きんときとBroooockは前世で恋人同士だった
俺.シャケ.スマイル.きりやんは死にそうになっていた所をきんときに助けて貰った
きんときは回復の力を持っていた
どんな病でもなんでも治せちゃう
さすがに死人を生き返らせることは出来なかったけど、魂を人形へうつして、会話を出来るようにさせることは出来た
…とんだチート能力
そんなきんときを狙う奴らは多かった
俺らはみんな攻撃系の力を持っていなかったからシャケの結界ときりやんの動きを止める力できんときを守ることしか出来なかったんだ
そんな時…Broooockが現れた
Broooockはきんときを襲っていたヤツらを倒した
そこからきんときとBroooockは仲良くなった
気づけば2人は恋人同士
…俺は知っている
2人が大切な約束をしていたことを
kn「来世でも一生一緒に居れたらいいね」
br「絶対一緒にいよう?」
kn「笑 絶対ね」
「約束。」
そういい指切りげんまんをしていた
その時、Broooockが何かを言っていたんだ
俺には聞き取れなかった
…それがもしかしたら呪いなのかもね…
それから何ヶ月か経ったあと
Broooockはおかしくなった
きんときを愛しているのは変わらずだったけど
愛していて、ずっと一緒にいたいから自分の手で殺したい。2人で1つになりたい。
そう…考えるようになってたんだ
夜遅く、Broooockはきんときを公園へ呼び出した
Broooockがきんときに告白した公園
kn「どうした?こんな夜遅くに」
br「…僕ねきんときの事大好きなんだ」
kn「俺も大好きだよ」
br「…僕のために死んでくれる?」
kn「…え、?」
br「僕ね、最近おかしいんだ」
「きんときを殺したくて殺したくてしょうがないの。」
「全部を知りたいんだ。死ぬ時にどんな表情、声を出すのか」
br「…だから僕のために死んで」
kn「や、やだ、!!っ、」
「や、やめて、、!」
kn「Broooock、!!」
br「大丈夫だよ。ちゃんと約束したからね」
「…死んでもずっと一緒」
ザシュ
…これがBroooockときんときの前世の話
生まれ変わった今、Broooockは未だにきんときにすがりついている
でも、俺たちはきんときに死んでほしくなかった
ちゃんと生きて欲しかった
今もそう思ってる
…だからきんときを守ってる…
記憶を消したり、過去に戻ったりして…
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