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マフィアパロ
普段さん付けしてる人が、切羽詰まったとき限定で呼び捨てするのいいですよね っていうのをただ書きたかった
🌷🦖
途中で切れてる、短いです
あーこれ死ぬわ。
武器として愛用していたナイフはとっくのとうに刃こぼれして使い物にならなくなっていた。ついでに__誰のかも、何人分かも分からない血が付いている。折角大事な人からもらったのに。こんなことになるんなら持ってくるんじゃなかった、大事にしまっとけばよかったと思いながらナイフを手放す。コンクリートにぶつかったナイフが音をたてた。
使い物にならなくなった物を未練たらしく持っているのは俺の職業らしくない。またもらえばいい。もらえるまで生きていればの話だけど。
目の前には数え切れないぐらいの敵、敵、敵。ここまで来ると人間じゃなくてゾンビの大群にも見える。だいぶきしょい。
(この社会でずっと生きてる割には長生きしたんじゃないの?笑 でもここまで長生きできたのって皆のおかげであって俺が手に入れた人生じゃねー気がするけど。_悔いは無いかな、あーのあさんが今日焼いてたクッキーまだ食べてないなあ。でもそんなんじゃなくて……。あぁ、そういえば)
まだ好きって言ってない。変にビビらず言っとけばよかったや。
全部諦めて目を閉じれば、彼の姿が鮮明に浮かぶ。
「__ッじゃぱぱさん!!」
不意に名前を呼ばれて目を開けた
後ろを振り返って向かいのビルの屋上を見ると
そこには唯一の未練だった人がいて。髪も服も乱れて、屋上の端に立っていた。それもかなり焦っている様子で。最後に姿を見れて嬉しいと思うと同時に、これを最後にするのはいやだ、なんて思う気持ちも浮かんでくる。
「…なおに、」
「…、じゃぱぱ!!!、来い!」
というのを2025年に書いていました
お久しぶりです