短編

hrさん、吸血鬼になる

「ふわさん、ちょっと肩貸してもらってもいいですか？」

『？いいけど、』

「じゃ、ちょっと痛いけど我慢してくださいね？」

ｶﾞﾌﾞｯ

『は？ちょ、いった、、？！』

『ちょ、っ噛むなッ、』

『まじでっ、やめろっ、』

「っ、ぷは…」

「ん、美味しかったですよ」

『はぁ！？そんなのどうでもええねんけど！？』

『勝手に吸うなよ！！あとお前誰だよ！！』

「え、かいだですけど、？」

『それは知っとるわ』

「ふ、それはそうですね、笑」

『なにわろてんねん』

『お前の種族を聞いてんの！！』

「……人間ですよ？」

『人間は普通、血なんか吸わないやろ！』

「あー、」

「昨日、魔の研究してる時に魔に吸血鬼にされちゃったんですよねー、一時的にですけど」

『は？言えよ』

「だって別に一時的にですし、言わなくてもいいって思ったんですよ」

「まさか血を吸うとは」

『吸血鬼なんやから当たり前やろしばくぞ』

「ひどい、、、」

『お前の方やボケ！！！』

fw従業員、眩しい

mc「ねぇ甲斐田くん遅い」

hr「ごめんってばー、」

kg「ていうか、甲斐田さんが遅れるの珍しいですね」

hr「いやー、ちょっと綺麗な人を見かけちゃって、、」

mc「は？媚びか？」

hr「違いますよ！！だってすっごくなんか目が綺麗で、、、」

kg「甲斐田さんってちょろいんですね」

hr「おい加賀美ぃ！」

mc「目なんてみんな同じでしょ」

hr「ちがうんすよぉー、」

「ほんとに会ってみたら分かるから！」

mc「その人はどこにいるんですか、見かけただけじゃ甲斐田がちょろいか分かんないじゃん」

hr「は？」

「お前マジで覚えとけよ？みたら分かるかんな？！」

kg「甲斐田さんそんなに怒らないで笑」

mc「で、どこにいんのその人は」

hr「ここの従業員」

mc「は？」

kg「剣持さんも怒らないで！」

mc「だってここいっつも来てんのにさ、甲斐田くんが毎回見惚れてたら遅れて来ちゃうじゃん！！」

「なにしてんだ甲斐田ァ！」

hr「しょうがないじゃん！」

kg「でもいつも来ているのに今まで会った事ないですよね」

hr「多分バイトさんなんじゃない？」

mc「ま、とりあえずその人を見てから帰っちゃいましょ」

kg「そうですね、じゃあお会計しましょ」

hr「じゃ、社長よろしくぅ！」

mc「よろしくぅ！」

kg「貴方たちぃ？」

hr「ハッ！あの人ですよっ、！」

mc「え？どこどこ」

hr「ほらあのレジのところの、！」

kg「………、たしかに綺麗な人ですね」

mc「ほんとだ、…」

hr「ほらなぁ、！？」

kg「ま、さっさとお会計しちゃいましょ」

mc「社長がね」

hr「しゃちょぉっ！」

kg「なんなんですかぁ、」

mc「ほら早くお会計してください」

kg「わかりましたよ」

「_________」

fw『えっと、______円になりますっ！』

kg「(うっ、眩しい、、、)」

「(甲斐田さんも言ってたように綺麗な人だ、、)」

fw『_____円、頂戴いたしますっ！』

『____円のお返しです！』

kg「(うっ、、)」

「ありがとうございます、」

mc「ねえねえ、どうだった？？」

kg「ｽｰｰｰｯ、正直に言うとすっっっごく眩しかったです」

hr「ね！？ね！？でしょ！？」

「やっぱりそうなんだよなぁ！やっぱり不破さんは、、」

mc「お前なに保護者面してんだよ」

kg「迷惑客ですね、、、」

hr「えっ、、、、」

また行くかぁ、、、

mbさん、イケメンを見かける

mb 1「ねえねえ、次はカラオケとか行っちゃうか！」

mb 2「いいねぇ！」

mb 1「じゃあ行こ_______ｳｯ、、、、」

mb 2「どうした！？救急車呼ぶか！？」

mb 1「お前、、みろあのイケメンをな、、！！」

mb 2「は？私イケメン無理なんだけd…………い、イケメンだぁ！！」

mb 1「やぱ、むり、、」

mb 2「わ、、、」

mb 1「ワァ、、、」

mb 2「なんか紫メッシュの人と銀髪の人治安悪めかっこヨ」

mb 1「あ゛？！まって、爽やかイケメンベージュ髪の人と紫髪の子が集合してる！！」

mb 2「イケメンてぇてぇジャン、、」

mb 1「は？なんかみんな距離近くね？」

mb 2「地味にメッシュイケメン顔赤くね！？」

mb 1「あ、ああ、アア」

「あ、あたまﾅﾃﾞﾃﾙ、、、」

mb 2「テェテェジャン、、」

mb 1「メッシュイケメンが一番治安悪めだったのにィ、、、」

mb 2「ギャップ萌えジャン！！」

mb 1「あそこだけ眩しいぜ、、」

mb 2「私らは早く立ち去るぞ！！」

fw「あ、しゃちょともちさんいつくんの、」

「遅いんやけど、、」

hr「もうすぐ着くっぽいっすよ」

fw「ふーん、」

mc「あっ、いたいた」

kg「2人共遅れましたー、」

hr「あ、2人とも遅いですよー！！」

「ほら、不破さんが拗ねちゃったじゃないですか！」

kg「あら、そうなんですか？笑」

mc「ふわっちも可愛いとこあったんだ(笑)」

fw「はぁ、！？///別に拗ねてないんだけど、！？//」

hr「もうほら照れちゃって、ほらほら、撫で撫で～っっ」(撫)

kg「ふふ、私からも」(撫)

mc「…………」(無言撫)

fw「外だからやめろぉ！！！！！」

短編つめつめ