( 📖 × 🎣 短編 ③ )
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※ 学パロ風(?) 、 年齢操作有 ‼️
📖 → 高2 (17)
🎣 → 中2 (14)
今回は R指定入りますよ!!🤧🤧
設定いちいちコピペして貼るのめんどくさーい。 でも、字数稼ぎでやっちゃう()
あと、語るの楽しいからね。うん。(?)
がち、テラーで📖🎣あげてる人少なくてかなしい、みんなで📖🎣盛り上げよう。
あと、リクエストあればくださーい ‼️
そいじゃ、本編どーぞー。 👀
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暫くの間はお互い沈黙が続いた。 だが、クロロのリード力とゴンの興味心により気まずい雰囲気は一瞬にして吹き飛ばされる。だが、恥ずかしいことに変わりは無いため、まだ手を繋ぎ続けるクロロにゴンは焦りを隠せなかった。一点に意識を集中させるから照れてしまうのだと思ったゴンは、自ら話を持ちかける。
「ね、ねぇ、クロロ。 クロロの家ってどの辺なの?」
「もう時期着くさ。 そこの角を曲がったところにあるんだ。」
「ふぅん……。 じゃあ、オレも道覚えたらクロロの家いつでも行けるね!」
「そうだな、いつでもおいで。 …お、着いたぞ。 」
「わ、おっきい!」
クロロの指さした家は二階建てのグレーブラックの家だった。 周りの住宅に比べればグレーブラックの壁紙の家はとても目立つ。 それに、クロロの家は他と見ても一際豪華だ。二階にはカフェテリアの様なテラスや、寝室の窓越しから見えるシャンデリアは煌びやかだ。これを所謂豪邸と言うのであろう。 見慣れない光景に、ゴンは目を輝かせた。 すると、クロロが口を開く。
「ゴン、中に入ろう。 あまり外に居ると風邪を引いてしまうぞ。」
「うん。 クロロの家、何だかワクワクするよ!!」
「中にはもっといいものがあるかもな?」
「ホント!? それじゃあ、 お邪魔しま〜す!」
「はい、いらっしゃい。」
先に入って扉を開けてくれていたクロロに一つお礼をすれば、玄関で靴を整える。 中に入れば、そこは冒険の山のようだ。 リビングには大人が6人ほど座れそうな大きなソファに大画面のテレビ、カウンター式のキッチンには橙色の暖かな光がよく似合っていた。
見蕩れていると、クロロがゴンの名前を呼んだ。
「ゴン、先に上がっていてくれないか? 階段を上がって突き当たりの部屋が俺の部屋だ。お茶を持っていくから少しの間だけ待ってくれ。」
「ん、分かった! 」
そういうとゴンは階段を登って行き、突き当たりの部屋に入った。
扉を開ければ、 甘いコロンの香りが心地よくゴンを迎えた。ふんわりとしたその香りに鼻を掠めたゴンは少しだけ微笑むと透明なガラステーブルの置かれているカーペットに正座した。外から見えた寝室はクロロの部屋で、遠目で見たシャンデリアは近くで見ればもっと煌びやかで眩しい。 テラスもクロロの部屋と繋がっているようで、青空を流れる雲が良く見える綺麗な所だ。
人の家に、ましてや部屋に入ることが少ないゴンは、キョロキョロと辺りを見渡す。
ふと、扉へと目をやるとクロロが扉を開けた。 部屋をじろじろと見ていたことがバレていたのか、ふふ、と笑いを堪えるクロロはガラステーブルの上にアフタヌーンティーを置いた。 クロロはゴンの隣に座るともう一度笑った。
「なんで笑うの」
「つい……。 ゴンが可愛かったから…… ふ……」
「ひっどーい! 人の部屋ってあんまり入らないから気になっただけだもん」
「嗚呼……。 そういう所が可愛いんだよ…… ふふ……っ」
「もう、 クロロの分のおやつも全部食べちゃうもんね!」
いじけて頬を膨らますゴンに、クロロは桃色のマカロンを一つ、ゴンの口に含ませた。
もぐもぐと小さく咀嚼するゴンは小動物の様で何とも愛らしい。 「美味しい!」 といつの間にか元気になったゴンは色々なスイーツを食べていく。 その光景を微笑ましそうに見つめるクロロは彼が紅茶を飲む瞬間を只只、待ち続けた。
