コメント
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フォロー失礼します!!
はじめまして
初投稿、よろしくおねがいします
なんとなく注意
・nmmn注意
・BL注意
・へたくそ
ここまでは作品詳細的なのにあると思うんで大丈夫だと思います(これから先は書きません)
今回の話の注意
・BLは風味ってだけです(題名詐欺ですか?)
・stgr
・nr×rdだと思いますしらんけど
・口調迷子です多分
BL風味には許してほしいです。許さなくてもいいんですけど
書く気が失せたというか書いてたけど気分が変わって全部消したというかなんというか言い訳すんなって感じですね。2話目から頑張ると思います多分(さっきから何なんだよ語尾に保険つけんな)
注意書き足りねーよとか注意書きなげーよとか思ったらコメントにお願いします。コメントが見れるかはわかりませんが
では、れっつらごー
仮面の下
nrs「だーーーっ、暇だなーー!」
そんな苦情を大声で叫びながら、俺はペンギンの被り物をぺいっと投げ出して机に突っ伏す。
大分勢いよく頭をぶつけたが、まあいいだろう。
今警察はとても暇だ。
せっかく出勤してみたはいいものの、この街ではまだ事件が起きていないためすることは何もない。事件が起きないと警察は動けないから。
事件が起きないということは街が平和であること。それに対して警察が文句を言うのはあまりよろしくないが、そのことを誰も咎めることはできないほど実際に暇であるから、仕方ないっちゃ仕方ない。
突っ伏したまま、しばらくなにかすることを考えてみるけれど、結局なにも思いつかないし気も向かなくて、つまんねーという意味のため息をつきながら顔を上げる。
(なんかないかなー。ま、警察署に面白いものなんてないと思うけど)
そう考えて、なんとなーく付近をきょろきょろしていると、視界にに青井 らだおがはいった。
一瞬、いつからいたんだ?とびっくりしたが、冷静に思い出したら最初からいた気がする。なんだろう、よく見すぎてエキストラ化してしまったのだろうか、自分の脳内で。
青井らだおとは100年前からの知り合いで、だいたいいつもいるから視界に収めることは多かったのだった。
(…でも俺、こいつの顔面しっかり見たことねーな)
よく考えれば、仮面?っつーかヘルメット?をとった姿を見たことはあるけど、はー、こんな感じなんだー、といった程度で、しかも直ぐに被ってしまうから、ちゃんとじっくり見たことはない。
まぁまぁ整ってはいた気がするが、らだおの顔に目があって鼻があって口もちゃんとあったことが衝撃で、正直どんな顔だったかは覚えていない。
普通に考えて人の顔面をじっくりじろじろと見ることなんてあまりないとも思うが、ただ暇だった俺にとって、らだおの顔面鑑賞会は少しばかり気になった。
らだおはさっきまでの俺と同じようにだらーんと机に突っ伏しているが、さっき俺が叫んだ後にも反応がなかったから、おそらく寝ているのではないかと思われた。
(これは…チャンスなのでは⁉)
顔面鑑賞会をしようにも、カニメイトへ向けたボイスも録ってくれなったらだおのことだ。顔だってお願いしてもじっくり見させてくれるとは思えない。
しかし、らだおはいま無防備に眠っている。つまりらだおが起きるか俺が飽きるまで、なんかいろいろできる。
楽しいかはわからないが、面白くなかったらなかったで顔面に落書きでもしてやろう。そしてその写真をスマホの待ち受けにでもしてやるんだ。
そう思って、らだおを起こさないようにヘルメットをとろうとする。
が、うまくいかずに試行錯誤をしていると、どこか違和感を感じたのか、らだおが軽いうめき声をあげた。
rdo「うぅ…んぇ…」
らだおはうめき声を上げた後にもぞもぞと動くと、俺の方を向いた。
nrs(やばい、起きるか?)
らだおが起きてしまわないかと身構えるが、俺の方を向いたままらだおはピタッと止まり、寝た。ただ寝返りをうっただけのようだった。
なんとなくバレたら怒られる気がした俺は、もう一度らだおが寝てくれたことに少しだけ安堵して、このまま続けるか考える。
(怒られたくねぇしな)
(でも、暇だし)
俺は懲りずにヘルメットをつかむと、そのままとった。らだおが横を向いたからか、さっきよりも簡単にとることができ、大分楽だった。
とったヘルメットを机に置いて、適当な空き箱をらだおの頭の下に置く。
空き箱はいらない気もするが、急に机が頭に当たったら気づくかもしれないし、痛くないようにという軽い心遣いもこめて、そこらへんのクッションになりそうなものを置いたのだった。
(…ほお)
もう一回机に突っ伏してから、らだおと向き合う。
そのまま、ただひたすらにじっと見つめる。もしかしたら、傍から見れば他人の顔をじろじろと見ている変態のように見えているのかもしれない。
(予想はしていたが、まあまあ整った顔だな)
健康的だけど白い肌に、窓からの日差しが暖かいのか、少しだけ桃色に染まっている頬。
閉じている眼の睫毛は長すぎず短すぎず、丁度いいバランスを保っている。
顔のパーツ一つ一つがほどほど奇麗で、そのパーツがまたまたほどほど奇麗にまとまっていた。
なんだか、普通よりも少し良いを詰め込んだみたいで、ものすごい美人ってわけでもないが、美形ではある。
(少女マンガじゃねぇんだから)
なんだかまわりくどいことを言っている自分がらしくないとも思ったが、
(ま、たまにはいいかもね)
____少しだけ、楽しかったかもしれない。
おまけーーーーー
rdo「…ん…」
日差しのまぶしさに目が覚める。どうやら気づかない間に眠ってしまっていたらしい。
くあーっと伸びをすると軽い頭痛がして、頭を抑える
(…ん?)
がりがりと頭をかいて、自分が自分の頭を触っていることに気づく
rdo「あ!ヘル、メッ…ト……」
nrs「…ぐー(ヘルメットを抱えている)」
rdo「……」
こいつ…
ども、作者どす
おまけは手抜きです。あと確認もしてません
序盤でも言いましたが、題名詐欺だと思ってもまだ見捨てないでください。二話目からがんばります。約束はしません
これから先も書くとは限りませんが作者から一言
何だこのテンプレ(読んでくれてありがとうございます)
#一言とは