コンちゃんのお話のリメイクをさせていただく……つもりだったんだけど、ちょっとリメイク無理だった…。
ので、完全オリジナルで三原色の別のお話書きました!
コンちゃんごめんなさい…(_ _)
というわけで、三原色で、「喧嘩」です
⚠3人は恋人です。(一緒に住んでます)
⚠ちょいBL?
設定的なの↓
きんさんとぶるさんは違う会社で働いてる。
シャケさんは、家で家事全般やってます。(料理だけは、きんさんが、「怪我したら嫌だから」とやらせてくれない)
では、地雷さんはさようなら(·_·)/~~~
br視点
?「シャケはやらなくていいって!!」
?「俺だって2人の役に立ちたいよ!」
朝、2人の言い争うような声に目が覚める。
あの2人にかぎって、喧嘩…?まさか…ね…?
とは思いつつも、少し急ぎ足で階段を駆け下りる。
br「シャークん、きんとき?おはよ〜?」
声をかけながら歩き回る。
声はどうやらキッチンから聞こえてきてるようで……
br「シャークん?きんとき?」
shk「ッ〜〜〜、きんときの分からずや!!!もう知らないッ!!」ダダッ!
kn「あッ、シャケ…」
br「ええ、ちょシャークん?!」
突然、シャークんがキッチンから飛び出してきた。そして、そのまま階段を駆け上がっていく。
br「え、きんさん?シャークんと喧嘩でもしたの?」
kn「……」
br「……きんさん?」
きんときは黙ってうつむいている。
ど、どうしたら……
br「…ねぇきんとき?」
kn「ッ〜〜〜……ぶるぅく〜〜〜!」ポロポロ
br「ええッ、きんとき?!」
なんと、きんときは泣いていた。
嘘?!こんなきんさん初めてなんだけど!どうしたらいいの…?!
br「き、きんさ〜ん?とりあえず、一旦座ろ?」
kn「うん…」
きんときを連れて、ソファに座る。隣に座って背中をさすってあげていると、やがて涙が止まったらしく、顔をあげてくれた。
kn「ごめん、ぶるーく…」
br「ううん、全然いいよ!いいんだけど……シャークんと何かあったの?」
恐る恐るたずねると、きんときはまたうつむいてしまった。
kn「……シャケが、料理しようとしてたから、危ないからいいよ、って止めたんだけど……」
br「それで、言い争いになったの?」
kn「うん…。」
きんときは、ちょっと過保護なところがあって、シャークんに家事全般を任せてはいるものも、料理だけはやらせない。「怪我させたくないから」らしいけど、シャークんは僕達に迷惑をかけたくないみたいで、たまに料理やろうとしてきんときに怒られてる。
いつもは大人しく引き下がるんだけど……
今日はどうやら反攻したみたい。
kn「迷惑じゃないよって言ってるんだけどな…」
br「そっかぁ…」
にしても、きんときがシャークんに怒鳴るなんて珍しい。
普段は優しく注意…くらいなのに。
そういえば、最近きんときは帰りが遅いときが多かった。きんときの事だから、きっと残って仕事を終わらせてきてるんだろう。いつも元気そうにしてるし、大丈夫だと思ってたけど……本当はイライラが溜まってるんじゃないかな……。
br「きんときさ…疲れてない?」
kn「え?何、急に…、」
br「だって、シャークんに怒鳴るなんて珍しすぎるよ。最近、帰り遅かったし、残って仕事してたんでしょ?」
kn「ゔッ……ギク」
図星。やっぱりね。
br「息抜きも大事だよ。今日も、こうやってシャークんに当たっちゃってさ。いつかほんとの喧嘩しちゃうよ?」
kn「それは嫌だけど……」
br「じゃあ、ちゃんと休みとか取って、適度に休憩しないと。シャークんにも謝りなよ?」
kn「はい…」
br「よーし、よく言えました!じゃ、僕シャークんのところ行ってくるね?」
kn「分かった。」
br「一緒に来る…?」
kn「ううん、ここで待ってる。ぶるーく行ってきて。」
br「分かった、じゃ呼んでくるね。」
リビングを離れて、シャークんの部屋に向かう。
br「シャークんいるー?入っていい?」
shk「んぇ…ぶるーく?」
br「そう僕だよ〜」
shk「いいよ…」
br「じゃ、おじゃましまーす。」
扉を開けると、シャークんはベッドの上に座って泣いていた。
br「シャークん泣いてたの〜?」
shk「うん…」
br「よしよし、ごめんね来るの遅くなって。」
ぎゅっと抱きしめてあげると、シャークんも僕に抱きついてきた。
可愛すぎる……。きんときが見たらきっとすごい嫉妬するんだろうな……w
br「シャークん、きんさんと何で喧嘩しちゃったの?」
shk「…俺ね、料理しようとしてたの。いっつもきんときとぶるーくがやってくれるから、たまには、俺もやらなきゃって思って…。でも、きんときが危ないからいいって言うから……。いっつもそれでやらせてくれないから、今日はやだって言ったの。そしたら怒られちゃって……」
