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今回は「突然驚かされたらどうするのか」deathです!(?)






アイリス)〜♪(呑気に街をぶら ついてる人)

まぁ、言ってしまえばやることが無い…ただそれだけだ

校長、基私の弟子からは「たまには外に出ろ引きこもり」と罵られたのでね、師匠として外に出ているのだが…

アイリス)…甘いのがとても美味しい…

そう、確かにカルドやアビスにスイーツを作って貰っているが普通に街で売られてるお菓子も美味い…

アイリス)…んま……ただひたすらに美味い……飽きない味だ……

ただひたすらに…無心で手元にある買ったスイーツを食べ尽くす

アイリス)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”( “´༥`“  )

何故スイーツはこんなにも美味いのだろうか……ひたすら食べていく…

が、そんな時に邪魔をするのが…いつものヤツら

ライオ)あれ、アイリス…?

アイリス)ビクッ

少し遠くから私を呼ぶ声が聞こえ直ぐに…スイーツを全て持って逃げた…ただひたすらに逃げた、現実逃避がしたくて逃げた…後ろから呼ぶ声が聞こえたが全力で逃げてやった






自室

アイリス)はぁ…はぁ…はぁ……(ここまで逃げたら良いだろ!)

路地裏に駆け込んだと同時にとある鍵を使って扉を出し急いで部屋に逃げ込んだのだ

アイリス)あ”〜…づがれだぁ……

自室の机に突っ伏して寝ようかとウトウトしていると……

スッ…ヒヤッ

アイリス)いにゃぁぁぁぁあぁ!!!!!!!

首に何かを感じ思わず殴ろうとしたらオーオーが後ろにいた…そして、殴った

オーター)ウグッ…

アイリス)あ”…やっべ、オーター…悪い……

オーター)悪いで済むか…いてぇ……

アイリス)ほ、ほんっとにごめん…いきなり首を触られてびっくりしたから…ほんとにゴメン

オーターの近くに寄るとすぐに抱き締められた

アイリス)うぐっ…捕まった……

オーター)はぁ〜…癒される…

オーターは肩口に顔を埋めて何故か吸ってくる

吸うのもそうだが舐めて来たり軽く噛んできたりする…辞めて欲しい…

アイリス)ちょ、す、吸わないで…あと噛むな舐めるな……

オーター)イヤ、て事で…

ガブッ

アイリス)い”にゃ”ぁ”!?

オーター)ペロッ…ヂュゥッ

アイリス)ちょっ、バカ!///

オーターが離れたかと思えば首には噛み跡とキスマの跡が残っていた

アイリス)お、おまえぇ…

オーター)ベー

アイリス)こんっの…

殴ってやろうかとした時扉をノックする音が聞こえ渋々出るとレインの弟、フィンが立っていた

アイリス)あれ、確かレインの弟のフィン…だっけ、どーした?

フィン)あ、えっと…ランスくんに頼まれて書類を渡しに来たんです

アイリス)そう?ありがとね、思いでしょ、ほら私に渡してよ

フィン)え、ですけど…結構重いですよ?

アイリス)別に平気よ?フィンが嫌なら別にいいけども

フィン)運べますよ!女性に持たせるほどヤワじゃないので!

アイリス)お客さんいるけど…大丈夫?

フィン)??誰か居るのです?

アイリス)まぁね笑神覚者のオーターって知ってる?その人だよ

フィン)え!?ぜ、是非!

アイリス)なら良かった、リビングの机の上に置いてよ、お茶出してあげるから

フィン)あ、分かりました!

フィンは荷物をリビングの机に置いてオーターと話し込んでいる

アイリス)フフッ笑(何の紅茶がいいかな〜)

紅茶と砂糖の入った小瓶を持ってトレーにコップとポットを乗せ持って行くとフィンは目をきらきらさせていた

アイリス)あらあら、ちょっとまってて、スイーツも持ってくるから

2人分のコップを出して紅茶を注ぎ砂糖の入った小瓶を置いてから軽くスイーツを持って行く

アイリス)ごめんねぇ、今クッキーしかないから…

クッキーを出してから書斎に引こもる











数時間後

オーター)アイリス、フィンが帰るって…

アイリス)あ、マジ?直ぐに行くわ

オーターが書斎に来て「フィンが帰る」と伝えてくれた

急いでリビングに戻るとフィンがペコッと頭を下げてくれた

アイリス)ちょっと待てちょっと待て、手土産をやるから

冷蔵庫を開け「何かないかなー」と考えているとふと紅茶がある事を思い出した

アイリス)私の好みだけど紅茶をあげるわ

と私が良く飲んでいる紅茶を差し出すとフィンは喜んだ顔をした

フィン)あ、ありがとうございます!

アイリス)なら良かった笑また遊びにおいで

フィン)は、はい!

フィンを見送ったあとレインがすぐに帰ってきた

レイン)あれ、フィンが来てたのか?

アイリス)そーだよ、ランスがこれ無くなったからフィンが来たんだって

しばらく話しながら私の部屋の中に入っていく

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