注意
多分絶対二番煎じネタです…でも頑張ってオリジナリティは入れてます。
ノア様悪く言ってごめんなさい…
短いです。
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ノアが嫌いだ。
一つ一つの行動に合理を持てとうるさい。
バスタードが嫌いだ。
あんなノアをいつまでもワントップとして、俺はいつまで経てどノアのサブ扱いをする。
外野が嫌いだ。
何も出来ない癖に安全圏から偉そうに人を評価するが、いざ自分がされると評価するなと騒ぎ出す。
自分が嫌いだ。
何も持っていない、俺が嫌いだ。
潔世一が嫌いだ。
不可能を幾ら突きつけても、俺に立ちはだかる彼奴が
ふと後ろからベットのバネの音がする。
横目で音のした方向へと視線をやると、青の目を中途半端に開けて、彼奴には大分サイズの大きい俺の服を着て、ブカブカなせいで肩の出ているのに目もくれず、息を吐く世一が居る。
「….みひ、お前、起きたなりゃ起こせよ。」
眠気が覚めないのか目を擦り呂律の回らないお前を無視して視線を戻す。
「…返事くらいしろよ、ばか」
懲りず俺への勝利を視るその目も
乱れた服も直さず俺に話しかける口も、
何も無い俺を複雑な感情で埋め尽くす
「世一、お前が嫌いだ。殺したい程に」
すると目線に映るガラスでも分かるくらいに目を開くが、直ぐにニヤリと挑戦的な表情をしこう答えた。
「ハッなんだよそれ、新手のI LOVE YOU?」
潔世一が嫌いだ、それは他のものと比較も出来ぬほどに、だがそれと同等に俺は世一を愛している。
「 」
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