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放課後、一人で帰る。
結局仲良くなれた人はいなかった。
カバンを持ち帰ろうとした時、誰かに肩を軽く叩かれた
「加瀬さん、一緒に帰らない?」
今朝話しかけてくれた牧田梨々花。
予想外なことに牧田さんがまた話しかけてくれた。
「なんで私…?」
「え?だって仲良くなりたいし。もしかして、大事な予定とかあった?」
「いや、ないけど…」
「じゃあ一緒に帰ろ!」
私に話しかけに来るなんて、馬鹿なのだろうか。
それとも、罰ゲームか何か?この光景を見て笑ってる人がいるんじゃないだろうか。
せっかく話しかけてくれたのに、どうもネガティブに考えてしまう。
良くない癖だ。でも何故か、壁を感じてしまう。
沈黙の時間が気まずい。早く何か話題を考えないと。