ごめんなさい!!!!!
ボツになっちゃった!!!
ちゃんとしたやつ書きたかったんだけど👉🏻👈🏻
ごめんね!!!
「はるくん、だいすきだから元に戻ってよ…」
彼に放たれた言葉。なんで?これが僕のホントの姿だよ?その傷跡が僕なりの愛情表現なんだよ?僕のされることは全部受け止めるって言ったよね?
いろいろなことが頭に浮かんでは沈み、浮かんでは沈みを繰り返す。
「これが僕だよ?藤士郎はこんな僕キライ?」
「キライじゃないけど、痛いのやだし…」
「それが僕の愛情表現なんだよ?」
「けど…」
彼に話しかけながら近づく。僕が近づくにつれ、彼は段々と息が荒々しくなる。冷や汗がだらだら垂れ、瞳を泳がせている。拳を彼の頭上で振り上げる。その途端、彼が口を開ける。
「ごめ、!ごめんなさいっ!!すきだから!はるくんの愛情表現も、ホントの姿も、ぜんぶぜんぶ好きだから!」
「もぅ、なぐらなぃで…」
謝りながら段々と声が小さくなり、体も土下座のような体制になる。その姿が可愛くて、愛おしくて、やっぱり僕には弦月だけいればいいと再確認する。それと同時に自分が歪みに歪みまくっている人間だと思い始める。まぁ、直す気はさらさらないんだけどね。
「弦月は僕に全部捧げられる?」
「ぅえ?ささげ…?」
「そう、僕のためならなんでもできる?」
「ぁ、うん… 、?」
「それじゃあこれ、飲んで」
彼に水をあげる。ただの水に見せかけた服従薬なんだけどね。
彼は水を受け取りすぐさま飲み干す。途中でむせているが多分大丈夫だろう。
「はっ、ごほっ、、これ何…?」
「ん?内緒。じゃあ、」
「膝の上おいで。」
「はるくん♡はるくん好き、ぜんぶぜぇーんぶ大好き♡」
やっと彼が僕のホントの姿を受け入れてくれたみたい。それまでの調教がくっっっっそ難しかったけど。薬を使ったからいいものの、使ってなかったら多分この期間+半年ぐらいはかかってたかも。
僕の言ったことは怖がらず、疑いもせず全て受け止めてくれる。そんな彼が世界一大好きだ。
「はるくん… 」
「ん?どーしたの?」
「あの、引かないでほしいんだけど、」
「あのね、いっぱい殴ってほしくて… だめ?」
うわ、そうきたか。痛いのと苦しいのが好きになっちゃったパターンね。正直めっちゃかわいい。
彼女に殴ってほしいっていわれたら殴るしかないだろ。弦月は殴られて嬉しい、僕は甲斐田のっていう印がついて嬉しい、WinWinの関係じゃん。
「ん、いいよおいで」
「ぃだっ… はぅく、くびっ♡くびしめてっ♡」
「もっと苦しい方が好きなの?」
「ぅん… 好き♡だいすき♡♡」
「かはっ♡♡ひゅっ!?しゅき♡はぎゅ♡らいしゅきっ♡♡」
「んは、かわいい〜♡」
ずっと好き好き言ってるのかわいすぎ。この姿を云億人の人が見れないとなると可哀想だなぁ。まあ、見せる気なんて更々ないけど。
けどまあ、ホントに
かわいいなぁ♡
コメント
2件
歪んだ愛っていいですね、、、(悟り)