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3 - 第3話 眠る僕はどこへ

♥

8

2023年10月27日

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どーも。

本編どーぞ!

___℘___℘___℘___
















眠る僕はどこへ

リスカ表現、自殺注意


現実が嫌だ。こんな隠キャの僕が何で虐められるんだ

そう思うようになったのは去年の春

高校に入って青春が待ってるときだった。

なんか虐められた。ホントに何でかわからない

耐えられない、これは殺人だ。

学校を休んだ。親には怒られる。

頼むからやめて。痛い。

精神がボロボロの僕

部屋には血とカッター。

壁は真っ白からハサミで切り裂かれて穴だらけ、

僕 僕はこの傷の分だけ頑張った、


いい匂いの部屋で、暖かい家族と共に御飯を食べるそんな妄想をする。

僕の世界にはいくつかのルートがあるみたい。

1.暖かい家族に恵まれる。

2.友達にも知らない人にも恵まれる。

3.僕は国の王子で顔もよくて…

そんな事で自分を満たしてバカみたい。

嗚呼、そろそろ起きる時間。夢を終わらせようと脳が働き始める。

僕 あれ?

 何で、

夢が覚めない、しばらく唖然としているとラインの通知がなった。

ハッとした。ここは現実。夢の世界じゃない、

僕 おかしくなっちゃった。ハハ

とうとう区別がつかなくなってきた。

朝御飯を食べて、押し潰されそうな気持ちになる。

学校にも行かないのに図々しい。

自分でも思う。

部屋に戻ると目から何かが落ちてる。

王子様になって人気の想像をする。

ある日怪獣が城を攻めてきた、僕は勇敢だから戦う。

でも腹を鋭い爪で刺されて死ぬ。

痛い。

気付いたら僕の腹にカッターが刺さってる。

部屋に突っ立てたが倒れた。

勇敢だろ?僕。

END


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