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最近ふと思うんです。
「つばさ版のマホロアっていつ改心したんや???」
今回はつばさ版のマホロアがどういう流れを辿っていったのかを考察したいと思います。
・「虚言の魔術師」について
まず前提として、つばさ文庫版と「天駆ける船と虚言の魔術師」が同じ世界なのか、違う世界なのかを定義していきたいと思います。
ここで重要になってくるのは、ワドルディです。
つばさ版には、カービィの友達ポジションで登場するワドルディがメインキャラの中に存在します。彼はスタアラ編の後編にて「バンダナワドルディ」になるのですが、初めてマホロアが登場した巻はそれよりも先に出されています。つまり、つばさ文庫でマホロアが登場したとき、バンダナワドルディという名前はまだなかったのです。
「虚言の魔術師」は、「星のカービィWii」をベースにした物語です。もちろん、登場するのは「バンダナワドルディ」です。
しかし、つばさ文庫でマホロアが初登場した巻「大迷宮のトモダチを救え!」では、カービィたちと一度対面し、何らかの因縁を持っていることが明言されています。この因縁がWiiの事件のことなら、まだ事実上は存在していないバンダナワドルディはどうなっているのでしょう?
これらのことから、世間では「虚言の魔術師」とつばさ文庫は違う世界線だと言われています。が、
ここでは同一の世界として扱うことにします。
…えっ?何言ってんだこいつ
理由は単純です。めんどくさい!
まあ「過去にWiiみたいな事件が起きたんかな~」程度に考えたほうがいいとは思いますけど。じゃないと現時点でマホロアとの因縁について説明できないし。バンワドはたまたまバンダナ洗ってたりしたんかなー。
・時系列について
次に、時系列についてです。まず、もちろん「天駆ける船と虚言の魔術師」→マホエピ→「カビハンZ」→いちおう「Sカビハン」…といきたいところなのですが、これは原作での話。
つばさ版のマホロアはカビハン時空でも全くもって改心していない!!そこが問題点!!
「大迷宮」でもその態度は健在だったので、たぶん改心しないままマホエピを終わらせてしまったのでしょうか…?
まあマホエピ時点でのマホロアの目的は「異空間からの脱出」だと思うので、贖罪やら後悔やらは完全にこちら側の妄想なんですよね。ただ何やかんや言ってカービィに協力してはくれるのが救いか(単純に利害の一致からだとは思いますが)
上に書いた順を変えようとすると、カービィに倒されたマホロアの行方とか、ジェムリンゴのこととか、説明がつかない部分が出てきてしまうんですよね。だから「Sカビハン」まで終わってからローアと再会、「大迷宮」に繋がる感じで大丈夫ですかね。
・「大迷宮」後のマホロアについて
さて、ここからが本題。「大迷宮」から「マホロアランド」までの間、登場しなかったマホロアはどの時点で改心したのか。そして、ローアとはいつ再び別れてしまったのか。
まず、記憶の限り(想像も入りますが)復習していきます。間違いあったらご指摘お願いします!
何らかがあってローアと再会(カビハン時空を脱出できたのもこれのおかげ?)
↓
ディメンションミラーを見つけ、タランザと出会う
↓
大迷宮の事件を起こす
↓
大迷宮の事件後、カービィたちの下から逃げだす
↓
???
↓
マホロアランド建設、カービィたちを招待し仲直り、ローアと再々会
こうなるのではないでしょうか。
これ以上は考えられないので後は個人で想像するしかないようですね…疲れました!
ただ、ゲームにおいて、マホロアが「色んな世界の遊びを研究した」みたいなことを言っていたのが気がかりですね。ローアはどちらにおいてもマホロアランドが開園してから遊びに来ているため、どうやってマホロアは色んな世界のことを調べたのでしょうか?
次回は、「大迷宮」と「マホロアランド」の間について考察しようと思います!
…いつ更新するかは分からないけど…