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ごくり、 一つ喉を鳴らせば 白桃の香りのする紅茶を一口飲む。 さっぱりとした白桃紅茶は甘いスイーツを食べた後には最適だった。 甘ったるい物が紅茶によってスっと消えてより美味しく感じた。
「この紅茶美味しいね! 桃の味がする!」
「嗚呼、白桃紅茶だ。 さっぱりとした後味の紅茶の方が良いだろうと思って、俺のお気に入りの紅茶を選んだ。」
「へぇ……。 オレ、紅茶のこととかは詳しくないから分かんないけど、 この紅茶、オレも好き!」
「気に入ってくれたようで良かった。 おかわりが欲しければ言ってくれ、すぐに淹れてくるよ。」
「ん……、 うん………。 ね、ねぇ クロロ…… 。 なんか暑くない………?? さっきまでこんなに暑く無かった気がするんだけど……。」
「そうか…? クーラー、付けようか。」
「うん……。 クロロが寒くないならお願い……。」
ゴンの体には異変が起きていた。 先程までは普段通り過ごせていたが、突如として部屋の暑さを感じた。 それは、クーラーを付けても変わらず、むしろ症状は悪化しているように思えた。 汗がだらだらと流れ始め、呼吸が荒くなり 顔がじわじわと火照っていくのが分かった。 何の作用か、それは幼少期に森で草花を片っ端から食してきたゴンにはすぐ分かった。 これは 『媚薬』 だと。 過去、媚薬効果を有する草花を食した際に起きた症状とよく似ているのだ。
「く、くろろ……、 これ……… びやく…………」
「なんだ、知っているのか?」
「もりで たべた……… から……、 でも 、 なんで ………… ? 」
「おいで。 俺がゴンの紅茶に媚薬を混入させた訳を教えよう。
但し、 少し遊んでからだな。」
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クロロはゴンをベッドの上に横たわらせると自身もその上に被さり、ゴンの制服を彼の胸元までたくしあげた。
ゴンの腹を人差し指でなぞれば反応はかなり良いようで、 ビクビクと肩を震わせている。 掌全体で優しくさすればもっと良い反応を見せてくれるのでとても面白い。 胸元の小さな蕾はとても綺麗なピンク色をしていてぷっくりと立ち上がっている。 それを指で弾くと うう 、 と小さく呻くゴン。 まだまだ発展途上の体は穢れというものを知らない無垢で可愛らしい。その体もそろそろ壊されてしまうのであった。
クロロは小さな蕾を口に含むと、 舌でころころと弄ったり、乳輪をくるくると回したりする。 中でも一番に反応が良いのは蕾を甘噛みすると呻くだけのゴンはとうとう発散して喘ぎを発する。
「やぁ………! やだよ くろろ …… んん っ 」
「何が嫌なんだ? こんなに興奮してるのにか?」
にやりと笑うクロロには徐々に意地悪心が芽生えた。 きゅっ、と片方の蕾を指で摘みあげると小さく悲鳴のような声がし、媚薬効果抜群のゴンはどんどん呼吸が荒くなっていった。
その後も、蕾を弄るがクロロはもっと刺激が欲しくなったのか、 今度は口内を犯し始める。
最初は触れるだけの軽いキスを 額、頬、首、唇…… と順序よくしていく。 何周もし、最後に唇にたどり着けば 拒否するゴンの口の間を割って舌を入れていく。 舌を絡め、歯列を舌でなぞる。 ぐちゅぐちゅ、と何方の唾液か分からない程に混ざりきった音と、 鼻での呼吸法が分からず窒息気味のゴンの呼吸の音が部屋に響く。 お世辞にも綺麗と言える音ではないが、クロロにとってはこれが何よりの幸せであった。お互い、息も出来なくなる程苦しくなってやがて口を離すと、銀の糸がまだ2人を繋いでいる。 それは、離れたくないと主張しているように思えて、もう一度2人は激しくも甘く、蕩けるような口付けを交わした。
するり、とクロロがゴンの下着に手を入れるとゴンの反応が過敏になった。
「ま、! だめだよ くろろ ……… 。 」
「どうしてだ? ゴンは、気持ちいいのが嫌いか?」
下着越しにゆるりと触られるソコは年相応の大きさとも言えるもので、クロロの掌にすっぽりと収まるほど。 クロロの手がいやらしく触れるものだから、ゴンのソコはぴくぴくと動き、じんわりと下着を汚した。
「ひっ…… や、じゃないけど……ぉ! ヘンだから………!!」
「ヘン……か。 よし、ゴン。そろそろ教えようか、媚薬を混入させた理由を。」