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kin×rd-
口調が違うことがあります
r18要素はありません
地雷の方は自衛お願いします
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868メンバーで集まった時からだ
みんな俺の方を見て固まっていた
変なことなんて、、、してないよな?
不安に思い洗面所へと向かう
鏡を見れば首元に赤い、、、
虫刺されではないだろう
かゆみもないし膨らんでもないから
どちらかというと内出血のような、、、
、、、あいつぅ
「ねぇケイン」
「はい、なんでしょうか」
「首のこれ見覚えあるよねぇ?(圧)」
「あ、、、まぁ、、、はい」
「一週間おさわり禁止!!」
と言ってやれば
彼は彼の顔は見えないが
行動から落ち込んでいるのが分かる
流石に一週間は長かったか?
まぁ大丈夫でしょ
俺は今ケインと一緒に風呂に入っている
なぜそうなったかというと、、、
もうやることがなくなり
風呂に入ることにした
髪を洗い、体を洗い、顔を洗って
湯船に浸かる
ゆったりとしていた時
急に風呂場の扉が開いた
ケインだ
「なんで入ってきてんのぉ?!」
「あ、、、すみません」
「まぁいいよ」
「では失礼します、、、 」
ケインは髪も体も顔も
素早く洗い終わらせた
「店長、、、」
「あ、ごめん出るね」
「流石に狭いよね」
「、、、」
俺が湯船から出て
ケインが入れ違いで入る、、、
途中で俺の手を掴んだ
「何?」
「上来ます?」
と指を刺されたのは膝の上だった
「は、行くわけないし」
「来てくれないんですか?」
上目遣いでこちらを見る
あまりの破壊力にはいとしか言えなかった
「いい匂いします」
「使ってるシャンプー同じでしょ」
「あの禁止令、、、
取り消してくれませんか?」
「悪いのはケインなのに?」
「確かに私も悪かったですよ」
「ですが貴方も悪いと思いますよ」
「はぁ?」
「俺の背中見て文句言えますか?」
そこで見せられたのは
引っ掻かれたような傷跡があった
「なに、、、これ?」
「知らなかったのですか?」
「あんなに私の名前を呼びながら
こんな愛らしい傷痕おつけておいて」
「へ、、、ぁ、、、」
「顔真っ赤ですよ?w」
「って店長?てんちょ、、、」
「んぅ」
「起きましたか?」
「のぼせちゃってたみたいで、、、
すみません留めちゃって」
「だぃ、、、じょー、、、ぶ」
「まだダメそうですね 」
「安静にしておいてください」
「分かった、、、」
あれ、なんか、ケインの顔
近づいてきて、、、
「おまじないです」
あいつ、、、首にまた跡つけやがって
後で顔面を思いっきりぶん殴ったのは
ここだけの秘密だ
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どうも、”さざざ”です
ここまで読んでくださり
ありがとうございます
お楽しみいただけたでしょうか?
今回は”ポン酢ち”(敬称略)との
合作のようなものから派生した話です
リクエストは常に募集しております
できることならこの小説の
口調など指摘してくださると
とても勉強になります
なお、投稿については不定期です
それでは
また次の話で、、、
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