捏造、nmnm小説です
腐のように見えるところがありますが腐ではありません
苦手な方は回れ右をお願いします
名前が変わっています。
コネシマ⇒コネ王子、コネ様
ショッピ⇒ショウ
今日はお父様の仕事場の方に挨拶に行く日
なぜなら僕が10歳になったから。
正直いうとめんどくさいのだが仕方ない
そう思いながら大きな宮殿を見上げる
syp「おっき…」
syp父「そうだろう?私はここで仕事をしてるんだ」
ドヤっとドヤる父
syp(そこまで凄いことなのか…?)
syp「凄い‼お父様こんなところで働いてるんだね‼‼」
10歳という年齢の貴族だ。
簡単に騙されるほどう馬鹿ではない。
だからこういう時は空気を読む。
ショウことショッピはここ数年に学んだ。
〜〜〜
中に入り王室を目指す。
その間もその廊下には沢山の豪華な装飾がある
だが別にショッピはそれに興味は無い。
そんな姿が珍しいのか王宮のメイドたちは
コソコソとこっちを見て話している。
メイド「あの、イロニー様のお子様凄く堂々としてらっしゃるわね」
メイド「ほんとに。流石ですわね」
それが父にも聞こえていたのか少しだけ
自慢げに胸を張っている。
syp(ええ…こんなん普通やろ…僕を何歳やと思っとるんや?)
〜〜
王室について、父がドアの前に居る騎士に何かを話す。
改めて頭をあげてドアを見るとさっきよりも空気が重い感じがする。
syp(流石国王やな…緊張してきた…)
ゴクッと生唾を呑み手をギュッと握る。
それに気づいた父がショッピの肩にポンっと手を置く
syp父「大丈夫だショウ。」
ガチャっと大きなドアが重そうに開く。
部屋の中が見える。
中央には国王。両脇には王子と王妃がいた。
父と中央まで歩く。
中には3人の他にお父様の同僚の人や騎士が居る
入る時は緊張したがいざ入ると廊下以上の飾りに酔いそうになる。
syp(ここも豪華なのか…)
今、ショッピの中には”早く終わりたい”
それだけで、まっすぐ前を向いて歩く。
それにも中の人は驚いたようで
貴族「この王室の中でもあんなに堂々と…」
貴族「私達も見習いたいほど…」
とコソコソ話している。
一方その頃のショッピは
syp(めんどくさい…早く終わってくれ)
ここに来るまでに飽きてしまっていた。
〜〜
ショッピは一通りの国王のめでたいお言葉や祝福を聞き。
やっと祝福が終わる。
syp(やっと帰れる…)
そう思ったのも束の間
国王「そうだ!ショウよ。お前はコネの2個下だな。出来れば年上だが遊んでくれないだろうか?」
syp(はあああああ??なんでやねん‼)
心の中で罵声を吐き。
国王の言葉には逆らえないため
syp「僕で良ければ…」
と返す。
syp(めんど…)
コネ王子と言えば
イケメンで貴族の王女に人気で、頭の良さからもお父様が褒めていた。
いつも冷静で沈着。大人しく
世間ではよくできた子だと賞賛を浴びていた。
〜〜
コツコツと廊下を歩き、王子が居る庭に来た。
そこには黄色の髪に白い貴族服を来たコネ王子がいた。
syp「コネ様。」
そう呼べば。コネ様はこっちを向き
kn「なんや」
それだけ言ってこっちを見る。
syp「お初めにかかります。経済財務省長の息子イロニー・ショウと申します。」
ぺこっと頭を下げれば。
「おお‼‼」っとクソデカな声が聞こえた。
kn「お前が俺と遊んでくれる子か‼」
kn「ショウか…うーん…じゃあショッピな‼よろしく‼」
急にショッピというあだ名(?)を付けられ
噂とは全く違うコネ様にショッピは困惑した。
この人が運命を決定的に変えるなんてこの時
ショッピもコネシマも思わなかった。
コメント
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めっっっっっっっちゃ好き好き大好き🎶主様天才ですね(*^^*)他の作品ももちろん全てが神の領域なんて最高すぎますこれからも頑張ってください
先輩後輩組や!!はい尊い。はい好き天才。狐火さん天才マジ好き。