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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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「皆で飲みに行く日が来るとはねー!」

「そーだな!露帝!!」

元気にロシア帝国に抱きつく弟

「あまり飲みすぎるなよ」

「分かってるって!兄貴は心配性だなー!」

「いや…プロイセンはマジで気を付けてね?」

「え?」

苦笑いをするロシア帝国

「何だよー!大丈夫だって!」

翼をバサバサと動かしながらそう答える弟

「オーストリアも止めてね?」

「分かってる」

昔から世話が焼ける弟の相手をしていたからそんなもの余裕だ










それから数時間














「ああああああッ!!もぉやだぁ!!」

泣きじゃくる弟…こうなるから嫌だったんだ

「ぷ、プロイセン!だから飲みすぎるなって言ったのに…」

「う゛ッ…ひぐッ…」

「はぁ……」

昔から可愛いからと言いついつい甘やかしてしまうのだ

「おにぃひゃぁん……」

「どうした?プロイセン」

弟は私に抱きつき…

「せっ⚫すしたぁい……///」

「はぁ!?」

「ブフッ!ゲホッゲホッ…」

ついつい声を大きくしてしまう私と吹き出すロシア帝国

「ゲホッゲホッ…あはッアハハハハッ!!ちょッwwプロイセン?wwww」

「ぷ、プロイセン!そういうことを公共の場で言わない!!!」

そう弟を叱りつける

「むぅ……おにいたまはいっつもそうなのです!ぼくにいれてほしいのですぅ……」

「しれっと育ちの良さが出てるんだけどwwww」

「あああ…もう……」

こうなるから……こうなるから……

「大好きなんだよこんちくしょぉぉおおおッッッ!!!!」

ギュッ

私はプロイセンを抱きしめる

「えへぇ……///」

「良いな〜兄弟」








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