br「そっか、それで喧嘩したんだね。」
shk「なんで駄目なのかなぁ…、俺、怪我しないでできるのに…」
br「きんさんはね、シャークんのことが何よりも大事なんだよ。だから、もし、怪我しちゃったらすごーく悲しいの。僕もそう思う。だから、料理はやらせてくれないんだよ。きんさん、言葉足らずだよね、ごめんね。」
そう言うと、シャークんはきょとんとした顔になる。あざとい…。
br「僕たち、シャークんが何よりも大事だから、怪我してほしくないってことだよ。シャークんに意地悪してるわけじゃないんだよ。」
shk「……そっか、じゃあきんとき、俺が一緒にやりたいって言ったら、いいって言ってくれるかな?」
br「どうして?」
shk「だって、一緒にやったら、俺が怪我しそうになった時、きんときが助けてくれるでしょ?そしたら危なくないよね。」
シャークんは少し嬉しそうにニコニコしてる。
もう何この天使。可愛すぎる……
br「そうだね、きんときのこと誘ってみたら?」
shk「そうする!……あ、その前に…きんときに謝らないと……」
br「僕も一緒に行ってあげるよ。大丈夫、きんときもう怒ってないよ。」
shk「ほんと?」
ちょっと不安そうな顔のシャークんを、優しく撫でる。
br「うん、本当。」
shk「じゃあ、俺ちゃんと謝る!」
br「よし、じゃ、きんときのところ行こ!」
階段を下りて、リビングに向かう。きんときは、ソファに座っていた。微動だにしてないな、あの人…w
shk「きんとき…?」
kn視点
そっか、俺疲れてたんだ……。だから、シャークんにきつく当たっちゃったのかな…。
シャークんに悪いことしちゃったな。
kn「謝んないと…」
shk「きんとき…?」
kn「シャケ!」
驚いて振り向くと、シャークんががばっと飛びついてきた。
kn「わっ…ちょ、シャークん?」
shk「きんとき、ちゃんと話聞かなくてごめん!俺、きんときの気持ち分かってなかった!」
シャークん……なんて良い子なんだ……。
kn「俺こそ、怒鳴ってごめんね。」
shk「ううん、全然いいの!俺が悪かったから!……だから、あのさ…」
kn「ん?」
シャークんが、急にモジモジしだす。どうしたんだろ…?
shk「一緒に作らない?」
kn「え?」
shk「ご飯、一緒につくろうよ。そしたら、俺が危なくなったらきんときが助けてくれるでしょ?」
んーーーー……天使。可愛すぎるがこの子……
kn「もちろんいいよ!今度からは一緒に作ろっか。」
shk「やった!」
シャークんはよほど嬉しかったのか、俺にぎゅっと抱きついてくる。
俺も抱きしめ返してから、ちらっとぶるーくの方を見た。
ぶるーくは、珍しく混ざってこないで、離れたところでニコニコしている。
なんでこっち来ないんだ……。怖い…。
shk「きんとき?どうかした?」
kn「え、ううん、なんでもないよ。」
ポンポンと頭を撫でてあげると、嬉しそうに笑う。
かわい~と感傷に浸っていると、不意に、シャークんの顔が近づいてきて、
shk「チュッ」
kn「…え?」
い、今この子…!自分からキスしてきた?!頬だけど……
kn「シャークん…?」
shk「……//仲直りのちゅー、?みたいな…///」
照れてる……可愛すぎんかほんとに。死んでしまうが???
kn「シャークん、」
shk「んー?」
シャークんの両頬を優しく掴んで、こっちを向かせる。
kn「続き、しないの?♡」
shk「ッ…する…///」
br「ちょっとー!僕抜きで話進めないで?」
kn「ぶるーく!今いいムードだったのに!」
br「そんなん僕には関係ないもんねー!」
ぶるーくと睨み合っていると、不意に、俺の服の袖が優しく引かれた。それはぶるーくも同じだったようで、同時にシャークんの方を見る。
shk「喧嘩しないでよ…どっちともやるから…///」
耳まで真っ赤に染めて、恥ずかしそうに言うシャークん。そんな姿を見て、俺の、いや俺たちの理性が保たれるわけがなかった。
kn「……いいってことでOK?」
shk「…うん///」
うーん、思ったようにいかなかった、かも!
あと長いw
読みづらくてごめんなさい(_ _;)
コンちゃん、喜んでくれたら嬉しいな!!
読んでくださった方々、ありがとうございます!
brshk多めでごめんなさい!
もうちょいknshk増やせるように頑張ります!
じゃー、おつあめ!!
コメント
5件
うわぁぁぁ!!!✨ めちゃくちゃ好きだ… もうそのまま2人にshkさんをあんなことやこんなことにしてほs(((殴 最高でした… 書いてくれてありがとう!!
え???尊、ちぬ😭😭