呪術廻戦
※ストーリー無視、オリキャラ
○高専時代
傑が闇落ちした後の話
⚠急
空を見るのはすきだ。
雲ひとつない空を見てると、 何も考えなくて良いから
少しして目を閉じる。丁度良く、足音が近づいてくる。集中していたからか、周りが静かだからかは分からないけど妙に響いて聞こえる。
悟「…」
『、、。どうしたの悟』
同じクラスメイトの友達が深刻そうな顔をした後、 こちらを睨んできた。
悟「どうして…。」
彼は怒りを抑えながら呟いた。
悟「なんで…教えなかった。」
その言葉を聞いた時、頭の中で瞬時に理解した。傑のことか…
『…あぁ。そのことね、』
悟「ッ…! 」「お前なら、分かってたはずだろッ!お前のッ。お前の、術式なら。…」
彼は酷く悲しんでいた、その事を怒りで誤魔化そうとしているんだろう。
『…。教えてたら変わった?』
真実であろう言葉を冷たく言い放った
悟「は…?」
彼は酷く驚いていた
それはそうだ。自分でいうのもなんだけど、 あまり話さない方だ。だからかあまり親しい人はいない。
だけどなんでだろう…心がかき乱される。柄にもなく、ショックをうけているのかな?1回話してしまったらどんどん言葉が溢れ出ていく。
『悟に教えてたら、今の現状が変わってた?…いや、変わらないよね?…。傑が自分で選んだ道だよ…』
悟「ッだからって!…」
『この話は時間の無駄だね。じゃあね、悟。』
悟「おいッ!」
彼は名前を叫んだが、振り向かなかった。心がざわつく… 〝気持ち悪い〟。
後になって気づいた。
強く言い過ぎたかな?…
まぁいっか…
名前 __蒼(ソウ)
術式
=未来がわかる
歳 17
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