タムルド

ｶﾞﾁｬ

タムジー：お邪魔します。

部屋に誰か招き入れるの久々の感覚だな。

タムジー：えっと、さっきの話なんだけどさ、ルド僕に対してどきどきしたことある？

ルド：は！？はぁー！ど、どきどきって、心臓バクバクなるやつのことであってるか？

どきどき………。タムジーの仕草……とか、髪が揺れてタムジーの匂いがふわっと香ったとき……とか。思い当たる節はいっぱいあった。

ルド：あ、ある。

タムジー：ルド。僕、ルドのことが好き。だから、ルドさえ良ければ付き合って欲しい。

ルド：す、す、好きって！恋愛的なやつか！？

急にタムジーが、何を言い出すかと思ったら、す、す、す、好き………。これが、告白ってやつか？？

タムジー：うん。ルドと手を繋いだり、キスしたり、恋人同士でするようなことしたい。

ルド：//////ｯ!

タムジー……は、俺が落ち込んでたり、悩んでる時に、心配してくれて……、優しくしてくれて、それで…、あと…………守ってくれて。お、お、俺もす……す……好き……なんだと、お……もう。 だから、付き合いたい……けど、どうやって……返事すれば……。

ルド：//////よ、よろしくお願いします(？)

ルド達が付き合うところまでのルド視点、やっと終わったぁ〜！！！これから？やっと、自分好みに仕上げていける！！