テラーノベル
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ドアがノックされた。
若井「…え?」
大森「あっ、あの…」
ドア越しに元貴くんが言う。
めんど。
そう思いながらもドアを開ける
若井「ん、どうしたの?」
大森「…やっぱり寝れないですっ!」
大森君が涙目で言ってきた
泣いてるなら断れねぇって、、
若井「あ…大丈夫…? …じゃあ、俺のベットで一緒に寝る?」
やべ、口が滑った
大森「えっ、いいんですかっ!✨️」
取り返しができないことを言ってしまった…
若井「いいよ。」
今日ぐらい許してやろ。
俺がベットに寝転がった後、元貴くんがのしのしと横に来る。
ベットが狭いせいか距離がものすごく
近い。
しかもこっち向いてきやがったし。
俺は壁側で反対を向けないから
向き合って寝るしかできなかった。
もうお互いの息が当たるくらい近い。
…勘弁しろよ。まじで
大森「…」
元貴君はすやすやと寝ている。
てゆうかこいつ…よく見たらめっちゃ
顔整ってんな
肌もスベスベでどこまでも真っ白。
まつ毛は長くて、唇はピンクで可愛…
そんなの思ってない
こいつはあくまでただの弟。
恋愛対象になんか入らないから。
コメント
12件
まじでこのお話Love〜!やっぱりもっくん顔整っとるわ〜
もっくんは可愛いし若井さんはもっくんのこと渋々だけどベッドに入れてあげるのいい…とりま尊い
1ー! そしてマイリストに追加ー! そして続き待ってるよー♪!