ス「やっぱサイブラカップル可愛いなぁ…♡」
BL本を見つめながらスカイはそう呟く。
ー最近、スカイは「BL」というのにハマったそう。
スカイはBLのことになると俺に興奮したように話す。
早口過ぎて全く何を言っているか分からないが…。
「サイブラ」…?「ガノクル」…?
よくわからないけれど、面白いのかな…?
そう思っていたが、俺の予想は外れていたようだ…。
ーある晴れた日のこと
スカイは俺の家にやってきて、お出かけのお誘いをしてくれた。
ス「ねぇ、ちょっとよりたい所があるんだけど、一緒に行かない…?」
ジ「その…BL…のことですか…?」
ス「う、うん…!」
とは言っても、BLのことだそうですが。
俺はスカイと一緒に本屋さんによった。
本屋さんにはR指定の本が沢山。
そこには、ガノクル、サイオレ、など…。
…スカジェヴィ…?
俺はそう書かれた本を手に取り、ページを開く…
ヴ「…!?///」
そのページには、俺がスカイにキスをしたり、性的なことをするシーンが色々書かれていた。
俺は夢中になって読んでいると…
ス「ジェヴィン、鼻血垂れてるよ…?」
しまった。夢中になり過ぎて鼻血が出ていることに気がつかなかった。
ス「興奮してる…?」
ジ「ッ…。そ、そんなことないですよ…! 」
考えていることがあたってしまい、思わず声が詰まってしまった。
スカイは、何かを言いたそうな顔をし、
ス「本の僕じゃなくて、こっち僕のことも見てほしいな…♡」
スカイは俺の顔をクイッと少しあげると、耳打ちをしてきた。
俺はスカイの顔をじっと見つめる。
すると、
チュ…♡
ジ「ん…///」
スカイは俺の頬にキスをする。
ジ「こんなところでキスなんかしてたら他の人に見られてしまいますよ…!」
ス「それがいいんじゃん…スリルがあって面白いし♡」
この人、頭の中どうなってるんですかね。
人が沢山いるところでキスとか…。
ジュプ…♡
ジ「んん…!?///」
クチュクチュ…
ジ「ん…ふ…ッ…///」
スカイは俺の口の中に舌をいれ、舌を舐め 始めた。
苦しい。
けれど、これが気持ちよくて中々やめられない。
レロレロ…ッ…ジュプジュプ…♡
ジ「ふ…ッ…///」
ス「…プハッ…」
ジ「プハァッ…はぁ…ッ…はぁ…ッ…♡」
俺は息を荒くしながら、スカイのほうを見る。
スカイはこっちを見ながら呟く。
ス「気持ちよかった…?」
ジ「…///」
俺は恥ずかしさのあまり目を逸らす。
ス「またやろーね…♡」
ジ「だ、誰がやるもんですか…!」
そんな会話をしながら、?俺達は お店を出た。
next…♡10
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