、お゛く゛ッ、はいっちまう゛ッ…!」
「い゛ッ、ッあ゛ッ、んん゛、あ゛ぁ゛ッ…!」
必死に貪り合う。
いつもは落ち着いているベックも、興奮しているのか、
体のいたるところにキスを落としていく。
ちくり。
小さく痛みが走る。
なんとか目を向けるとそこには、赤く染まった自分の肌。
花のように美しくあるそれは、ベックのモノという証だった。
これ、当分消えねぇだろうなぁ。
そうのんきなことを考えていると、ついに。
ぐぽっ。
「ッ゛ッ゛ッ…、はッ゛…!」
結腸が開く。
本来届くはずのないそこは、他のどこよりも俺に快楽を与えてくる。
「あ゛ッ、あッ、ぐぅ、ッ゛ッ゛…!」
「ははっ、気持ちいなぁ、シャンクス…っ」
ぐぽっ、ぐぽっ。
動くたびに間抜けな音が鳴る。
だがそれがまた、俺を絶頂へと追い詰める。
それはもう、すぐそこまで来ていた。
「はッ゛、お゛ぁ゛ッ、ベック、ベックぅ゛ッ…!」
「…は、シャンクス…」
「も、イく゛ッ、イっち゛ゃう゛ぅ゛ッ…!」
「あぁ、俺もイきそうだ…」
「なぁシャンクス、ナカに出しても、いいか?」
「んぁ゛ッ…、いい、ぞッ゛…!」
「いっぱいッ、くれ゛ッッ゛…!」
「っ…、どこでそんな言葉を覚えてきたんだか…」
ごちゅんっ。
今日一番の突き。
「ッ゛あ゛ぁッ゛…!」
「は、も゛、イくッ゛、イくッッ゛…!」
「っ…出すぞ…っ!」
そして同時に、勢いよく、頂点へと達した。
それとともに、互いの体をきつく抱きしめる。
熱が結腸の奥深くへと吐き出される。
どくどくと流れ込んでくる感覚が、果てたばかりの体を柔らかく刺激する。
「ぁ、はぁ…ッ…」
「…ふっ…」
しばらく、荒く吐き出される2つの吐息だけが、部屋の中にこだましていた。
二人並んでベッドの上に寝転ぶ。
…気持ちよかった…。
ゆらゆらと余韻の残る頭で、先ほどまで行っていた行為を思い出す。
「…ははっ」
「…何笑ってるんだ」
「いや、ちょっと思い出しちまってよ…」
「さっきのベック、可愛かったなぁって」
「…あ?」
「いつもはそんなにないのに、ほら、こことか」
体の至るところに刻まれた、鮮やかな赤を指さす。
「結構がっついてたろ?」
「だからなんか、嬉しくなってよぉ」
「…それを言うなら」
不意に、ベックが後ろを向く。
すると、筋肉が美しく引き締まった背中が現れる。
だが、本来きれいな色の肌のはずのそこには、
赤く細い線がいくつも走っていた。
「アンタだってがっついてただろ?」
「え、あぁー…」
「す、すまねぇ、無意識にひっかいてた…」
「別に気にしてない」
「俺だってアンタに求められて嬉しいからな」
「!…そ、そうかよ」
まさかのカウンターに、顔が赤くなっていくのがわかる。
「あぁ、それと一つ言っておきたいんだが」
「ん?なんだ?」
恥ずかしくてそらしていた視線を向けると、思いのほか近づいていた顔に驚く。
思わず反射的に目をつぶる。
だが彼の顔は俺の横を通り過ぎ、耳元へ。
キスじゃねぇのか…。
そう、少し残念に思っていると。
「アンタのほうが、何倍も可愛い」
「っ…、お前なぁ…」
ゆっくりと、耳に残る心地のいい低音で囁かれる。
せっかく少し収まった熱が、再び顔へと集中する。
それを見てにやりと笑うベック。
その顔はおかしげに、だがその裏に愛しさを孕んでいるように見えた。
とくんっ。
心臓が甘く高鳴る。
不意に、ある言葉を伝えたくなった。
「…ベック…」
「ん?」
「…俺やっぱ、お前のこと、すっげぇ好きだわ」
「…ははっ、どうした?いきなりだな?」
「いや、なんか言いたくなってよ」
「そうか…、じゃあ…」
「俺も、言おうか」
そういってまた、顔を近づけてくる。
だが今度は通り過ぎずに、そのまま俺の顔へと向かってきた。
ちゅっ。
軽く口に触れただけだが、思いのほかいい音が鳴った。
その音に、互いに顔を見合わせ、そして笑う。
「シャンクス」
「愛してる」
「あぁ、俺も愛してる」
そして、二人抱き合いながら眠りにつく。
どちらも嬉しそうに顔を緩ませながら。
そして朝。
「お前らもうちょっと自重しろ」
「昨日、めちゃくちゃ聞こえてたぞ」
「…ぁ…、まじかぁ…」
「すまねぇな、ヤソップ」
「次からは気を付ける」
「いや、まぁ、うん、別にいいけどよ…」
「…うん…、もういいや…」
気を付けるって言うの、何回目だっけ?
心中複雑なヤソップなのであった。
よし、欲望を発散できました。
いやぁ、ひたっすらに甘い副シャン書いたの久々かもです。
最近はなんか、結構重めのが多かったですしね。
こういう純粋な恋愛も書かなければ、心が汚れてしまいます。
あ、今誰か、もう真っ黒だから手遅れだろ、って言いましね?
失礼な、私はとってもピュアで清廉潔白なんですよ?
そこんとこ、しっかり覚えといてください。
まぁ、書いているものは少々潔白ではないかもしれませんが。少々。
それと、全然話が変わるんですけど、
いつもはクールな攻めが受けの前でだけくっそ甘くなるの、いいですよね。
まさに副シャンこそ、ってお気持ちです。
あー、ベックもシャンもまとめてかわいいー…。
二人まとめて抱きしめたいです。
多分その前に、ほかの幹部たちに止められるだろうけど。
私は幹部たちも認知している上での交際をしてほしい派です。
そしてさりげなくシャンたちの恋をサポートしてほしい。
ヤソップさんとかホンゴウさんとか、すっごいやきもきしてそう。
かわちぃ。
焦るイケおじほど最高なものはありませんね。
ホンゴウさんはおじかは分かりませんが。
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
またお会いしましょう!
ばいばい👋
コメント
5件
ひぁ…好きですーーっ!🙌💗外まで聞こえてたってことは…快楽で大きい声出しちゃうシャンいいですね…🥹💗💗ありがとうございます😘