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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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やっと続き出せました💦!!

忙しくて中々書けず…

では続きの蘭みつどうぞ!!!

⚠️注意⚠️おせっせシーンが前回と同様少し含まれているので苦手な方は逃げてください‼️‼️‼️






蘭「なー、三ツ谷ぁー入れて?」

蘭が三ツ谷にまたしても問いかける。

三ツ谷は蘭のものが自分の奥を突く度、短い嗚咽を出している。

み「んッ…ふぅっ、あ”、や、やめっ…!!」

蘭「ん〜…三ツ谷が素直に言わないと止めてあげない♡」

蘭はにっと笑い、さらに早く腰を振る。

み「お”ッ、あ”…んッ、ひっ‥ぐっ、ぅ」

み「……おっねがいッ…!!奥に、蘭の…欲しいッ‥!!」

三ツ谷がふるふると震えながら答える。

蘭「やーっと言った、かぁいいね、三ツ谷♡」

ドロリとした甘ったるい声で三ツ谷を呼ぶ。


手のひらを合わせ指を絡ませる。

蘭「ドロドロにしてやるよ」

次の瞬間、快楽で脳が揺れたのか蘭に突かれて体が揺れたのか。

それはもう分からない。





み「……んッ…あれ…俺、」

蘭「あ、三ツ谷やっと起きたー」

目の前には昨日散々にしてくれた半裸の男が

隣にいた。

蘭「三ツ谷、あのままトンじゃったんだもん、ぜーんぜん起きてくんないからつまんなくてやめちゃった」

み「お前が散々ヤッたんだろうがっ…!!!」

蘭「はぁ〜???三ツ谷も良さそうにしてたじゃん、意識ぶっとぶまでしたし。それに俺は三ツ谷の事慰めてやったんだけど。後処理までしてさー。」

み「な、っ………そうだった…」

三ツ谷は昨日、片思いしていた龍宮寺堅の結婚式の帰りにこの男、灰谷蘭と一夜を過ごしたのである。

蘭「じゃあ、俺そろそろ行くわ。」

蘭がゴソゴソと出る準備を始める。昨日三ツ谷をめちゃくちゃにした奴とは思えない。

み「今日土曜だぞ、…なんかあんのか。」

蘭「俺も事情があんのー、ほんとだったら昨日全部終わるはずだったし。」

チラッと体を散々にされて動くことができないであろう人物に目線をやる。

み「……悪かった…、」

蘭「まぁ、別にいいけどね。残りは他の奴らにやらせればいいし、それに…三ツ谷とヤるのあんがい良かったし♡」

にやぁと目を細めて笑う。

み「っ…!!…そりゃどーも」

蘭「じゃ、またね三ツ谷♡」

ばたんと扉を閉める音が聞こえる。嵐みたいなやつだったな。1人部屋に取り残された三ツ谷は大きなため息をついて、ふとんにモゾモゾと潜り込んだ。

み「それにしても…やっちまったー…クソっ…」

いくら感傷的になっていたといえど、昔自分の頭をコンクリで殴ってきたやつと一夜を過ごしてしまったことに三ツ谷は若干の後悔をしていた。

み「……まぁ、もういいか……」

どうせ一夜限りの関係だ。気にするのはやめようと、気合いを入れ、重い腰をあげ三ツ谷も部屋を後にした。




み「はぁぁぁぁぁ……なんか色々あったな…」

自分の叶わない初恋の人の結婚式に行き、昔敵対していた相手に慰められる。なんともカオスな1日だった。しかも、慰めてくれたやつには自分の意識がぶっ飛ぶまでされ駄目だと言ったキスまでもされ、おまけに腰や首などあちこちに赤い花弁が散らばされていた。…とりあえず着替えるか。とコートをハンガーにかけようとした時、スマホからバイブ音が鳴った。

み「なんだ…?」

そこには蘭ちゃん♡と書かれた昨日手酷く抱かれた男のLINEだった。


三ツ谷のLINEに俺の登録しておいたから♡

これからよろしくね、三ツ谷♡



み「あ”んっのクッッッソやろぉぉ💢」


三ツ谷の怒鳴り声がしんとした部屋に響いた。




はい!!!以上で終わりです!!!ここまで読んでいただきありがとうございました!!短くてすみません💦!!!!!

後、クリスマスとうにすぎたけど蘭みつでクリスマス回書きたいな…リクエスト等ありましたら教えてください!!!気が向いたら書きたいと思います!!!!


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