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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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というわけで、二日目だ。ボクは夜が来るのが怖すぎて痛みが引いてもずっとベッドに居た。

「これ一週間も続くの…?あと6日も耐えるのぉ…?」

その呟きを聞いていた、夜ご飯を持ってきてくれたピグリンが答えた。

「まぁまぁ、ポイズン様。マネー様は本気であなたのことをやるみたいなので、諦めるしかないですよ。」

ちょっとだけムカッとした。マネーくんのこととは言え、毎日やるのはやりすぎだ。ボクが壊れちゃう。

と、心を読んだようにピグリンが言った。

「壊れることはまずないかと。イキ癖は付けないと仰っていましたので。」

「だってさぁ…」

「まぁまぁ。大丈夫ですよ、きっと。」

むすっとした顔をしてボクは夜ご飯を食べた。

そしてついに、夜。

寝室にマネーくんが訪ねてきた。

「ミスターポイズン、入るぞ。」

ぎぎぃっと音を立て、マネーくんが入ってきた。その顔は獲物を前にした狼だ。

「それじゃあやるぞ。声を漏らしたら昨日と同じだ。」

「もうぅ…」

ボクは何食わぬ顔をしてベッドに横たわった。今日は何してくるんだろ。

そう思った瞬間、マネーくんの唇が口に当たった。ふにゅっと、柔らかい感触だ。そこから舌を出す。まるで口を開けろと言わんばかりに。

ボクはいやいや口を開けた。口の中にマネーくんの舌が入ってくるのが感触だけで分かる。声は漏らさぬように、頑張って耐えた。

十五分くらい口の中を舐めまわされたあと、マネーくんは胸の先に手を当てた。これ苦手。

きゅっ、と胸の先が締め付けられるのが分かった。漏らしそうになるのを本気で堪える。マネーくんは感心したようだった。

「ほぅ。昨日よりはいいじゃないか。」

マネーくんの吐息がかかる。もうやだ…

その瞬間、むぎゅうと、昨日よりも強く胸の先が締め付けられた。さすがに声を漏らしてしまった。

「んあぁっ…」

マネーくんはいたずらそうな笑顔を見せ、胸の先を舐め始めた。こりこり、と音を立て噛むときもある。

声を抑えるが、喘ぎ声だけは出る。そんなボクに、マネーくんは満足したようだ。

「ん…んぅ…///」

と、いきなり口交わしをしずに、舌だけで舐め始めた。これは昨日もやったなぁ…

「舌を出せ。」

そう言われ、仕方なく舌を出した。すると、舌と舌で絡み合わせる。くちゅくちゅと、昨日のような水音が部屋に響く。もちろん、顔は真っ赤だ。

離したときには、マネーくんはもう満足そうだった。そして、二本指を立てた。

「…あれやだぁ…。」

何が起こるか、ボクは分かっていた。急所に入れられる。

「今日はやさしめだ。いいと思え。」

そうして、ずぼっと急所に指を入れた。もちろん喘ぐし声も漏らすよ。

「ん…あぅ…///」

そこまで喘ぐと、マネーくんは「もういい。」と言った。

「今日はここまでだ。…今日は、俺と一緒に寝ろ。」

言われるままに、ボクは今日マネーくんと寝た。すっごい吐息かかるんだけど…


そして深夜。ボクはなぜか目が覚めた。妙に全身が寒いからだ。

下を見ると、服が脱がされてた。下半身も下着以外全部脱がされてる。

(妙に寒いと思ったら…ていうか、当たってるのマネーくん!!)

言葉通り、ボクの急所に手が当てられてた。ちなみに言えばマネーくんは服着てる。ずる。

と、いきなりマネーくんが手を動かし出した。急所をさすったり握ったり色々している。

「ん…//ちょ、ねぇ、起きてるなら…」

「都合がいいな。俺も今起きた。」

そう言ってマネーくんはボクの急所をぎゅうっと握りしめてきた。本当に強い力だったので思わず喘いでしまった。

「んぁぅっ…///ね~ぇ…」

「ふん。これでも声を漏らすか。貴様もまだ愚かだな。」

一本、二本と急所に指を入れる。くねっと動かしたりもするのですっごい喘いだ。

「動かすの…んぅっ//   やめてぇ…」

「やめるものか。」

なんかもう怖い。これがあと五日か…

夜明けになる頃でようやく服を着せてもらい、攻めるのも一旦収まった。

顔はまだ真っ赤だ。夜明けまでずっと攻められていたので、キスも何回もされた。涎すら口から漏れている。それを拭きながらマネーくんは言った。

「もういやだか? 俺はそれだったら許さんぞ?」

「んぅ‥…//」

顔を真っ赤にしながらうなずく。五日、耐えてみせると言わんばかりに。

そして朝。ボクは立ち上がろうとした。

昨日通り、急所がとてつもなく痛かった。

「んぐぅっ…いたい…」

と、無性にトイレに行きたくなり、マネーくんに「トイレ行きたい…」と言った。マネーくんはこう返した。

「その痛みじゃ行けないだろう。ここでしてしまえ。」

「でも布団が…」

「構わん。」

そう言ってどこかに言ってしまった。本気でさせる気なんだと思った。

「布団が濡れるから我慢…」

だが、一時間後には我慢も限界になり、そろそろ本気で出てしまいそうだ。

五分でなにかを考え、布団の隅っこに寄った。

「ん…我慢,できないっ、て。」

そう言い放ち、隅っこにじょろろと出した。出したというかは…吹いた。

また急所に激痛が走る。

「いたぁ…もうやだ…夜来ないで…」

そう願い、朝ごはんのピグリンを待っていた。


三日目に続きます

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コメント

4

ユーザー

最高でしたぁぁぁぁぁぁぁ!あ"ッ…(^^ω)

ユーザー

ちょっとぉん♡♡♡♡((殴 最高じゃないのよぉん♡♡(((殴

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