テラーノベル
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tm「悠馬、これできない」
ym「んー、どれ、あーこれか。
ここはな、ここをこうしてこう」
tm「すご、ありがとう。大好き」
ym「大袈裟wどういたしまして」
カーテンの隙間から朝日が差し込んでいる。いつも通りの朝が来た。
ym「夢、か…懐かしいな、あんな事もあったな」
〈そろそろ起きないと遅刻するよー!
ym「はーい」
ベッドから起き上がり窓を開ける。外から鳥の囀や隣の家のドタバタと言った音がする。冬馬も起きたようだ。
ym「準備するか」
ベッドから降りハンガーから制服を取って着替える。下の階からはキッチンで朝ごはんを作る音がする。今日はなんだろう、とぼーっと考えながら制服のボタンをつける。準備が終わると荷物を持ち下の階に降りる。
母「やっと起きた。早く食べちゃいなさい」
ym「んー」
なにもトッピングされていないただの目玉焼きを口に入れ、米を一口。
相変わらず素朴な卵の味だけがする。
テレビをつけると速報が流れる。
「今日、午前8時15分ごろ、〇〇県の〇〇駅で〇〇の会社員が女性に襲いかかると言う猟奇事件が起こりました。証言者によると…….」
ym「またか」
母「最近多いわね、猟奇事件。あなたも気をつけなさいよ。しっかり薬も飲んでね」
ym「わかってる。行ってきます」
抑制剤を眺める。毎回思う。
「なんで俺がケーキなんだ」と。
だが、こればかりは仕方がないと割り切るしかない。重い足を動かし外に出る。視界には一気に眩しい日差しが差し込んでくる。思わず手で顔を隠す。
ym「眩し…」
いつも通りの学校へ続く道を歩く。
学校の門を通り過ぎた頃には周囲は喧騒に包まれていた。
ぼーっとしながら下駄箱に靴をしまう。そして教室へ向かおうと顔を上げると…
ym「ぁ…..お、おはよ…」
tm「…おはよ」
冬馬と目が合うがすぐに逸らされてしまう。
ym「ぁ、えと…」
tm「何?」
ym「….な、なんでもない、ごめん」
tm「あっそ」
冬馬は歩き去ってしまった。最近ずっとこうだ。昔はべったりだったのにとても冷たい。
“冷めてしまった?飽きてしまった?もう俺はいらない?”
そんな不安に駆られていると
kt「なんだアイツ」
ym「え、あ、界人…」
kt「よっ」
コイツは神崎界人(かんざきかいと)俺の高校入って初めてできた友人だ。
ym「おはよ」
kt「さっきのアイツ、誰?」
ym「あー、冬馬だよ。俺の幼馴染」
kt「あー、前に言ってた…アイツがその幼馴染なんだ」
ym「そうそう」
kt「ふーん」
界人が少し不機嫌そうに答える
ym「なんだよその反応」
kt「…なんでもねえよ」
ym「絶対嘘だ!なんだよ!」
kt「うるせえ、気にすんな」
ym「はあ?」
界人は俺の首に腕を回し強引に歩き出す。なぜ少し不機嫌そうなのか、やはりよくわからない。が、気にするだけ疲れるだけだ。
ym「ちょ、痛いって」
kt「我慢しろ」
ym「んな無茶な」
そんな会話をしながら教室へ続く廊下を喧騒の中歩いていった。
ごめんなさい!ここで切ります!
#実況者
オニョ?
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34,273
終わり方がすごく変だけど許してください🙇
それでは、ばいちょ
コメント
1件
おお、第2話読んだよ!「なんで俺がケーキなんだ」ってセリフ、めっちゃ気になるわ…。抑制剤ってことは、悠馬は何か特別な存在なんだろうな。冬馬との距離感が気まずくて、界人はちょっとヤキモチ?って感じで、関係性が複雑そうで今後の展開が楽しみだわ🔥 日常の中に伏線が散りばめられてて、翡翠さんの丁寧な描写に引き込まれた!続き待ってる!