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どうも!のあさんです!
初投稿♡38ありがとうございます!!
フォローしてくださった方もありがとうございます!!
⚠️
モブ茈
茈百
夜中の3時。
明日、嫌。今日は仕事が休みなのだが、パワハラ上司が俺に頼んだ資料を
今、必死に片付けている。
”かたかたかた“ “かちッ”
百『…ふぅ、。』
一旦前半は終了。
後半が文字数多いんだよなぁ〜。
と思いながら眠気覚ましにエナドリを飲もうとした所、
どうやら空だったみたいだ。
百『まじかよ、』
百『…コンビニ行くか、。』
会社から出てすぐ近くにあるコンビニまで足を運ばせる。
モブ「ありがとうございました。」
足早に会計済ませ、コンビニから出る。
???『あれ、?らん?』
一瞬聞こえた好きな人の声。
???『やっぱらんか笑』
やっぱり聞こえる好きな人の声。
振り向くとそこには、ダル着を着ている“いるま”がいた。
茈『こんな時間に会社に行くのか?』
茈『もう今日だけど、会社休みだろ?』
百『頼まれたの、』
茈『あ〜、あのクソ上司に?』
百『うん、。』
茈『ふぅ〜ん。』
といいながらスマホを開き、LINEをするいるま。
いるま彼女だ。
俺は本当、報われない。
茈『なぁ?ちょっと手伝うわ。』
百『!?』
百『いいの、?
百『彼女さんに迷惑かけちゃうんじゃ、?』
茈『大丈夫。』
百『なら、お願いしたい。』
茈『こっちは終わりそうだけど、らんは?』
百『もう少しかかるかも、』
茈『あ、どこはな、______、』
百『!?』
近いとにかく近い。
いるまに近づかれた瞬間、足から顔まで急に熱がぐわっときて、
汗がじゅわっと垂れてきているのがわかる。
物凄く見られたくない。
茈『笑』
百『え、?』
茈『顔真っ赤笑』
百『ッ、ぁ、。』
今なら、言えるような気がした。
あの2文字。
百『“好き”』
茈『…は、?』
百『ぁ、嫌。』
咄嗟に出てしまった言葉。
言わないようにしていたし、言うこともなかったはずなのに、。
最悪だ、。嫌われちゃった。
茈『らん。やっと言ってくれたな。』
百『ぇ、?』
茈『待ってた、。』
百『どういう、。?こと、?』
百『彼女さん、は?』
茈『あ〜。数日前別れた。』
百『ぇ、?』
茈『うん。』
百『つ、付き合い。。?』
茈『俺と付き合ってください。』
百『はい!』
その時の俺はきっととびきりの笑顔でったと思う。
俺の片想いは、今夜。終わりました____。
遡る事夜中の3時12分。
コンビニ前。
好きでもない彼女から、「宅飲みしたい」とLINEがきて、
コンビニに今いる。
俺はらんが好き、そしてらんが俺を好きなのは当然わかる。
その女と付き合った理由はただ単にらんの反応を見たかっただけ。
まぁ、よくあるガキの発想?、”好きな子にはいじめたくなる“という奴だ。
茈『あれ、?らん?』
そう声にするとらんは俺を探すように辺りを見回す。
可愛い、。もう一度、今度は分かりやすく声をあげた。
茈『やっぱらんか笑』
らんの会話を聞きながら、俺は自分のスマホをとり、開き。
彼女に「別れよ」と送った。
すぐに「嫌だ」ときたが、「んじゃ。」と送って。
素早くブロックした。
おかえりなさい!!(
ちょっと長めに書きました!
ではまた。