テラーノベル
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【閲覧注意 / ご一読ください】
※殺人描写が含まれ、結末は無理心中へと進んでいきます。
※苦手な方、フラッシュバック等の恐れがある方、心が沈みやすい方は閲覧をお控えください。
※本作の閲覧によって生じた影響や体調不良等について、作者は一切の責任を負いかねます。ご自身の判断でお読みください。
※本作は、Kanaria様の楽曲『アイデンティティ』から歌詞をお借りしました。
_あ、ちょっと君に伝えたい。
何かがあったような。
まるで何事もなかったかのように微笑む君を見て、私の胸の奥で、どす黒い感情が「唸れ」と叫び声をあげた。
学校での君は、いつもみんなの中心にいる「希望」そのものだった。
だけど、私だけは知っている。そのベールの裏側にある、けったいで、真逆の、サカサマなドロドロとした本性を。
君が私に向けるその愛想。
「好意とは魅惑のプログラム」なんて、よく言ったものだわ。
ただの計算、ただの演技。
差し詰めここから行き着く先は、歪んだ「愛」とやらでしかないのに。
ねえ、それが君の『アイデンティティ』なの?
それとも、全部私に暴かれるのを待っているの?
「まだ捨てないで、待って」
そう言って私の袖を掴む君の顔は、ひどく怯えていた。
私と君が出会ったのは、一つ、二つの、ただのデスティニーだったのかもしれない。
でもね、繋げてハッピーになれる時間なんて、もうとっくに終わったのよ。
夜空から落ちる流れ星と、あの歪な星のように、私たちは最初から重なり合えない運命だった。
「……そっと君に寄り添うよ」
耳元でそう囁きながら、私は君の胸に、鋭いナイフを突き立てた。
弾け出す視界。君の胸から飛び散る、真っ赤なハート。
暗闇の中で不気味に光る、それこそが、私がずっと欲しかったあなたの本当のアイデンティティ。
君を縛っていた難儀なプライドなんて、今すぐ捨てて、このデンジャラスな深淵へ飛び込んでおいでよ。
さっと羽ばたく強気な狂気と、そんで、最後はお決まりの裏切り。……お涙頂戴の悲劇のヒロインの完成ね。
ランブラララ、と足取りも軽やかに、私は君を追い詰めていく。
背後に隠れた、私たち二人にフォーカス。
やっと見つけた。君という不思議の、最悪な正体を。
きっと恋とは、真逆のプログラム。
ただ差し詰め、ここから行き着く先は――。
「……ねえ、これで満足?」
血の海の真ん中で、君が力なく笑う。
重なる面影に寄り添うように、私は倒れ込んだ君の隣に、そっと寄り添った。
弾けだす視界。私の胸にも飛び込んでくる、熱いハート。
私の心に深く、深く刻まれる。
これでやっと、あなたは私だけのもの。
私の勝ちよ、あなたのアイデンティティ。
私も、あなたについていくわ。
まっていて…?
私は、自分の胸にナイフを突き刺す。
「うっっ、」
急に、眠くなってきた…
「おやすみなさい」
〘アイデンティティ〙/ 歌詞
あ、ちょっと君に伝えたい
何かがあったような
けったい真逆の踊るベール
サカサマだと知って
行為とは魅惑のプログラム
ただ差し詰めここから行き着くは愛
アイデンティティ それは嗜好のアイデンティティ
アイデンティティ 唸れ君一人のせい
まだ捨てないで待って それは一つ二つのデスティニー
繋げてハッピー 落ちる 流れ星と歪なあの星
重なる面影に寄り添う そっと君に寄り添う
弾けだす視界 胸に飛び込むハート 光るあなたのアイデンティティ
難儀プライド飛び込めデンジャラス
さっと羽ばたく強気な狂気と
そんで裏切りお涙頂戴
ランブラララto足取りデンジャラス
背後隠れた二人にフォーカス
やっと見つけた不思議の正体
きっと濃いとは真逆のプログラム
ただ差し詰めここから行き着くは
アイデンティティ それは希望のアイデンティティ
アイデンティティ 唸れ君一人のせい
まだ捨てないで待って それは一つ二つのデスティニー
すぐさまハッピー 落ちる 流れ星と歪なあの星
重なる面影に寄り添う そっと君に寄り添う
弾けだす視界 胸に飛び込むハート 刻むあなたのアイデンティティ
💬Comment
ここまで見てくれてありがとうございます_(._.)_
今回も、ドロドロ系 😭
苦手な人もいるかもなのにごめんね~!!
次はハッピーの書きたい 👀 ✨️
実は、曲パロのリクエスト募集してるよ、!
コメント欄にてまってるよ@~@
来てくれないと怒ります 💢 ? 殴)))))
またね~
♡連打&Comment待ってます
コメント
5件
アイデンティティ良いよね〜 もうりゅなちゃ曲パロ上手すぎ!!?
わぁぁっ✨ 好きな曲しかなくて発狂…(?) アイデンティティ良すぎる‼︎曲パロにするの上手すぎるし、歌詞入ってるのに違和感ないの天才すぎƪ(˘⌣˘)ʃ💗
ああ、読んだ読んだ…。正直めっちゃ重い気持ちになったわ。最初の注意書きから覚悟して読んだけど、それでも結構来るもんがあった。 「アイデンティティ」の世界観をそのままダークな人間関係に落とし込むの、うまいなと思ったよ。君の裏の顔を知ってる私が、最後は心中に持ち込む展開。歌詞の「ランブラララ」の軽さと、現実の重さの対比が効いてた。 作者さん的には「ドロドロ系😭」って言ってたけど、確かにその通りだわ。でもこういう救いのない終わり方、それはそれで一つの芸術だと思う。次はハッピーなのも読んでみたい気持ちはあるけど、このダークさも含めて作品だよな。お疲れ様でした。
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